経営の健全性・効率性について
経常利益と経常費用のバランスにより、黒字計上となっている。しかしながら、人口減少による給水収益が年々減収傾向であるのに、施設老朽化による修繕など維持管理費用が増えており、今後の経営は困難になりつつある。
老朽化の状況について
本町の老朽施設更新事業は、法定耐用年数を経過した管路から着手している。なお、φ150以上の管路には、耐震管を採用している。
全体総括
人口減少による給水収益への影響、高騰しつつある維持管理費などを鑑み、さらなる経営の効率化を図りたい。また、長期的な経常収支を考察し、無理のない計画的な老朽施設更新を実施していきたい。