2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
前年度と比較して0.05ポイント低下した。これは、市町村民税、固定資産税などの減(-10,102千円、-3.9%)を主とした基準財政収入額の減少(-15,317千円、-2.2%)と、臨時財政対策債振替相当額の増(70,515千円、40.8%)を主とした基準財政需要額の増(24,750千円、2.5%)によるものである。固定資産税を中心とした市町村民税は引き続き減少傾向にあるため、今後も基準財政収入額の減少傾向が続くものと思われる。
前年度と比較して1.0ポイント増加した。これは、人件費・扶助費の増により、経常経費充当一般財源が14,863千円(1.6%)増加したが、計算式中の分母となる普通交付税の増(41,229千円、14.1%)により相殺され、1.0ポイントの増加に留まったものである。近年概ね75%前後で推移しているが、固定資産税を中心とした市町村民税は引き続き減少傾向にあり、また、経常経費が既に一定の削減をしているため、今後微増傾向となることが予想される。
前年度と比較して24,404千円増加した。これは、地方公務員共済組合等負担金の増(13,639千円)等による人件費及び一般失業対策事業に係る委託料の増により、計算式中の分子数値が増加したことに伴うものである。
前年度と比較して7.3ポイント上昇している。これは国家公務員の給与が平均7.8%削減されたことにより上昇したものであり、類似団体内の平均数値より1.0ポイント少ない数値となっている。今後は、人事評価を給与に反映する等検討し、適正な給与水準を保つ。
前年度と比較して0.50人増加している。これは、広大な別荘地を行政区域内に持つことによる税務職員数が比較的多いことによるものである。より一層の人材育成を推進し、職員一人ひとりの資質の向上を図ることにより職員数の抑制を図っていく。
前年度に比較して、0.6%改善されている。特に単年度の比率は、平成22年度の2.38198%から0.3124%改善し、2.06958%となった。これは主に普通交付税額の増加によるものである。早期健全化基準と比較しても22.3%良好な数値となっているが、逆に考えると、交付税措置を考慮した上での有利な起債を活用した積極的な財政措置をとってこなかったともいえる。今後、加入する一部事務組合で大規模な普通建設事業が予定されていることから、将来的には数値悪化が見込まれる。
将来的に予想される負担額に対して、それらに充当可能な基金等の財源が上回るため数値はないが、実数値は-206.7%で、前年度数値(-171.2)から35.5ポイント改善された。これは主に公債費支出の減少と基金現在額増加によるものである。今後、加入する一部事務組合で大規模な普通建設事業が予定されていることから、将来的には数値悪化が見込まれる。
普通交付税の増により経常一般財源は増加したが、地方公務員共済組合等負担金の増(13,639千円)等により経常経費充当人件費が増加(13,175千円)したため前年度比1.0ポイントの増となった。
コンピュータ機器リース期間が終了したこと等により経常経費充当一般財源が減少(-5,786千円)し、また普通交付税の増等により経常一般財源が増加したことにより-0.4ポイントの減となった。
普通交付税の増により経常一般財源は増加したが、子ども医療費助成事業・保育所運営事業の増(5,272千円)等により経常経費充当扶助費が増加(4,985千円)したため前年度比0.3ポイントの増となった。
普通交付税の増により経常一般財源総額が増加(1,779千円)したこと及び維持補修費が前年度比7,117千円、51.6%減額となったことにより、前年度比0.2ポイントの減となった。
奥尻町 上川町 占冠村 浜頓別町 中頓別町 上小阿仁村 藤里町 東秩父村 小笠原村 南足柄市 清川村 滑川市 黒部市 舟橋村 能美市 都留市 大月市 上野原市 早川町 西桂町 鳴沢村 小菅村 丹波山村 平谷村 南木曽町 木祖村 王滝村 麻績村 小谷村 野沢温泉村 美濃市 瑞浪市 白川村 飛島村 東栄町 いなべ市 笠置町 南山城村 相生市 曽爾村 御杖村 黒滝村 天川村 十津川村 下北山村 上北山村 川上村 東吉野村 高野町 すさみ町 太地町 古座川町 北山村 若桜町 日吉津村 日野町 川本町 海士町 西ノ島町 西粟倉村 大竹市 上関町 直島町 赤村 渡嘉敷村 座間味村 粟国村