事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 南アルプス市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 71,395人 |
| 現在給水人口 | 241人 | 給水区域面積 | 160ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率本来の自主財源である給水収益(水道使用料)で事業運営費及び地方債償還金を賄うことは困難であり、一般会計繰入金(基準外繰入含む)で補っているため、経営改善が必要である。④企業債残高対給水収益比率膜ろ過設備建設(クリプトスポリジウム対策)や、水道事業の統合を目指した施設の構築事業を実施した際の市債借入により、類似団体の平均値よりかなり高い比率となっている。⑤料金回収率5.06%と著しく少ない状況であり、経営の効率及び透明性の向上を図るために、令和4年4月に上水道事業に統合し、費用の削減及び料金の改定を行い改善に取り組む。⑥給水原価膜ろ過設備建設(クリプトスポリジウム対策)や、水道事業の統合を目指した施設の構築事業を実施したため、類似団体の平均値を大きく上回っている。⑦施設利用率類似団体の平均値より低くなっている。これは主に給水人口の減少などにより、配水量が減少しているためと考えられる。⑧有収率平均値を若干上回っているが、更なる管理徹底を行い、効率化を図る必要がある。
老朽化の状況について
平成14年度から施設整備を開始しているため、該当する数値はなく、施設は健全資産であると言えるが、資産状況を適切に把握し、計画的な更新に取り組むことが重要である。
全体総括
膜ろ過設備建設(クリプトスポリジウム対策)や、南アルプス市水道事業との統合を目標とした施設建設事業等を進めた為、市債借入残高が増加している。また、給水原価の上昇及び料金回収率の低下も見られ、引き続き、一般会計繰入金(基準外繰入含む)により経営を維持している厳しい状況である。令和4年4月に上水道事業に統合を行い、事業の効率化・経営の健全性に取り組む。
経営状況
収支構造
総額3,611.1万円
総額3,552.9万円