簡易水道事業(法適用) 簡易水道事業(法適用) 丸森町国民健康保険丸森病院 公共下水道 農業集落排水施設
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
・人口減少や高齢化率の上昇に加え、町内に中心となる産業がないこと等により財政基盤が弱く、0.29となった。類似団体との比較では平均を0.18ポイント下回っている。・歳入では、新たな課税客体による歳入増加は景気低迷下の中では難しい状況である為、今後は、さらなる収納率向上対策を進めることにより、自主財源の現状維持に努める。・歳出では、効率的・効果的に行政経営を行うため、『全事務事業評価』『全施策評価』を実施するとともに、定員適正化計画の目標以上の削減を達成した職員数についても、更なる削減に向けた取り組みに努める。
・経常収支比率は、昨年から0.9ポイント増加し、88.4%になった。・地形上や高齢化等が理由となっている部分もあるが、弾力性を高めるよう、行財政改革に努める。
・本町は面積が広く、町内の各地域に小学校・保育所等が点在しており、効率的な運営が難しい状況である。この影響もあり、類似団体との比較でも一人当たり約11千円上回っている状況である。・これまでも職員数の削減、まちづくりセンター・保育所等、各種施設の指定管理を行う等、削減に努めているが、人口の減少が重なり、効果として数値に表れていない状況である。・今後も保育所の民営化、指定管理者制度の有効活用等を行い、サービス低下を招かないような経常的経費の削減に努める。
・類似団体平均より3.7ポイント下回っており、給与構造改革の確実な実施、昇給の抑制等の成果が表れている。・今後も同様に削減に努めていくが、急激な削減は職員の意欲減退にもつながり、サービスの質・低下を招く可能性もあるため、職員提案制度による施策・事業展開等、モチベーションの維持・向上対策も同時に行い、給与のさらなる適正化を図る。
・本町は面積が広く、人口ベースだけでは比較できない事業も多数存在している。これまでも定員適正化計画を上回るペースで職員の削減を行っているものの、人口の減少も重なり数値には表れず、類似団体の比較でも人口千人当たり0.88人上回っている状況である。・今後は、さらなる職員数削減に向け、『全事務事業評価』『全施策評価』による事業の見直しや機構改革による適正な人員配置により、効果・効率的に行政経営を行う体制を整備することに努める。
・公営企業(一部事務組合)において借入れた地方債の償還開始に伴い、前年から0.5ポイント増加している。新たな地方債の発行を抑制しているものの、類似団体平均を1.0ポイント上回っている。今後も同様の抑制を行い、さらなる適正比率の保持・減少に努める。
・昨年から1.7ポイント増加している。震災の影響による地方債現在高の増加等により、類似団体との比較では31.2ポイント上回っている。比率を減少させる必要性はあるが、引き続き道路の整備や老朽化に伴う施設の更新も必要となるため、地方債の発行は不可欠である。ただし、事業を重点化することで、発行額を抑制し、さらなる適正化比率の保持・減少に努める。
・本町は面積が広く、町内各地域に施設等が点在している等の理由から、職員数は類似団体平均と比べて多くなっている。ただし、給与構造改革の実施、各種手当の廃止・見直し、昇給の抑制を行ったことにより、ラスパイレス指数は逆に類似団体平均を下回っており、全体に占める人件費は類似団体平均に近い数値となっている。・今後も、事務事業評価による事務の見直し、機構改革による事務の効率化等を進め、適正な人員配置を行い人件費削減に努める。
・事務の効率化のための民間委託が増えている一方で、省エネ行動による光熱水費・コピー枚数の減、公用車の効率的利用、新たな備品購入の抑制等による削減が行われているため、類似団体との比較では3.8ポイント低くなっている。・今後は、照明のLED化等、省エネ設備の導入・エコ製品への切り替え等を行い光熱費削減、委託業者選定方法の見直しによる委託費の削減等、より一層の節減に努める。
・少子高齢化が進む中で、介護者に対する支援、乳幼児等子どもを持つ家庭等への支援、また、障害者自立支援法施行による障害者への支援が増えている中、類似団体平均より1.1ポイント下回っている。今後も、各事務事業の見直し・組み替え等により、事業の重点化を図り、ニーズに対応した手当てを行うよう努める。
