福井県敦賀市:市立敦賀病院の経営状況(最新・2024年度)
福井県敦賀市が所管する病院事業「市立敦賀病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
二次医療圏である嶺南地域の中核病院であり、公立病院経営強化ガイドラインにおいて公立病院に期待される役割として救急医療、周産期医療、小児医療、高度医療、災害時医療等を提供している。救急医療では二次救急医療を担い、診療圏における中心的な役割として救急搬送患者の約7割に対応している。周産期医療では地域周産期母子医療センターとして位置づけられている。小児医療では夜間輪番病院として小児救急に対応している。災害時医療では災害拠点病院及び原子力災害医療協力機関として体制を整えている。地域がん診療連携拠点病院として、高水準のがん診療を提供する体制を整えている。また、臨床研修病院として臨床研修医の研修も行っている。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は90%を下回り、類似病院平均を下回った。医業収支比率についても、患者数の増加及び単価の上昇により医業収益が増加した一方で、人件費や経費の増加等により、昨年度より悪化しており、類似病院平均を下回った。病床利用率は昨年度より上昇しているものの、類似病院に比べて低い水準であった。職員給与費対医業収益比率は給与費の増加により昨年度を上回り、類似病院平均を大きく上回っている。材料費対医業収益比率は、昨年度から上昇したものの、類似病院平均を下回っており、適正な管理により抑制することができた。入院患者の増加と患者一人当たり収益の増加に同時に取り組む一方で、給与費を適正な水準に保つために病床運営の効率化を図る必要があると考える。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率ともに類似病院平均値及び全国平均を上回り、資産の老朽化が進んでいる。1床当たりの有形固定資産は類似団体平均値を上回っている。これらは、電源立地地域に交付される補助金等を財源に、施設更新や医療機器購入を集中して実施した時期があることが要因のひとつであるが、現在も補助金を活用して保守期間の終了する医療機器を更新していることから、器械備品に比べて建物及び附帯設備の老朽化が進んでいるという状況である。更新を行う設備・機器については安全性や経済性、今後の需要を見据えた精査を行うと同時に、財源を含めた計画的な更新がより一層必要であると考える。
全体総括
主要な経営指標のほぼ全てが平均と比べて大幅に低い水準にあり、医業収益の増加以上に、人件費や経費の増加が大きく、昨年度に引き続き赤字となった。二州地域の中核病院として地域医療提供体制を確保するため、令和5年度に策定した第3次中期経営計画の改定も視野に入れ、経営改善を早急に進める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立敦賀病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の敦賀市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。