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2015年度
2014年度
指定団体等の指定状況
財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
人口の推移
産業構造
財政比較分析表(2021年度)
財政力
財政力指数の分析欄
平成30年度は0.01ポイント上昇、令和元年度は0.01ポイント低下、令和2年度も0.01ポイント低下、令和3年度は0.02ポイント低下となった。類似団体の平均は上回っているものの、近年は指数が低下傾向であるため、今後も人口増対策や定住促進及び徴収率向上による自主財源確保を図るとともに、行財政改革などによる歳出の見直しを推進しながら財政の健全化・基盤強化に努める。
財政構造の弾力性
経常収支比率の分析欄
平成30年度は2.8ポイント上昇、令和元年度は横ばい、令和2年度は0.1ポイント低下、令和3年度は8.0ポイント低下し87.7%となった。これは、経常収支比率算出の分母にあたる、地方交付税(316百万円)、臨時財政対策債(128百万円)が伸びたことにより低下したものである。ただ、依然として類似団体の平均を上回っており、今後も扶助費の増加等の影響で高い水準で推移すると見込まれるため、引き続き財政改革の取組を通じて、経常経費を抑制し健全な財政運営に努める。
人件費・物件費等の状況
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄
定員管理計画に即した人件費の抑制や需用費等の削減による物件費の抑制を行っており、令和3年度の人口1人あたりの金額は低下した。今後も定員管理計画の見直しや委託料等の見直しによる経費節減に努め、引き続き人件費・物件費等の抑制に努める。
給与水準(国との比較)
ラスパイレス指数の分析欄
平成26年度以降は100を切っており、令和3年度は昨年度から横ばいで99.0ポイントとなっている。今後も引き続き定員管理計画及び事務の効率化等により、給与水準の適正化に努める。
定員管理の状況
人口1,000人当たり職員数の分析欄
前年度より0.01人の減となっており、類似団体の平均を1.11人下回る8.12人となっている。今後も更なる業務の効率化を図り、定員管理計画に基づいた職員数の適正管理に努める。
公債費負担の状況
実質公債費比率の分析欄
前年度より0.2ポイントの減となったものの、類似団体の平均を上回っている。今後も引き続き、繰上償還の活用や緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により地方債の残高を抑制するとともに、新規発行は交付税措置があるものに限定するなど、地方債に大きく頼ることのない健全な財政運営に努める。
将来負担の状況
将来負担比率の分析欄
地方債残高は増加したものの、充当可能基金の増加等により今年度も将来負担比率は「算定なし」となっている。今後も投資的事業の抑制等により適正な地方債管理を行い、財政の健全化に努める。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2021年度)
人件費
人件費の分析欄
人件費にかかる経常収支比率は、前年度に比べ2.1ポイント減の25.7%となったが、依然として類似団体の平均より若干高い水準にある。指定管理者の導入などにより委託化を進めているが、今後も定員管理計画の見直し等により、人件費の抑制に努める。
物件費
物件費の分析欄
物件費に係る経常収支比率は、ふるさと納税返礼品等の減により前年度に比べ1.0ポイント減の13.1%となり、類似団体の平均を下回っている。今後も所要経費の精査や委託料の削減等により物件費の水準抑制に努める。
扶助費
扶助費の分析欄
扶助費に係る経常収支比率は、前年度に比べ0.5ポイント減となったが、類似団体の平均を2.5ポイント上回る8.6%となっている。今後も、老人福祉費や児童福祉の医療費助成等の増加が予想されるため、住民ニーズを的確に把握した事業の選択により経費を節減し、財政を圧迫することのないように努める。
その他
その他の分析欄
その他に係る経常収支比率は類似団体の平均を2.0ポイント下回る11.5ポイントとなっている。そのほとんどが他会計への繰出金である。今後は、特別会計への繰出金の増が予想されるため、経費削減等に努め、一般会計の負担を減らしていく。
補助費等
補助費等の分析欄
補助費等に係る経常収支比率は、前年度に比べ2.1ポイント減の16.6%となっているが、ごみ処理業務や消防業務等の一部事務組合への負担金としての支出に伴い、類似団体の平均を2.9ポイント上回っている。今後は、行財政改革により補助金等の見直しを行い、水準抑制に努める。
公債費
公債費の分析欄
公債費に係る経常収支比率は、前年度より1.4ポイント減の12.2%となり、類似団体を2.1ポイント下回っている。今後も繰上償還の活用や新規起債の発行の抑制、低利での起債に努める。
公債費以外
公債費以外の分析欄
公債費以外の経常収支比率は75.5%となり、前年度より6.6ポイント減少したが、依然として類似団体の平均を上回っている。主な要因としては、扶助費の増によるものと考えられる。今後も行財政改革による経費節減を行い、引き続き水準抑制に努める。
