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地方財政ダッシュボード

秋田県横手市の財政状況(2022年度)

秋田県横手市の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

横手市水道事業末端給水事業病院事業横手病院病院事業大森病院観光施設事業休養センターさくら荘観光施設事業交流センター雄川荘観光施設事業えがおの丘観光施設事業大森健康温泉観光施設事業平鹿ときめき交流センターゆっぷる観光施設事業大雄ふるさとセンター1号館・3号館(ゆとりおん大雄)下水道事業公共下水道下水道事業特定環境保全公共下水道下水道事業農業集落排水下水道事業林業集落排水下水道事業小規模集合排水処理排水処理事業特定地域生活排水処理

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

財政力指数は、前年度と同数値の0.33で、人口減少や全国平均を上回る高齢化率(令和2年国勢調査39%)により類似団体平均と比較し、低い水準にある。市税の収納状況については、収納率は95.0%となり、昨年度から0.3%上昇した。今後はより一層の収納率向上に努める。また、不用財産の売却(処分)等による自主財源の確保のほか、横手市財産経営推進計画、第3次横手市定員適正化計画などに基づいた効率的な行政運営に取り組み、財政の健全化を図っていく。

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は、93.9%で、前年度から2.6%増加し、類似団体平均を上回っている。十文字地域小学校統合事業などの元金償還による公債費の増や、下水道事業繰出金の増、地域公共交通活性化事業の増などによる補助費の増などにより比率が増加した。今後も、大型公共施設建設や物価高騰による公債費の増が見込まれることから、第3次横手市定員適正化計画等に基づく人件費等の義務的経費縮減や、既存事業の継続的見直しを実施し、経常経費の削減に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口1人当たり人件費・物件費等決算額は、前年度と比較し3,609円減少したが、依然として類似団体平均を大きく上回っている。これは、ごみ処理業務や消防業務を市単独で運営していることや、保育所、養護老人ホーム等福祉施設の直営箇所が多いことによる経費増が要因となっている。今後は、第3次横手市定員適正化計画に基づき、職員の定員適正化に取り組むとともに、施設の民営化や、横手市財産経営推進計画に基づく施設の統廃合を進め、コストの低減を図っていく。

ラスパイレス指数の分析欄

秋田県人事委員会勧告に準拠しつつ、地域実情との均衡を保った給与水準になるように努めていることから、類似団体平均を下回っている。今後も定員管理の適正化と併せ、適正水準を維持していく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

消防業務の市単独運営や保育所、養護老人ホームなどの直営箇所が多いこと等により、類似団体平均と比較すると依然として職員数が多い状況にある。公立保育所については、「横手市教育・保育施設整備計画及び公立保育所民営化計画」に基づき民営化を進めており、養護老人ホームについても検討を進める。今後も第3次横手市定員適正化計画に基づき、定員適正化の取組を進めていく。

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は、7.6%で、前年度から0.4%上昇したが、類似団体平均と同水準となっており良好な数値となっている。当該年度のみで見ると、元利償還金の額が増えたことから前年度より増加しており、3カ年平均を引き上げる結果となった。今後は、大型公共施設建設などによる公債費の増が見込まれるが、交付税措置の有利な地方債の発行を優先し、健全な財政運営に努める。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は、13.8%で、前年度から0.2%増加した。一般会計における地方債現在高は、令和4年度に大きな建設事業がなかったことから、借入額より償還額が多くなり、前年度より減少したものの、人口減による標準財政規模の縮小により比率が増加した。今後は、大型公共施設建設等により、地方債現在高が増加し将来負担の増加が見込まれるため、横手市財政計画に基づき、充当可能財源等の確保と建設事業の平準化等を図っていく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較して高い。これは、普通会計における一般職員数が903人となっており、類似団体と比較して消防業務の市単独運営や、保育所などの直営箇所が多く職員数が多いことが要因である。令和4年度は第3次横手市定員適正化計画に基づき、養護老人ホームひらか荘を廃止しており、今後も職員採用数の抑制や福祉施設の民営化などにより、人件費の削減に努めていく。

