長久手市

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2015年度)

財政力

財政力指数の分析欄

本市は地価及び所得階層が比較的高く、区画整理等により人口も増加していることから、類似団体を上回る税収があるため、1.04となっている。人口の増加に伴い、大型商業施設が相次いで出店を行っており、今後の固定資産税の収入は増加するものと予測している。今後も行政の効率化に努め、財政の健全性を維持するため、経常経費のさらなる削減や事務事業の見直しを行っていく。

類似団体内順位:1/73

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

本市では市税を始めとした経常一般財源収入額が比較的多いため、類似団体を下回っている。しかしながら、年少人口の増加と、高齢者人口の増加がともに起こっており、扶助費等義務的経費は増加していくものと予測している。今後は、既存事業の見直し等により経常費の削減に努め、現在の水準を維持する。

類似団体内順位:1/73

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

本市の人口一人当たりの人件費・物件費等が類似団体と比較して高くなっている要因として、文化の家や体育館等の施設を指定管理ではなく、市で運営していることや消防署を単独で運営していることが考えられる。今後は、該当施設の指定管理や、消防の広域化を視野に入れながら、人件費や物件費の削減を行っていく。

類似団体内順位:66/73

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体等の平均値と同等となっているが、数値はわずかに上がっている。職員数が少ない団体であるため、経験年数階層の変動に起因するものであるが、今後も給与の適正化に努める。

類似団体内順位:34/73

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

本市では未だ人口が増加しており、それに応じて行政需要も増加している。それに伴い職員も増加していることに加えて市が単独で消防本部を運営していることから類似団体に比べて高くなっている。しかしながら、直近5年間は平均的に推移しており、定員管理は適切に行っていると考える。今後の類似団体等の動向を注視しながら市の情勢を考慮し定員の適正化に努める。

類似団体内順位:66/73

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

本市では、大規模投資事業の計画的な予算化と特定目的基金の活用により、必要最低限の借入をするよう努めてきた。その結果として数値は類似団体平均を下回っている。今後も人口増加により、社会基盤の整備を行う必要があるが、大規模事業による起債を必要最低限することとし、公債費の増大を防いでいく。

類似団体内順位:3/73

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

本市では財政調整基金等の充当可能財源を比較的多く保有しているため、類似団体の平均等を下回る結果となっている。しかしながら、近年多額の基金の繰入れを行っており、基金残高が減少している。今後も公債費等義務的経費の削減を中心とする行財政改革を行い、基金の積み増しを進め、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:1/73

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体と比較して人件費が高いのは、文化の家や体育館等の施設を指定管理ではなく市で運営していることや消防署を単独で運営していることに起因していると考える。近年は減少傾向にあると見受けられるが、経常一般財源等が増加していることに起因しており、人件費の減少に至っているわけではないと考えており、今後も適正な管理に努める。

類似団体内順位:64/73

物件費

物件費の分析欄

本市の物件費が類似団体と比較し高くなっているのは、他団体より規模の大きい文化の家や体育館といった施設を運営していており、それに伴う維持管理費が物件費に含まれているからである。平成27年度は予算総額が増加したため、割合は減少しているものの、額としては増加している。今後も経常的な物件費の削減に努めていく。

類似団体内順位:60/73

扶助費

扶助費の分析欄

本市は、区画整理が現在進行中であり子育て世代の人口増加が続いている。年少人口の増加とともに、65歳以上の高齢者の人口も増加しており、扶助費が増加している。今後も人口が増え続ける予測をしており、現状のサービス見直しや、廃止も検討に入れ、増え続ける経費の増加を抑えていく。

類似団体内順位:49/73

その他

その他の分析欄

その他の経費については、文化の家や体育館等の大規模施設の維持補修費について近年増加してきており、数値が上昇している。必要最低限の予算となるように各部へ予算配分を行っており、類似団体と比較しても低い数値となっている。今後も適切な維持補修を計画的に行っていく。

