福島県南相馬市:南相馬市立総合病院の経営状況(2023年度)
福島県南相馬市が所管する病院事業「南相馬市立総合病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2023年度
-2.71億円
前年差 -9.17億円
2023年度
-10.4億円
前年差 +1.86億円
2023年度
0円
前年差 0円
2023年度
56,570件
前年差 +4,732件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2023年度
56,570件
前年差 +4,732件
2023年度
95,708件
前年差 +5,533件
2023年度
27.1億円
前年差 +4.06億円
2023年度
12.8億円
前年差 +1.02億円
地域において担っている役割
当院は、一般医療の提供のほか、救急・小児などの地域に不可欠な医療や災害・感染症への対応も行い、相双地域における基幹的な公立病院として、地域医療の確保に重要な役割を果たしている。さらに、令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類への位置づけとなったが、重点医療機関として陽性患者の入院受入れ及び症状のある患者の診察や検査を年度末まで継続実施した。※令和元年度から市立総合病院附属小高診療所となった(令和元年度以降の指標は総合病院に附属小高診療所を含んでいる)。※④について、算定式の分母がR03までは稼働病床230床、R04以降は許可病床300床となった(令和4年度以降も稼働病床230床のままである)。
経営の健全性・効率性について
医業収支は、ここ数年で新たに常勤医師を配置した診療科において患者数が伸びたことにより医業収益が増加したことで、医業収支は改善した。一方で経常収支は、新型コロナウイルス感染患者等受入を継続したものの、その対価である県補助金が縮小されたことで医業外収益が大きく減少したことから、経常収支比率が悪化し100%に達しなかった。経営健全化に向けては、公共性と経済性のバランスを管理しながら、医業収支を改善していく必要である。地域における医療機関の機能分化・連携強化、救急患者のさらなる受入などの取組を推し進め、効率的かつ効果的な経営に努めなければならない。
老朽化の状況について
平成28年度に脳卒中センターを建設したことに伴い、有形固定資産減価償却率が一時的に低下したものの、本館については平成4年度の建設以降は、市立2病院の再編や新型コロナウイルス感染症への対応などから対策を先送りしてきたことで設備の老朽化が進んでおり、早急に老朽化対策工事等の対応が必要である。また、器械備品については法定耐用年数を超えて使用している医療機器も多いため、設備同様に計画的な更新が必要である。
全体総括
新型コロナウイルス感染症への対応など地域で求められる役割を果たせた一方で、医業収支の改善などの経営健全化の取組が課題となっている。また、設備・器械備品の老朽化が進んでいる現状を踏まえ、計画的な設備投資が必要である。公共性と経済性のバランスを管理しながら、地域で必要とされる医療機能の充実及び地域に不足する医療の提供を安定的にできるよう経営健全化に向けた取組を継続していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
南相馬市立総合病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南相馬市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。