・類似団体平均を上回っているのは、これまで整備した下水道施設に係る地方債償還や高資本費対策に係る繰出金が多額になっていること、また、生産人口の減と高齢化等による、国民健康保険・後期高齢者医療への医療費負担、介護保険への給付費に係る繰出しが年々増加していることが、主な要因である。
・償還開始により、前年から0.7ポイント増加している。類似団体との比較では2.7ポイント高くなっている。・今後は事業の重点化により、さらに発行額を抑制し、比率の減少に努める。
・類似団体との比較では、人件費・その他(主に繰出金)の占める割合が高く、扶助費・物件費・補助費等が低くなっている。行財政改革の効果が表れている部分もあるが、人件費・繰出金にはさらに経常経費を削減する余地があるようにも見てとれる。地形上や高齢化等が理由となっている部分ではあるが、今後も削減に向けた取り組みを行う。
(増減理由)道路改良事業やこども園整備事業のため「財政調整基金」を4,200万円、地方債償還のため「減債基金」を6,000万円、特定目的基金では、第2子以降の保育料無料化等のため「子育て支援対策推進基金」を3,000万円、町有林造林事業のため「みどりの森創生基金」を1,000万円取り崩したこと等により、基金全体としては1億5,600万円の減となった。(今後の方針)今後も道路改良事業や第2子以降の保育料無料化の財源として基金を取り崩す予定のため、減少傾向で推移する見込み。
(増減理由)道路改良事業やこども園整備事業のため4,200万円を取り崩したことによる減少。(今後の方針)災害等へ備えるため、過去の実績等を踏まえ、例年2億円程度を目途に積み立てることとしている。
(増減理由)地方債償還のため6,000万円を取り崩したことによる減少。(今後の方針)地方債の償還計画を踏まえ、32年度までに6,000万円程度を積立する予定。
(基金の使途)・地域福祉基金:社会福祉事業の振興及び地域の保健福祉の推進。・子育て支援対策推進基金:子育て支援対策を推進することにより、町内の若者定住と地域の活性化を図る。・定住促進住宅基金:定住促進住宅の整備充実を図る。・長寿社会対策基金:地域における福祉活動の促進、快適な生活環境の形成等、本格的な高齢化社会の到来に対応した施策を推進し、地域の振興と住民福祉の向上を図る。・みどりの森創生基金:羽出庭地区林野火災により焼失した山林の緑の回復並びに森林の有する公益的機能を維持増進する。(増減理由)・子育て支援対策推進基金:第2子以降の保育料無料化等に係る助成の財源として3,000万円を充当したことにより減少。・定住促進住宅基金:定住促進住宅整備事業の着実な推進のため400万円を積立てたことにより増加。・みどりの森創生基金:町有林造林事業のため1,000万円を充当したことにより減少。(今後の方針)・子育て支援対策推進基金:第2子以降の保育料無料化等に係る助成の財源として、次年度以降も基金を取り崩す予定のため減少していく見込み。・みどりの森創生基金:町有林造林事業に係る財源として、次年度以降も基金を取り崩す予定のため減少していく見込み。
将来負担比率は、地方債現在高の増により増加傾向で推移すると見込まれる。有形固定資産減価償却率も年数の経過により上昇傾向で推移すると見込まれる。
将来負担比率は、地方債現在高の増により増加傾向で推移すると見込まれる。実質公債費比率も地方債の借入の増により増加傾向で推移すると見込まれる。
北見市 階上町 一関市 奥州市 大槌町 大崎市 蔵王町 村田町 丸森町 山元町 鶴岡市 酒田市 山辺町 中山町 白鷹町 遊佐町 桑折町 川俣町 鏡石町 棚倉町 小野町 那須塩原市 茂木町 市貝町 塩谷町 甘楽町 東吾妻町 明和町 千代田町 深谷市 朝霞市 富士見市 ときがわ町 小鹿野町 美里町 神川町 成田市 東庄町 聖籠町 田上町 阿賀町 朝日町 宝達志水町 南越前町 飯田市 佐久穂町 富士見町 高森町 坂城町 安八町 川辺町 八百津町 多気町 竜王町 京丹波町 門真市 市川町 新温泉町 津山市 和気町 矢掛町 鏡野町 勝央町 美咲町 上板町 西条市 唐津市 波佐見町 八代市 美里町 錦町 鹿屋市 湧水町 浦添市 沖縄市 うるま市