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平成26年度は、市民税の法人税割額の増などにより、1.48(3ヵ年度平均)で、前年度と比較すると0.01の増加となり、類似団体の平均を上回っています今後については、基準財政収入額の主な要因となる市税が微増傾向、基準財政需要額は少子高齢化等により増加傾向となっていることから、財政力指数は同程度で推移していくものと考えられます。
前年度と比べると、物件費や維持補修経費の経常的な経費で増加がありましたが、市税が大きく増加したこともあり、3.6ポイント減の83.3%となりました。前年度と同様に類似団体の平均を下回り、財政構造の弾力性を確保しています。今後は、市税などの経常一般財源の伸びを大きく期待できない状況である中で、引き続き行財政改革の推進が前提となりますが、ほぼ同程度で推移していくものと考えられます。
多様な行政需要に対応し、様々な分野で質の高い行政サービスを提供するため、既存事業を展開してきましたが、災害復旧の対応等もあったことから、賃金、委託料などの物件費が類似団体の平均を大きく上回っています。今後についても、サービス充実に努めるとともに、事業及び事業手法の見直しなどにより、経費の抑制を図ります。
前年度よりも減少していますが、職員の年齢構成の変化によるものです。国との差は、職員構成の差や千葉県人事委員会勧告に準拠し若年層の給料の引き上げたことによるものです。今後も国や近隣自治体の動向を踏まえ、より一層の給与の適正化に努めます。
前年度よりも若干増加し、更に、類似団体の平均の差が大きくなりました。これは、多様な行政需要に対応し、様々な分野で質の高い行政サービスを提供するため職員の採用を行ってきたこと、子ども・子育て支援制度の拡充などによるものです。今後についても、サービスの充実に努めるとともに、組織の効率化や指定管理制度などの事業手法の活用により職員数抑制を図ります。
平成26年度は、5.5%(3ヵ年平均)で、前年度と比較すると1.0ポイントの減少となりました。これは、算式上、分母となる「標準財政規模」が約10億5千万円増加した一方で、分子のうち「元利償還金」が約3億9千万円減少したため、単年度実質公債費比率が4.4%に減少となったことによるものです。今後も、償還費用が財政を圧迫することのないよう努めます。
人件費に係る経常収支比率は類似団体平均より高く、また、人口一人当たりの人件費についても高いものとなっています。これは、多様な行政需要に対応し、様々な分野で質の高い行政サービスを提供するため職員の採用を行っており、職員数の水準が類似団体平均より高いことが主な要因と考えます。今後も行政需要の増加が見込まれますが、組織の効率化や指定管理制度などの事業手法の活用により職員数の抑制を図ります。
物件費に係る経常収支比率が類似団体平均、全国平均、県平均を大きく上回り、高い数値で推移しています。これは、多様な行政需要に対応し、様々な分野で質の高い行政サービスを提供するため、既存事業を展開してきたことなどによるものです。今後については、サービス充実に努める一方、事業及び事業手法の見直しなどにより、経費の抑制を図ります。
扶助費に係る経常収支比率は類似団体平均、全国平均、県平均を大きく下回ってます。生活保護費などの増加により、扶助費の額が増加していますが、経常一般財源が大きく増加しているため、0.3ポイント減少したものです。引き続き、医療扶助の適正化などに努めます。
その他に係る経常収支比率は、9.2%と類似団体平均に比べ低い水準ですが、前年度に比べ2.9ポイント増となっています。その主な要因としては、各施設の老朽化に対応するために、維持補修経費が増えたことなどによるものです。
補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均及び全国平均を下回っています。その主な要因として、分母となる経常一般財源が大きいことが挙げられますが、今後も引き続き、スクラップアンドビルドの視点に立って補助金の見直し等を行うとともに、事業の内容、効果等を厳しく精査し、適正な執行に努めます。
公債費に係る経常収支比率は、類似団体平均より7.8ポイント低い7.3%となっていますが、人口1人当たり決算額は、類似団体平均を上回っています。今後も、赤字地方債を借り入れないことを基本に、地方債の適正な活用に努めます。
公債費以外に係る経常収支比率は、類似団体平均と同率であり、前年度に比べ2.0%減となっております。その主な要因としては、物件費や維持補修経費の経常的な経費で増加があった一方で、市税が大きく増加したこともあり、76.0%となりました。今後については、サービス充実に努める一方、事業及び事業手法の見直しなどにより、経費の抑制を図ります。
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