矢掛町:公共下水道

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地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2018年度)

経営の健全性・効率性について

平成30年度より,地方公営企業法の一部適用により公営企業会計に移行するとともに農業集落排水事業を公共下水道事業に統合した。経常収支に比率についてはほぼ収益で費用を賄うことができている。しかし,使用料で回収すべき経費については,使用料で6割程度しか確保できておらず一般会計からの繰入金に頼っており,使用料収入の確保が課題となっている。また,7月豪雨災害の影響により特別損失を生じたため,当年度未処理欠損金が生じている。企業債残高対事業規模比率については類似団体と比較して高くなっているが,整備を積極的に進めた結果である。今後は,汚水処理原価の削減,水洗化率の向上による使用料の確保をより進めることが必要である。

老朽化の状況について

平成6年3月の事業認可を受け事業に着手してから25年が経過している。処理場・管渠については耐用年数をまだ迎えてはいないが,今後必ず必要となる設備更新・更正に備えてストックマネジメント計画の策定中である

全体総括

矢掛町では,平成29年度をもって面整備を完了し平成30年度より公営企業会計を導入した。今後は,旧農業集落排水の処理施設で処理していたものを順次,矢掛浄化センターでの処理に一本化することで,コストの削減が見込まれている。また,ストックマネジメント計画の策定により,今後の維持管理・施設更新について,より効率的に行いコストの削減を図る。使用料収入については,水洗化率の向上による有収水量の増加での収入増を図るが,今後の人口減少等の状況によっては,使用料の値上げも検討することとなる。

類似団体【Cd2】

夕張市 美唄市 芦別市 赤平市 三笠市 歌志内市 森町 長万部町 今金町 古平町 長沼町 栗山町 新十津川町 上川町 上富良野町 下川町 美深町 羽幌町 浜頓別町 枝幸町 興部町 雄武町 大空町 厚真町 むかわ町 浦河町 大樹町 本別町 浦幌町 厚岸町 弟子屈町 白糠町 むつ市 つがる市 鰺ヶ沢町 板柳町 鶴田町 七戸町 六戸町 東北町 六ヶ所村 おいらせ町 大船渡市 遠野市 陸前高田市 二戸市 雫石町 金ケ崎町 平泉町 山田町 一戸町 角田市 登米市 村田町 丸森町 大和町 加美町 男鹿市 北秋田市 小坂町 五城目町 八郎潟町 美郷町 西川町 金山町 最上町 真室川町 川西町 小国町 庄内町 遊佐町 相馬市 西郷村 双葉地方広域市町村圏組合 常陸大宮市 那珂市 坂東市 稲敷市 桜川市 行方市 小美玉市 城里町 境町 ひたちなか・東海広域事務組合 益子町 茂木町 榛東村 甘楽町 中之条町 東吾妻町 板倉町 寄居町 長生村 阿賀野市 佐渡市 魚沼市 南魚沼市 聖籠町 阿賀町 湯沢町 砺波市 南砺市 朝日町 中新川広域行政事務組合 珠洲市 羽咋市 志賀町 穴水町 美浜町 高浜町 山梨市 韮崎市 甲州市 身延町 山中湖村 駒ヶ根市 大町市 飯山市 東御市 軽井沢町 御代田町 富士見町 辰野町 箕輪町 飯島町 南箕輪村 中川村 高森町 木曽町 池田町 白馬村 坂城町 信濃町 南佐久環境衛生組合 木曽広域連合 下呂市 海津市 関ケ原町 坂祝町 川辺町 八百津町 御前崎市 南伊豆町 小山町 いなべ市 高島市 米原市 日野町 多賀町 能勢町 西脇市 加西市 養父市 朝来市 淡路市 宍粟市 加東市 多可町 新温泉町 播磨高原広域事務組合(事業会計分) 明日香村 吉野町 下市町 白浜町 岩美町 琴浦町 雲南市 奥出雲町 新見市 真庭市 矢掛町 鏡野町 庄原市 安芸高田市 江田島市 北広島町 美祢市 吉野川市 善通寺市 多度津町 久万高原町 豊前市 吉野ヶ里町 有田町 壱岐市 波佐見町 豊後高田市 国東市 西都市 川南町 高千穂町 曽於市 南九州市 大崎町 和泊町 知名町