物件費の分析欄

物件費の経常収支比率は、GIGAスクールの開始による小中学校IT環境管理経費のかかり増し等により前年度より0.3%高くなったが、類似団体平均を僅かに下回った。公共施設等の管理的経費は、一定程度で推移していることから、引き続き、横手市財産経営推進計画の着実な推進を図り、その必要性、経費等を総合的に検討し、物件費の抑制に努める。

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較して低い。令和4年度は、子育て世帯への臨時特別給付金給付事業などの減により、決算額は前年度より大きく減少したものの、比率の分母となる経常一般財源も減少したため、比率は僅かに減少した。今後も、障がい者に係る自立支援給付費や、公立保育所の民営化による施設型給付費の増加により、扶助費の大幅な減少は見込めない。引き続き、実施事業の見直しや、適正な給付に努める。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は、投資的経費において病院事業の企業債償還金増加に伴い出資金が増加したことなどにより前年度より0.6%の増加となった。類似団体平均を上回っており、今後も各種事業費の適正化や事業内容の見直しにより、比率の抑制に努める。

補助費等の分析欄

補助費に係る経常収支比率は、下水道使用料が減少し、維持管理経費が増大したことによる下水道事業繰出金の増、地域公共交通の維持に対する補助の増などにより0.4%の増加となった。類似団体平均は下回っているが、今後も各種補助金等の計画的な見直しを行い、補助費等の抑制に努める。

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は、前年度と比較して1.0%増加しており、類似団体平均を上回っている。これは、市町村合併後の道路改良事業や公共施設の整備、小中学校統合事業などの実施において発行した地方債の償還が増加していることが要因であり、今後も市街地再開発や大型公共施設の建替え等の大型事業が控えていることから、比率は年々上昇することが予想される。引き続き、事業の選択と集中により、公債費の抑制を図っていく。

公債費以外の分析欄

公債費以外での経常収支比率は、臨時財政対策債の借入額の減などにより分母が減少したことから、前年度より1.6%の増加となり、類似団体平均と同水準であった。今後は、人口減少による普通交付税の減少や、少子高齢化の進行による税収等の減少により比率の上昇が見込まれることから、第3次横手市定員適正化計画等により、人件費など義務的経費の縮減に取り組むとともに、既存事業の継続的な見直しを行い、経常経費の削減に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

令和3年度は、普通交付税の再算定による増加分を、翌年度へ繰り越すべき財源としたことにより実質収支額が増大していたが、令和4年度は普通交付税の再算定分を活用し物価高騰対策事業を実施したことなどにより、単年度収支は前年度比減となった。また、財政調整基金においては、大型公共施設建設事業、駅前再開発事業などの大型建設事業実施のため504百万円を取り崩したことにより、基金残高も前年度比で減少している。今後も大型公共施設建設の本格化による歳出の一時的な増加や人口減少・少子高齢化に伴う税収減が見込まれることから、事業の選択と集中により歳出の削減を図るとともに、基金に依存しない安定した財政運営に努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

令和4年度決算は、全ての会計において黒字となっており、前年度より3.41%増加した。一般会計においては、歳入歳出差引が前年度比506,980千円増の3,168,849千円であったことにより、実質収支が553,437千円の増となった。水道事業会計においては、給水収益が給水人口の減により大幅に減となった一方、費用において、燃料費高騰や物価上昇などの影響により動力費、薬品費、委託料などが増額となったことなどにより黒字額が前年度より減少した。下水道事業会計においては、収益は前年度と大きな差がなかったものの、費用において支払利息、減価償却費が減となり黒字額が前年度より大きくなった。介護保険特別会計においては、歳入において繰越金が大幅に減額になったものの、国庫支出金、支払基金交付金などの増額により実質収支は239,126千円の増額となった。歳出においては、年度当初のコロナウイルス感染症感染拡大の影響を受け、利用者の受け入れができない事業所があったことなどから7,728千円の減額となり、実質収支が14,582千円の減となった。今後は、人口減少により市税や地方交付税の減少が見込まれるが、新たな財源確保策や料金改定等を実施するとともに徹底した管理によるコストの削減を図り、時代の変化に対応した公共サービスの提供と持続可能な行政・事業運営を実現していく。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

