群馬県上野村:簡易水道事業の経営状況(最新・2023年度)
群馬県上野村が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度
経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①収支の状況は本年平均値を下回った。本村では人口定住対策を30年以上実施しており、安全な水を安価で提供することを一つの定住化対策の柱としているところである。また高齢化率も約45%となっており、過度な負担を強いることは難しい。このため料金については改定をせずに、2ヵ月20㎥まで1,220円となっている。例年の収支状況は平均値を上回っていたが、令和2年度から公営企業会計移行業務が始まったため、費用が増加、これによりR2,R3については収支比率は平均より低くかった。R5は移行時期であり出納閉鎖期間の収支が影響しているものと思われる。④近年は施設の大規模改修や新設を行っておらず、企業債残高が少額となっているため比率が低くなっている。⑤料金回収率の比率は全国平均や類似団体と比較すると高くなっているが、100%を下回っており、徴収対策の取り組みは必要となっている。R5は公営企業会計移行時期であり出納閉鎖期間の収入が影響しているものと思われる。⑥近年施設の大規模改修や新設を行っておらず地方債償還金の増加も無いことから給水原価は低水準である。⑦施設利用率は高水準で安定しており、適正な施設規模と判断できる。R5の減少は公営企業会計移行に伴うものである。⑧冬期間の気温が低い地域であるが、本年は水道管破裂など比較的規模の大きい改修等が少なかったため有収率は増加した。ただ施設の老朽化対策の検討課題となっている。
老朽化の状況について
③近年は破裂等の対応が主であったため更新の率が算出されていないが、その対応箇所とともに今後は周辺の更新をすこしづつおこなっていく必要がある。施設の老朽化が懸念されるため、今後は計画的な更新を目指す。
全体総括
収支については公営企業会計移行対応の影響がでているがそれ以外は安定している状況。施設としては近年大きな破損箇所の修繕が多く老朽化が進んでおり、今後計画的な更新改修等を継続して行っていく必要があると見込まれる。健全な運営には料金水準の適正化への取り組みが必要であるが、住民サービスの低下を招かないよう配慮する必要もある。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上野村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。