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📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度
地域において担っている役割心臓血管疾患、脳血管疾患を対象とする高度専門医療の提供。循環器疾患を中心とした中・西播磨地域の救命救急センターとしての三次救急医療の提供 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について・ハイブリッド手術室の活用及び糖尿病センター本格稼働による患者の確保に取り組んだ。また、業務効率化のため電子カルテを8月に更新し、収益の確保に取り組んだが、医師の確保が難しく、経常収支比率は前期より2.1%減少したものの、100%以上は維持しており収支は黒字で、累積欠損金もないので、健全経営状態である。・病床利用率については、低侵襲治療により在院日数が短縮傾向にあり、直近5年間で最も低くなっている。・高度専門医療(TAVI治療等)を行っているため、入院単価・外来単価とも全国平均値よりかなり高い単価である。しかし、治療に使用している診療材料が高額であること、また、院内処方であることから材料費比率が全国平均値より2倍弱であり、医業収支比率は95%と、収支効率はあまり良いとは言えない。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について・開院より35年が経過し、建物及び設備の老朽化が進み、また、救急対応の強化のため、2022年に製鉄記念広畑病院と統合し移転予定である。・機械備品減価償却率は、平成26年度より全国平均値を上回っているが、平成28年度については、電子カルテを更新したことにより全国平均値を下回った。 |
全体総括・今後も、安定した病院経営を図るため、新規患者の確保による病床利用率の向上・当院の強みである高度専門医療の推進(循環器内科のカテーテル治療・ペースメーカーの植込み及び心臓血管外科の大動脈ステントグラフト治療及び脳神経外科の脳血管内治療など)・材料費や経費の抑制に努める。・製鉄記念広畑病院との連携強化・診療体制の拡充を図る。 |
出典:
経営比較分析表
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