地方債元利償還金は、十文字地域小学校統合事業などの元金償還が始まったことから、前年度と比較し、179百万円の増加となっている。一方で、算入公債費等は合併特例債等の借入残高の増によりの79百万円の増となっており、結果として実質公債費比率の分子は増加した。今後は、市街地再開発、大型公共施設の建替え、横手市財産経営推進計画に基づく公共施設解体・改修事業などの大型事業の実施により地方債の発行が増加し、元利償還金は増加するものと予想されるため、事業の選択と集中により、公債費の抑制に努めていく。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

前年度末と比較して、定年延長により退職手当負担見込額が増額したものの、地方債借入額の減少と元金償還の増加により償還額が借入額を上回り、地方債残高は減少した。また、水道事業、下水道事業の元金残高の減少により公営企業債等繰入見込額も減少したため、結果として将来負担比率の分子は減少した。今後は、大型公共施設整備事業などにより財政調整基金の取崩額の増加を見込んでいるほか、地方債償還額の増加に伴う減債基金の取崩しを予定しており、充当可能基金の減少も懸念されることから、事業の選択と集中による地方債の発行の抑制及び交付税措置の有利な地方債の活用等により将来負担比率の抑制に努める。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)財政調整基金は、取崩額の増により、当該年度末現在高が504百万円減少した。その他特定目的基金では、振興基金において取崩しによる199百万円の減少、公共施設等総合管理推進基金において積立ての増による147百万円の増加、ふるさと応援基金における積立て額の増による16百万円の増加、中小企業経営安定基金において取崩しの増による6百万円の減少となった。基金全体の残高は、前年度比で528百万円減少した。(今後の方針)社会情勢の影響による市税の減収や、大規模な災害の発生などの不測の事態に備えるため、本市が策定している横手市財政計画に基づき、財政調整基金及び減債基金の残高の合計額について、計画期間を通して、標準財政規模の20%以上を維持することを基本方針としていく。

財政調整基金

(増減理由)財政調整基金は、取崩額の増により、当該年度末現在高が504百万円減少した。(今後の方針)各年度実質収支の1/2を財政調整基金か減債基金のいずれかに積立てることとしている。長期的視野に立った計画的な財政運営を行うため、財源に余裕がある年度に積立てし、財源不足が生じる年度には取崩しを行っていく。横手市財政計画においては、昨今の社会情勢からの税収不足や大型公共施設建設を見込み、令和4年度から令和8年度までの5年間で、約136億円の取崩しを予定している。

減債基金

(増減理由)増減なし。(今後の方針)各年度実質収支の1/2を財政調整基金か減債基金のいずれかに積立てることとしている。地方債償還額の増加に伴う取崩しにより、残高は減少していく見込みである。今後の金利変動等の公債費の償還リスクに備えるため、本市が実施している収支改善の取組を着実に進め、横手市財政計画に基づき、残高を確保していく。

