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近年、類似団体平均と同水準で推移していたが、23年度は0.02%下回る結果となった。人口の減少や税収の減少で年々低下している傾向にある、今後ともさらなる歳出の見直しや歳入の確保に努める。
昨年よりも0.7%の数値の下降となっており、全国平均や奈良県平均とも大きく下回っている。今後もバランスの良い財政化をすすめ弾力性のある構造を目指してゆく。
昨年より、43,176円の上昇となっており、全国・県平均や類似団体平均を大きく上回っている。増加の原因としては、将来発生する大量退職者を見込んでの採用や紀伊半島大水害に伴う土木職員採用などである。今後も職員数の適正化や委託料等の見直しをはかり経費削減を図る。
指数は100を超えたものの、類似団体より0.1%下回っている。急激に上昇しているのは国家公務員の給与削減に伴うものである。今後の情勢も見守りながら、適正な給与額の水準に努める。
過疎化による人口減少もあることながら、広大な面積を有し施設が分散していることなどにより千人当たりの職員数は類似団体に比べて上回っている。今後も定員適正化を進め定員管理に努めていく。
昨年より、1.2%減少したものの、依然として類似団体を大きく上回っている。村営バスの運営や消防業務委託料など当村の地域特性による歳出もあることながら、今後一層のコスト削減を図ってゆく。
昨年からは0.1%増加しているが、類似団体や全国・県平均を大きく下回っている。今後、統合小学校建設等で起債額も増えていくことから、適正な地方債発行を心がけるよう努める。
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