山形県大石田町:簡易水道事業の経営状況(最新・2023年度)
山形県大石田町が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は平均値よりも約27%低い値であり、総収益では支出の約44%しか賄えておらず、単年度収支が赤字であることが示されている。また、⑤料金回収率も平均値より約12%低い値であり、水道料金収入で回収できる給水費用が約25%しかないことが示されている。これは、有収水量の減少と施設の老朽化に伴う修繕費等の増加による⑥給水原価の高騰が要因と考えられる。また、⑦施設利用率の低さからも分かるとおり、冬期間の利用休止世帯の増加及び給水戸数の減少が背景にあるためである。一方、④企業債残高対給水収益比率は年々減少しており、平均値を約90%下回っている。これは、平成28年度の導水管布設替工事以降、大規模な工事を行っていないことが一因と考えられる。
老朽化の状況について
平成28年度の導水管布設工事以降、管路の更新は行っていないため、③管路更新率は0%となっている。管路の老朽化が進んでいるため、今後の計画的な更新が課題である。
全体総括
上記1、2を踏まえ、経営の健全化を図るためには、水道料金の見直しによる収益の確保だけでなく、更新すべき管路を選定し、給水戸数に応じたダウンサイジングや、ハード面及びソフト面での広域化を視野に入れていく必要がある。今後も給水戸数の減少による収益の減少が見込まれるため、経営戦略に基づき事業を実施していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大石田町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。