目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)
目的別歳出の分析欄
歳出決算総額は住民一人当たり529,533円となっている。総務費について、昨年度は、特別定額給付金事業の実施があり大幅増となっている。民生費については、障害者自立支援給付事業の増が主な要因となっている。商工費については、補助費等(中小企業者事業継続緊急支援金、企業立地促進特区補助金、企業立地奨励金等)が主な増加要因となっている。土木費については、総合公園長寿命化工事の完了及び道路維持補修費の減が主な減少要因となっている。教育費については、基山中学校大規模改造工事の完了が主な減少要因となっている。
性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)
性質別歳出の分析欄
歳出決算総額は住民一人当たり529,533円となっている。【義務的経費】人件費については、会計年度任用職員人件費が増加したこと等による増加。扶助費については、障害福祉サービス費や障害児通所給付費、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金等により増加した。【投資的経費】普通建設事業費については、基山中学校校舎大規模改造工事や総合公園長寿命化工事が完了したため前年度に比べ減少した。【その他の経費】物件費については、ふるさと納税返礼品、旅費等の減により減少した。積立金については、財政調整基金・減債基金・ふるさと応援寄附基金積立の増により増加した。
実質収支比率等に係る経年分析(2021年度)
分析欄財政調整基金残高は前年度より8.56ポイント増の17.83%となり、実質収支額も前年度より1.43ポイントの増となり、6.10%となっている。実質単年度収支も11.09%と黒字推移となった。今後も実質収支額、実質単年度収支ともに黒字を継続できるよう、町税等の財源確保及び経費節減に努め、健全な財政運営に努める。
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連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2021年度)
分析欄令和3年度もすべての会計において赤字額は0となっている。今後も引き続き黒字を維持するために、経費節減とともに、公会計・特別会計にあっては繰入金に頼らない健全財政運営に努める。
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実質公債費比率(分子)の構造(2021年度)
分析欄実質公債費比率(分子)については、近年、高利での借入残高の順次償還に伴い、ほぼ横ばいとなっている。今後も新規起債発行の抑制、低利での起債に努める。
分析欄:減債基金満期一括償還地方債の借入については、引き続き行っていない。
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将来負担比率(分子)の構造(2021年度)
分析欄将来負担比率(分子)については、充当可能財源等欄の充当可能基金の増により、前年度から継続しマイナス(将来負担比率なし)となっている。今後も、定員管理計画による退職手当負担見込額の抑制、充当可能基金の積み増し等により、将来負担比率(分子)の減額を図り、財政の健全化に努める。
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基金残高に係る経年分析(2021年度)
基金残高合計
基金全体
(増減理由)地域優良賃貸住宅積立基金に約5百万円、ふるさと応援寄附基金に約4億5千万円を積み立てた一方、災害復旧費などに充てるため、ふるさと応援寄附基金を約3億9千5百万円取り崩したが、基金全体としては6億9千5百万円の増となった。(今後の方針)基金残高の確保に向け、積立額を増加させるよう努めていく。
財政調整基金
財政調整基金
(増減理由)繰越金のうち2分の1程度と基金運用収入等の4億1千7百万円を積立て、基金全体として4億1千7百万円の増となった。(今後の方針)基金残高の確保に向け、積立額を増加させるよう努めていく。
減債基金
減債基金
(増減理由)臨時財政対策債償還基金費として100百万円の積立てを行った。(今後の方針)上記、臨時財政対策債償還費に充てるため、中長期的には減少していく見込みである。
その他特定目的基金
その他特定目的基金