その他特定目的基金

(基金の使途)振興基金:市民の連帯の強化を推進し、地域の振興及び均衡ある発展を目指すもの公共施設等総合管理推進基金:横手市財産経営推進計画の着実な実施を図るものふるさと応援基金:ふるさとを応援するために、横手市に寄附された寄附金を適正に管理し、運用するもの中小企業経営安定基金:県の中小企業融資制度経営安定資金制度を利用して融資を受けた企業に対する利子補給を行うためのものふるさと振興基金:市民の連携の強化及び地域振興のためのもの(増減理由)振興基金:地域の振興及び均衡ある発展に寄与した事業へ充当するための取崩しによる減少(-199百万円)公共施設等総合管理推進基金:積立てによる増加(147百万円)ふるさと応援基金:ふるさと納税の増加による積立額の増による増加(16百万円)中小企業経営安定基金:取崩しによる減少(-6百万円)(今後の方針)振興基金:新市建設計画に位置付けられた自主的なまちづくり活動や、市民自らの参加による地域行事の展開などの地域振興及び均衡ある発展に資するソフト事業を継続して実施していくため、横手市財政計画に基づき、取り崩していく見込みである。公共施設等総合管理推進基金:横手市財産経営推進計画の着実な実施に向け、公共施設などの除却経費から、補助金、地方債等の特定財源を控除した後の一般財源相当額に充当するため、横手市財政計画に基づき取り崩していく見込みである。一方で、各年度実質収支の10%相当額は積立てることとし、横手市財産経営推進計画期間中に集中して取り組むことができるよう残高を確保していく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

令和4年度比率は65.5%で前年度比で1.6ポイントの増となっており、類似団体平均を2.0ポイント上回っている。類似団体と比較して有形固定資産の老朽化が進んでいることから、公共施設等総合管理計画として平成28年3月に策定し、令和5年8月に一部改訂した横手市財産経営推進計画に基づき、施設の老朽化対策を進め、比率の抑制に努めていく。

債務償還比率の分析欄

令和4年度比率は641.4%と前年度比で34.7ポイントの増となっており、類似団体平均を108.7ポイント上回っている。今後は横手駅東口第二地区第一種市街地再開発事業、大型公共施設整備事業に加え、横手市財産経営推進計画に基づく公共施設解体・改修事業の実施等により将来負担額が上昇する見込みであることから、充当可能財源等の確保及び地方債発行の抑制を図り、持続可能な財政運営に努めていく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

令和4年度決算に係る将来負担比率については、充当可能基金の増加や、大きな建設事業がなかったことによる地方債残高の減少などにより、対前年度比+0.2ポイントと横ばいで推移。今後、横手駅東口第二地区第一種市街地再開発事業、大型公共施設整備事業等の建設事業や横手市財産経営推進計画に基づく公共施設の解体事業の増などにより、比率の上昇が見込まれる。有形固定資産減価償却率については、老朽化施設を多く保有していることから対前年度で1.6ポイントの増となっており、類似団体平均を上回っている。老朽化が進んでいる主な施設として、体育館・プール(償却率83.8%)、公営住宅(償却率84.3%)などが挙げられる。今後は、横手市財産経営推進計画及び横手市市営住宅長寿命化計画に基づく老朽化対策に取り組み、比率の抑制に努めていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

令和4年度決算に係る将来負担比率については、充当可能基金の増加や、大きな建設事業がなかったことによる市債残高の減少などにより、対前年度比+0.2ポイントと横ばいで推移。今後、横手駅東口第二地区第一種市街地再開発事業、大型公共施設整備事業等の建設事業や横手市財産経営推進計画に基づく公共施設の解体事業の増などにより、比率の上昇が見込まれる。実質公債費比率については、比率が7.6%で対前年度で0.4ポイント増加した。要因としては分子の元利償還金が十文字統合小学校建設等の償還開始により増加したことが挙げられる。類似団体平均や早期健全化基準と比較すると現時点では両比率とも危険な水準ではないと捉えているが、今後も横手駅東口第二地区第一種市街地再開発事業、大型公共施設整備事業等の建設事業や横手市財産経営推進計画に基づく公共施設の解体事業の増などにより両比率の上昇が見込まれることから、一般財源や基金等充当可能財源等の確保及び事業の選択による地方債の抑制等により、持続可能な財政運営に努めていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

秋田県横手市の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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