雲南市:雲南市立病院

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収集されたデータの年度

2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2016年度)

地域において担っている役割

改革プラン本編の「Ⅲ果たすべき役割編」にて、4つの基本方針をもとに各々実施計画を作成しています。基本方針1.住民の安心安全のための医療充実2.高度先進医療及び地域医療機関との連携強化3.地域保健の充実と介護・福祉との連携強化4.地域医療を安定的に提供するための健全経営

経営の健全性・効率性について

収益につきましては、全病床の病床利用率が91.2%と高い水準の維持と、診療単価のアップにより入院収益は前年度に対し77,888千円増加となりました。一方、費用につきましては経費等の削減に努め、その結果、経常損益は130,855千円の5期連続の黒字計上を図ることができました。特別損失に病院建設に伴う固定資産除却費を計上したことにより当期純利益は61,831千円となりました。また、内部留保資金は、単年度で249,806千円の過去最高蓄積額が図れ、繰越内部留保資金は1,469,242千円となり健全経営基盤の強化を更に図ることが出来ました。

老朽化の状況について

当院の主要施設は老朽化が進み、病院の立替え工事に着手しており、新棟完成が平成30年3月、グランドオープンが平成31年9月の予定です。また、器械備品も老朽化が進んでおり、建設計画に合わせた医療機器整備計画を策定し、安心・安全な医療を提供するため更新・整備を行います。

全体総括

当院においては平成21年度からの改革プランの取組みが功を奏し、平成24年度から28年度まで5年連続経常損益において黒字計上し、これにより内部留保資金も相応の蓄積が図れ、健全経営の基盤を築くことができました。現在、病院の建替え工事に着手しており、新棟完成が平成30年3月、グランドオープンが平成31年9月の予定です。完成後は減価償却費の負担と借入金返済の新たな負担により経常損益において黒字を維持することは難しくマイナス計画となりますが、内部留保資金の蓄積が維持できる計画としています。

類似団体【4】

子ども総合医療・療育センター 市立病院 市立病院 国保黒石病院 市立病院 釜石病院 二戸病院 盛岡市立病院 登米市立登米市民病院 宮城県立こども病院 横手病院 角館総合病院 南相馬市立総合病院 公立岩瀬病院 公立相馬総合病院 県西総合病院 佐野市民病院 栃木県立がんセンター 循環器病センター 佐原病院 こども病院 海浜病院 柏病院 市立病院 足柄上病院 循環器呼吸器病センター 十日町病院 あがの市民病院 富山県リハビリテーション病院・こども支援センター 金沢医科大学 氷見市民病院 中央病院 松本市立病院 岡谷市民病院 大町総合病院 木曽病院 こども病院 多治見市民病院 羽島市民病院 下呂病院 浜松市リハビリテーション病院 伊東市民病院 市立湖西病院 菊川市立総合病院 静岡県立こども病院 共立蒲原総合病院 愛知病院 あいち小児保健医療総合センター 常滑市民病院 名張市立病院 尾鷲総合病院 伊賀市立上野総合市民病院 桑名西医療センター 紀南病院 高島市民病院 綾部市立病院 京丹後市立弥栄病院 市立病院 貝塚病院 市立柏原病院 十三市民病院 こども病院 中央病院 高砂市民病院 川西市立総合医療センター 加西病院 公立宍粟総合病院 加古川東市民病院 生駒市立病院 国保中央病院 南奈良総合医療センター 国保野上厚生総合病院 雲南市立病院 尾道市立市民病院 尾道市公立みつぎ総合病院 光市立光総合病院 光市立大和総合病院 山陽小野田市民病院 三好病院 小豆島中央病院 市立八幡浜総合病院 あき総合病院 飯塚市立病院 福岡市立こども病院 福岡市民病院 地方独立行政法人筑後市立病院 地方独立行政法人くらて病院 伊万里有田共立病院 市立大村市民病院 島原病院 壱岐病院 対馬病院 荒尾市民病院 山鹿市民医療センター 中津市民病院 国東市民病院 出水総合医療センター 医師会医療センター