(基金の使途)・公共施設整備基金:公共施設の整備に用いる・ふるさと応援寄附基金:基山町を応援したいという想いのもとに贈られた寄附金を活用することにより、町がいつまでも輝くふるさとであり続けるための手段を講じ、更なる発展に寄与するための施策に用いる・福祉振興基金:福祉活動の促進を図るための施策に用いる・文化及び体育振興基金:文化及び体育の振興をはかるための施策に用いる・ふるさと・水と土保全基金:農村地域における農業用施設の機能を将来にわたって適正に維持し、集落共同活動への支援に係る施策に用いる(増減理由)まちづくり基金:まちづくり団体への活動費補助金として約2百万円を取り崩し、あわせて寄附金で約2百万円を積立した。公共施設整備基金:今後の各種公共施設の整備に用いるため、1億1千7百万円の積立てを行った。ふるさと応援寄附基金:約4億5千万円を積立し、各種事業へ充当するため約3億9千5百万円を取り崩した。福祉振興基金:積立、取崩しによる増減はなかった。文化及び体育振興基金:積立、取崩しによる増減はなかった。ふるさと・水と土保全基金:積立、取崩しによる増減はなかった。(今後の方針)ふるさと応援寄附金:寄附金の使い道については、「町長におまかせ」「地域福祉の向上」「地域文化の振興」「自然環境の保全」「協働のまちづくり」「県内プロスポーツ支援」のコースを設けており、充当事業の検討を行いながら、基金の活用を検討していく。公共施設整備基金:今後の公共施設の整備・維持管理にむけ、基金残高の増加に努めていく。福祉振興基金:現行額を維持していく見込みである。文化及び体育振興基金:現行額を維持していく見込みである。ふるさと・水と土保全基金:現行額を維持していく見込みである。
公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)
有形固定資産減価償却率
有形固定資産減価償却率の分析欄
有形固定資産減価償却率については、類似団体内平均値と比較すると低位にはあるが、今後、施設の老朽化が進むにつれ上昇していくと見込まれる。財政状況を勘案しながら、公共施設等総合管理計画及び個別施設計画に基づき、適切なマネジメントを行うことでトータルコストの低減を図る。
(参考)債務償還比率
債務償還比率の分析欄
一般会計に係る地方債の現在高は微増しているが、債務負担行為に基づく支出予定額の減等により債務償還比率は低下に転じている。令和3年度には類似団体の平均値を下回っているが、今後も繰上償還の活用等を検討し更なる改善に努める。
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
昨年度に引き続き将来負担比率については、算定されない(マイナス値)結果となっている。有形固定資産減価償却率は類似団体より低い水準ではあるが、今後上昇が見込まれるため、予防保全型維持管理によるトータルコストの低減に努める。
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
実質公債費比率は昨年度から引き続き低下傾向にはあるが、類似団体の平均値を上回っている。今後も地方債の抑制や財源確保に努め、改善を図っていく。また、将来負担比率は昨年度に引き続き、算定されない(マイナス値)結果となっている。
施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)
施設情報の分析欄
類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、公営住宅であり、今後も長寿命化計画に従い予防保全型の修繕等を予定している。保育所については令和元年度に建設を行っており、減価償却率の数値は類似団体平均値を大きく下回っている。また、学校施設についても基山小学校の建替えを平成20年度に行ったため、減価償却率が低位にある。これらの状況を加味しながら、公共施設等総合管理計画及び個別施設計画に基づき、町民サービスと財政規律のバランスがとれるよう運営を図っていく。
施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)
施設情報の分析欄
類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、消防施設であり、その理由としては設置時期の古い防火水槽や消火栓が施設の大半を占めているためであり、今後も必要に応じて適切な維持管理・更新を行っていく。図書館については平成27年度に建替えを行ったため、減価償却率が類似団体の平均値と比較して特段低位にある。また、一般廃棄物処理施設については令和元年度に老朽化した旧施設の取り壊しが完了したため、減価償却率が一時的に低下した。今後、公共施設等総合管理計画や個別施設計画に基づき施設の維持管理を適切に行っていく。
財務書類に関する情報①(2021年度)
1.資産・負債の状況
一般会計等では、資産総額は前年より614百万円増加し、28,137百万円となっている。資産のうち、95.6%は土地や建物、工作物などの有形固定資産及びソフトウェアなどの無形固定資産で形成されている。また、基金は固定資産、流動資産合わせて3,675百万円を所有しており、資産の13.1%を占めている。一方、負債総額は49百万円減少し、7,488百万円となり、資産に対する比率が26.6%となっている。負債の多くを占めるのは、地方債で6,166百万円である。全体では、資産総額は前年より709百万円増加し、33,999百万円、負債総額は70百万円増加し、11,748百万円となっている。連結では、資産総額は前年より775百万増加し、38,406百万円、負債総額は108百万円増加し、13,558百万円となっている。
2.行政コストの状況
