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税制改正に伴うたばこ税の減収により1.5前後に下落したものの、空港関連を中心とした固定資産税が税収の大部分を占めることから、今後も1.5前後で推移するものと見込まれる。
たばこ税や法人税の減収等により、今後は上昇し、80%程度になる見込みである。事務事業評価の評価結果の反映等の取組みを通じ、経常的経費削減と財源確保に努める。
人件費・物件費等の合計額の1人当たりの金額が、職員及び嘱託員数の削減による総人件費の抑制に努めた結果、類似団体の平均値よりわずかに下回っている。今後も、引き続き総人件費の抑制に努める。
職員数の削減により改善しているものの、関西国際空港関連の税収増を見込み、下水道整備事業等の公共事業や公共施設整備による住民サービスの向上を図るため、職員を毎年定期的に採用したことによる影響が大きく、依然として各平均値を上回っている。
たばこ税の減収による標準財政規模の縮小や大規模建設事業に係る起債の元利償還が続くため、類似団体平均を上回る状況が続く見込みである。今後も、建設事業の抑制等による起債発行額の抑制に努める。
建設事業を抑制し、起債発行額を抑制したことにより地方債残高が減少したことに加え、関西国際空港2期島による固定資産税の増収により、充当可能基金(財政調整基金)が増加したため、類似団体平均を下回るまで改善した。今後も、地方債残高の減少によりさらに改善していくものと見込まれる。
類似団体平均と比較すると、人件費に係る経常収支比率は低くなっているが、本町の経常収支比率に占める割合は高く、ごみ収集運搬業務や保育所・幼稚園等の施設運営を直営で行っていることが、大きな要因となっている。
類似団体平均と比較すると、その他に係る経常収支比率は繰出金の増加により高くなっている。特に、関西国際空港関連の税収を見込み急速に整備事業を行った下水道事業特別会計への繰出金の影響が大きい。今後も、繰出金は増加傾向であり、高水準が続く見込みである。
類似団体平均と比較すると、公債費に係る経常収支比率は低くなっているが、地方債現在高は依然として高水準であり、今後も地方債の新規発行を伴う普通建設事業を抑制していく。
類似団体平均と比較すると、公債費以外に係る経常収支比率は低くなっているが、今後はたばこ税の減収等により経常収支比率が悪化するため、類似団体平均程度まで上昇する見込みである。
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