類似団体内順位:5/73

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等については、必要最低限の予算となるように予算査定にて厳しく管理しており、類似団体と比較しても低い数値となっている。今後も補助交付金等の支出先の絞り込みを行うとともに、新規の交付先を安易に増やすことがないよう努めていく。

類似団体内順位:15/73

公債費

公債費の分析欄

本市は大規模な投資事業の計画的な予算化と特定目的基金の活用により類似団体平均を下回る低い数値を保ってきた。今後数年間で、小中学校や保育園の改修等、大規模な事業が計画されていることもあり、より一層の借入額の抑制に努め、現在の水準を保っていく。

類似団体内順位:1/73

公債費以外

公債費以外の分析欄

類似団体と比較して予算における公債費の比率が低いため、公債費以外の比率は相対的に高くなっている。大規模事業の財源については基金の活用等により事業を行っており、今後も基金の活用により事業を行っていく。

類似団体内順位:39/73

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

類似団体と比較し、公債費の額が低くなっているのは、大規模な投資事業の計画的な予算化と基金の活用を行っているためである。諸支出金については、土地取得特別会計で公共用地先行取得を行ったため増加しているが、臨時的な経費である。土木費については、都市緑化基金の積立金を行ったほか、人口の増加に伴い、社会基盤の整備を進めているため数値が上昇している。総務費については、平成27、28年度で愛知高速交通㈱への第2次支援を、愛知県及び沿線5市で行っているため、数値が上昇している。教育費については、東小学校の校舎増築工事を行ったため、数値が上昇している。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

類似団体と比較し、投資及び出資金の額が大きくなっているのは、愛知高速交通㈱への追加出資を愛知県及び周辺5市が協調し行ったためであり、経常的な経費ではない。公債費については、大規模な投資事業の計画的な予算化と基金の活用により、類似団体と比較し低い水準を保っている。補助費等については、必要最低限の予算となるよう、予算査定にて厳しく管理しており、類似団体と比較しても低い数値となっている。物件費については、類似団体に比べて規模の大きい文化の家や体育館といった施設を運営しており、それに伴う維持管理費が物件費に含まれているため、数値が高くなっている。扶助費については、類似団体に比べて数値が低くなっているのは、平成27年度の国勢調査で日本一平均年齢低い自治体となり、高齢者人口が少ないためである。しかしながら、年少人口の増加により数値は年々上昇している。普通建設事業(うち更新整備)について、数値が急激に上昇しているのは、平成27,28年度で文化の家の大規模改修を行っているためである。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

本市は類似団体と比較しても自主財源比率が高いが、市税の中でも固定資産税の比率が高いため、市税は微増となっている。このため、類似団体と比較して比較的高い比率の実質収支を保ち、財政調整基金の取崩しを抑えた財政運営を行っている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

本市では、全会計において黒字になっている。今後も赤字が出ないように財政の健全化に努める。特に、卯塚墓園特別会計や公園西駅周辺土地区画整理事業特別会計に関しては、墓地区画や保留地の販売を行っていくリスクを伴っているため、販売計画からの遅れはないか注意を払う。単年度収支のみではなく販売後の維持管理費用を見込んだ資金管理を行い、黒字になるよう努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

本市では臨時財政対策債の借入を行わず元利償還額を低く抑えており、算入公債費には臨時財政対策債の償還相当の額が計上されているため、実質公債費率は低い数値を示している。今後は大規模事業の財源として地方債を発行することにより一時的な増加も見込まれるが、類似団体と比較して低い数値を維持できる見込みである。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

本市では、充当可能財源等が、将来負担額を超えている。これは財政調整基金等の充当可能基金を比較的多く保有していること及び大規模投資事業を計画的に予算化し、借入額を抑制してきたことに寄る。今後も公債費等の義務的経費の削減を中心とする行財政改革に努め、財政の健全化を図る。

基金残高に係る経年分析(2014年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2013年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2012年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2011年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2010年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2009年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-3】

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