一般会計等では、毎年継続的に発生する費用である経常費用は7,587百万円となっている。これは、業務費用と移転費用に分かれており、人件費や物件費などの業務費用が3,912百万円で51.6%、補助金や他会計への繰出金など外部へ支出される移転費用が3,675百万円で48.4%となっている。一方で、サービスの対価として徴収する使用料や手数料、受取利息などが該当する経常収益は474百万円となっており、経常費用に対しての比率は6.2%となっている。これに臨時的に発生した損益を含めて、最終的な純行政コストは前年より1,685百万円減少し、7,252百万円となっている。全体では、純行政コストは前年より1,500百万円減少し、9,354百万円となっている。連結では、純行政コストは前年より1,472百万円減少し、12,870百万円となっている。
3.純資産変動の状況
一般会計等では、行政コスト計算書で計算された純行政コスト7,252百万円に対して、町税や各種交付金、分担金や負担金、他会計からの繰入金である税収等は5,433百万円、国県からの補助金が2,418百万円となっており、純行政コストと財源の差額は599百万円、これに無償で取得した資産等の増減を加味した本年度純資産変動額は663百万円となっている。全体では、国民健康保険特別会計の本年度差額が△56百万円、後期高齢者医療特別会計の本年度差額が±0百万円、下水道事業会計の本年度差額が28百万円となっており、最終的に一般会計より本年度差額が28百万円減少している。また、連結では、全体より本年度差額は13百万円増加している。
4.資金収支の状況
一般会計では、経常的な業務活動収支においては、前年より452百万円増で994百万円となっている。それに対し、投資活動収支は前年より197百万円減で△1,003百万円となっている。主な投資活動支出としては、公共施設等整備費支出が506百万円、基金の積立金支出が1,094百万円などである。また、主な投資活動収入としては、国県等補助金収入が184百万円、基金の取崩収入が399百万円、資産売却収入が14百万円などとなっている。財務活動収支は町債の償還と発行が関わっており、前年より132百万円減で62百万円となっている。全体では、業務活動収支は344百万円増で1,057百万円、投資活動収支は260百万円減の△1,115百万円、財務活動収支は83百万円減の89百万円となっている。連結では、業務活動収支は215百万円増の1,287百万円、投資活動収支は247百万円減の△1,261百万円、財務活動収支は110百万円減の△52百万円となっている。
財務書類に関する情報②(2021年度)
1.資産の状況
住民一人当たりの資産額が類似団体平均を大きく下回っていあるが、これは、合併をしておらず、また面積が他団体に比べて狭いことによるインフラ資産等の規模が小さいことが主な原因と考えられる。歳入額対資産比率については類似団体平均よりも下回っている。これも、資産額が他団体よりも少ないことが考えられる。有形固定資産減価償却率についても類似団体平均より下回っている結果となった。これは、新しい施設が比較的多い影響もあるが、道路等の資産について、統一的な基準以前から取替法を採用しているためだと考えられる。
2.資産と負債の比率
純資産比率は、類似団体平均よりも0.8%低い73.4%となっている。また、将来世代負担比率は、類似団体平均よりも3.0%低い13.9%となっている。
3.行政コストの状況
住民一人当たりの行政コストは、前年より9万7千円減少し415千円となっているが、類似団体との比較では下回っている。物件費、扶助費などは増加傾向にあり、他団体よりも低いコストではあるが、適正な費用であるか検討してくことが必要である。
4.負債の状況
住民一人当たり負債額については、前年より4千円減少し428千円となっており、類似団体平均より大きく下回っている。理由については住民一人当たり資産額の時と同じように、インフラ資産等の規模が小さいことが主な原因と考えられる。
5.受益者負担の状況
受益者負担比率は類似団体平均を上回っている状況である。このことから公共施設の使用料等が適正であるかの見直しも今後の検討課題として挙げられる。
類似団体【Ⅳ-2】
当別町
倶知安町
余市町
美幌町
遠軽町
白老町
釧路町
雫石町
日立市
大洗町
城里町
利根町
栃木市
小山市
中之条町
みなかみ町
滑川町
嵐山町
川島町
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日の出町
大井町
開成町
高岡市
中能登町
能登町
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軽井沢町
御代田町
下諏訪町
大垣市
北方町
磐田市
小山町
豊川市
刈谷市
安城市
西尾市
豊山町
松阪市
鈴鹿市
大山崎町
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忠岡町
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遠賀町
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基山町
有田町
新上五島町
御船町
芦北町
高鍋町
新富町
門川町
北中城村
与那原町