簡易水道事業(法適用) 簡易水道事業(法適用) 国保すさみ病院
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
過疎化(平成23年3月から平成24年3月の人口減少率:-2.3%)、高齢化(平成24年3月末の65歳以上人口比率:41.0%)の進行に加え、町内に主力となる産業がないことなどの要因で、財政基盤が弱く類似団体平均値を大きく下回っている。今後の対策としては、第一次産業の育成と徴収対策の強化を図り、歳入の確保に努める。
財産売払収入(高速道路関連)の減少などによる一般財源の減により前年度に比べ3.1ポイント、類似団体平均値を3.6ポイント上回っている。今後の地方交付税の動向については不透明であるため、より一層の徴税強化、使用料・手数料・分担金等の適正化などにより財源の確保に努めるとともに、施設の統合及び民間委託・指定管理者制度の活用、定員管理の適正化などにより、さらなる経費削減に努める。
174.71?の面積に集落が点在しているため、小規模であっても小中学校や保育所を設置していることや、職員数の増加などにより平成23年度は前年度に比べ14,577円(+6.5%)と増加傾向にある。今後も引き続き定員管理の適正化に努めるとともに、行財政改革の推進により物件費等の抑制に努める。
町内には、支所、2保育所、給食センター等の施設があり、これらが全国平均値、和歌山県平均値を上回る要因となっている。施設の統合及び民間委託・指定管理者制度の活用、事務の効率化、職員の能力向上と組織における相互協力連携の促進を図り、定員管理の適正化に努める。
地方交付税の増加や元利償還額の減少などにより前年度に比べ1.1ポイントの減となったが、類似団体平均値を0.3ポイント上回っている。今後も事業実施にあたっては十分精査し、適正な水準の維持に努める。
財政調整基金積立による充当可能基金の増加や地方債残高の減少、退職手当負担見込額の減少などにより前年度に比べ32.5ポイントの減となっている。今後も適正な水準の維持に努める。
昨年度に比べ1.3ポイントの増加である。主な要因としては町内に2保育所、給食センター等の施設があり、人口当たりの職員数が多いことや、昨年度に比べ普通建設事業費が減少したことによる事業費支弁額の減少があげられる。今後も引き続き、施設の統合及び民間委託・指定管理者制度の活用、事務の効率化、職員の能力向上と組織における相互協力連携の促進を図り、人件費抑制に努める。
類似団体平均値に比べ1.4ポイント下回るが、前年度に比べ0.3ポイント増加となった。主な要因は、地籍調査委託料及びコミュニティーチャンネル番組制作委託の増加などによるものである。物件費については、予算査定での徹底した削減を行っていることなどから減少傾向にある。今後も引き続き十分な精査により抑制に努める。
類似団体平均値を0.8ポイント上回っている。前年度に比べ0.2ポイント減少しているが、扶助費総額は増加している。主な増加要因は自立支援対策費(障害福祉サービス費)の増加である。
各種団体等への補助金については、予算査定時にゼロベースからの見直しを行っており、ここ数年は減少傾向にあったが、病院事業会計補助金や大辺路衛生施設組合負担金の増加になどにより、前年度に比べ1.3ポイントの増加、類似団体平均値に比べ5.8ポイント上回る結果となった。
人口1人当たり決算額では類似団体平均値に比べ8,327円下回っているが比率では0.1ポイント上回っている。過去に実施した大規模事業(情報通信基盤整備事業)の償還が控えていることなどから、平成25年度より元利償還額は増加に転じる見込みである。今後、起債の発行にあたっては、事業の十分な精査・抑制により公債費の適正化に努める。
公債費以外では、前年度に比べ3.1ポイント増加の65.7%、類似団体平均値に比べ2.6ポイント上回っている。性質別では人件費及び物件費を除き、類似団体平均値を上回る結果となった。
奥尻町 上川町 占冠村 浜頓別町 中頓別町 上小阿仁村 藤里町 東秩父村 小笠原村 南足柄市 清川村 滑川市 黒部市 舟橋村 能美市 都留市 大月市 上野原市 早川町 西桂町 鳴沢村 小菅村 丹波山村 平谷村 南木曽町 木祖村 王滝村 麻績村 小谷村 野沢温泉村 美濃市 瑞浪市 白川村 飛島村 東栄町 いなべ市 笠置町 南山城村 相生市 曽爾村 御杖村 黒滝村 天川村 十津川村 下北山村 上北山村 川上村 東吉野村 高野町 すさみ町 太地町 古座川町 北山村 若桜町 日吉津村 日野町 川本町 海士町 西ノ島町 西粟倉村 大竹市 上関町 直島町 赤村 渡嘉敷村 座間味村 粟国村