07:福島県
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葛尾村:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について当村では震災後、原発事故による避難が続き簡易水道事業を休止していた。平成29年度より事業を再開したが、避難による水道料金の減免及び減免分の補填等があり、収支の比較・分析については困難である。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について経営戦略が未策定のため、管路経年化率等の詳細な数値は把握できていないが、簡易水道事業の開始が平成8年と比較的新しく、全ての管路について耐用年数を経過していない状況である。 |
全体総括原発事故による避難解除(帰還困難区域除く)から5年ほどであり、料金の減免等もあったことから経営の健全性・効率性の分析は難しいが、現状の収益的収支比率は100%以上である。しかし、管路等施設の耐用年数は経過しておらず、これまで大規模な管路更新等を実施していないことから、今後の更新を見据え必要な財源の確保、経費の削減・合理化を検討し、長期的計画を立てて効率的な運用を図る必要がある。 |
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