藤岡市:簡易水道事業(法適用)

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収集されたデータの年度

2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度

経営比較分析表(2018年度)

経営の健全性・効率性について

①収益的収支比率前年度比4.7ポイント低下した。原因としては人口減に伴う料金収入の減少による総収益の減、及び管路の布設替工事等に係る工事請負費の増による総費用の増などが考えられる。常に100%を下回っており、類似団体と比較しても低い値である。②累積欠損金比率該当なし③流動比率該当なし④企業債残高対給水収益比率前年度比202.1ポイント上昇したが、類似団体の平均値と比較して低い値である。しかし近年は増加傾向にある。⑤料金回収率前年度比6.3ポイント低下した。常に100%を下回っており、類似団体の平均値と比較しても低い値である。⑥給水原価前年度比171.8ポイント上昇した。原因としては布設替工事等に係る工事請負費の増による総費用の増、及び漏水による年間総有収水量の減などが考えられる。類似団体と比較しても高い値である。⑦施設利用率前年度比4.5ポイント低下した。全国や類似団体と比較しても低い値である。⑧有収率施設の老朽化や見えない漏水などにより年々著しく低下している。類似団体の平均と比較しても低い値である。

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率該当なし②管路経年化率該当なし③管路更新率企業債を活用した管路の更新を行っているため、類似団体の平均値と比較すると高い値である。

全体総括

当市の簡易水道は、市域の中山間地域に規模の小さい7つの水道が点在しおり、いずれも給水人口は非常に少ない。地理的に水道事業や他の簡易水道等との統合による経費の削減は見込めず、経営指標からも見て取れるように経営状況は非常に厳しい。これらに加え、過疎化等による水需要の減少や施設の更新や配水管等からの漏水による経費が増大している中で、市民に安全な水を供給するためには、一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状況である。なお、今年度末をもって簡易水道事業は廃止し、令和2年4月1日より小水道事業へ移行する。

類似団体【D4】

旭川市 釧路市 網走市 紋別市 富良野市 登別市 奥尻町 島牧村 留寿都村 泊村 神恵内村 積丹町 赤井川村 上富良野町 占冠村 美深町 音威子府村 中川町 幌加内町 羽幌町 初山別村 中頓別町 幌延町 湧別町 西興部村 洞爺湖町 日高町 浦河町 新得町 芽室町 広尾町 本別町 足寄町 厚岸町 標茶町 白糠町 黒石市 平川市 西目屋村 大鰐町 風間浦村 佐井村 三戸町 新郷村 二戸市 気仙沼市 七ヶ宿町 山辺町 大石田町 小国町 会津若松市 須賀川市 南相馬市 川俣町 天栄村 檜枝岐村 西会津町 三島町 金山町 昭和村 棚倉町 鮫川村 葛尾村 飯舘村 藤岡市 みどり市 上野村 神流町 南牧村 中之条町 草津町 利島村 神津島村 御蔵島村 青ヶ島村 相模原市 松田町 五泉市 関川村 粟島浦村 魚津市 津幡町 高浜町 甲府市 南アルプス市 甲斐市 笛吹市 早川町 富士川町 道志村 忍野村 小菅村 丹波山村 大町市 飯山市 南相木村 北相木村 佐久穂町 辰野町 平谷村 根羽村 売木村 天龍村 泰阜村 大鹿村 王滝村 生坂村 山形村 池田町 木島平村 栄村 羽島市 白川村 瑞穂市神戸町水道組合 静岡市 沼津市 熱海市 掛川市 藤枝市 御殿場市 裾野市 伊豆の国市 森町 あま市 豊根村 松阪市 熊野市 日野町 笠置町 伊根町 曽爾村 御杖村 黒滝村 天川村 野迫川村 下北山村 上北山村 川上村 東吉野村 かつらぎ町 高野町 白浜町 すさみ町 古座川町 北山村 三朝町 知夫村 新庄村 西粟倉村 岩国市 光市 柳井市 周防大島町 和木町 阿波市 美馬市 三好市 上勝町 海陽町 今治市 八幡浜市 四国中央市 上島町 北川村 馬路村 越知町 三原村 うきは市 朝倉市 新宮町 宗像地区事務組合 小城市 吉野ヶ里町 西海市 南関町 和水町 小国町 産山村 水上村 五木村 臼杵市 津久見市 玖珠町 日南市 西都市 西米良村 川南町 都農町 門川町 諸塚村 椎葉村 垂水市 曽於市 伊佐市 三島村 十島村 大和村 宇検村 東村 渡嘉敷村 座間味村 粟国村 渡名喜村 南大東村 北大東村 伊平屋村 伊是名村 多良間村 与那国町