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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
ここ数年間連続した伸びを見せており、平成25年度は対前年度0.02ポイント増の0.52となっており、沖縄県平均を0.19ポイント上回っている。今後も財政力強化を図るため、自主財源の確保に向けて課税客体の把握、徴収率の向上に努める。
平成25年度は対前年度1.2ポイント減の73.9%となっているが、沖縄県平均と比べると11.9ポイント、類似団体内平均と比べると12ポイントそれぞれ下回っている。これは、基地内固定資産の見直し等による地方税収入の増(前年比7.1%増)などにより、経常一般財源が増加したことが要因の一つである。今後も自主財源確保に努めると共に、更なる行財政改革へ取り組み、義務的経費の削減に努める。
人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの決算額は対前年度31,960円増の230,600円となっている。沖縄県平均を112,600円上回り、類似団体内平均及び全国平均も上回っている。人口は対前年度34人増の13,871人と大きな変化はないが、物件費の増(前年比30.7%増)などが、人口1人当たりの決算額増加の要因の一つである。今後も人件費の抑制と事務事業のさらなる見直しを行い、経費削減に取り組む。
平成25年度は対前年度7.4ポイント減の95.3となっている。前年度、前々年度の過去2年間について、100を超えた理由としては、国家公務員の時限的な給与改定特例法による時限的な措置によるものである。今後も引き続き給与適正化に努める。
平成25年度は対前年度0.17ポイント減の10.89%と改善しているが、沖縄県平均、類似団体内平均及び全国平均を上回っている状況にある。今後も事務事業の見直しを行い、類似団体内平均値を目標に定員管理の適正化に取り組む。
平成25年度は対前年度1.0ポイント減の1.3%と改善されている。沖縄県平均、類似団体内平均及び全国平均を下回っているが、今後は沖縄振興特別推進交付金事業に伴う地方債の発行や、教育施設等の建替事業による普通建設事業費の増加が見込まれるため、引き続き新規事業に係る地方債発行の抑制及び繰上償還等の検討による償還計画の再考に取り組む。
平成25年度は対前年度0.6ポイント減の25.8%となっており、沖縄県平均を0.3ポイント、類似団体内平均を2.1ポイントそれぞれ上回っている。今後も事務事業の見直しを行い、人件費の抑制に努める。
平成25年度は対前年度0.4ポイント増の16.2%となっており、前年度に引き続き沖縄県平均、類似団体内平均及び全国平均を上回っている状況である。引き続き、委託料等も含め物件費の抑制に努める。
平成25年度は対前年度0.1ポイント減の3.8%となっており、沖縄県平均、類似団体内平均及び全国平均を下回っている。決算額では739千円の増額(前年度比0.4%増)となっており、今後も適正な財政運営に取り組む。
平成25年度は対前年度0.7ポイント減の13.5%となっており、沖縄県平均及び全国平均を上回っている状況である。平成25年度は4年ぶりに類似団体内平均を下回ったが、今後もより一層の経常経費の抑制に努める。
平成25年度は対前年度0.2ポイント減の7.0%となっており、前年度と同様に沖縄県平均、類似団体内平均及び全国平均を下回っている。今後も引き続き新規事業に係る地方債発行の抑制及び繰上償還等の検討による償還計画の再考に取り組む。
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