福島県南相馬市:南相馬市立総合病院の経営状況(最新・2024年度)
福島県南相馬市が所管する病院事業「南相馬市立総合病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
当院は、急性期医療を中心に、救急・小児などの地域に不可欠な医療や災害・感染症への対応も行い、相双地域における基幹的な公立病院として、地域医療の確保に重要な役割を果たしている。※令和元年度から市立総合病院附属小高診療所となった(令和元年度以降の指標は総合病院に附属小高診療所を含んでいる)。※④について、算定式の分母がR03までは稼働病床230床、R04以降は許可病床300床となった(稼働病床数は令和4年度以降も230床のままで推移したが、令和7年1月1日から180床となっている)。
経営の健全性・効率性について
医業収支は、診療報酬の想定を上回る賃上げや物価高騰の状況となり、費用増に見合う診療報酬改定とならなかったことで悪化した。また、経常収支も同様の要因で悪化したことから経常収支比率は基準値である100%に達していない。経営健全化に向けては、経済性を強めることで医業収支を改善していく必要がある。地域における医療機関の機能分化・連携強化、救急患者のさらなる受入などの取組を推し進め、効率的かつ効果的な経営に努めなければならない。
老朽化の状況について
平成28年度に脳卒中センターを建設したことに伴い、有形固定資産減価償却率が低下しているものの、本館については平成4年度の建設以降は、市立2病院の再編や新型コロナウイルス感染症への対応などから老朽化対策を先送りしてきたことで設備の老朽化が進んでいる。令和6年度から本館の老朽化対策工事に着手している。また、器械備品については法定耐用年数を超えて使用している医療機器も多いため、設備同様に計画的な更新が必要である。
全体総括
急激に経営状況が悪化しており、医業収支の改善が喫緊の課題となっている。また、設備・器械備品の老朽化が進んでいる現状を踏まえ、計画的な設備投資が必要である。公共性と経済性のバランスを保ちながら、地域で必要とされる医療機能の充実及び地域に不足する医療の提供を安定的にできるよう経営健全化に向けた取組を継続していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
南相馬市立総合病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南相馬市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。