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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
前年度より0.7ポイント増の91.1%となり、扶助費が増加傾向にあることと公債費が依然として高水準であること等の要因により、類似団体内平均値を5.0ポイント上回る結果となった。今後も引き続き新規地方債の発行抑制に努めるとともに、扶助費については、資格審査等の適正化により抑制に努める。
類似団体内平均値を下回るとともに、全国平均及び青森県平均についても下回っている。定員管理適正化計画により計画的に職員を削減した結果、人件費が抑制されていることが主な要因として挙げられる。今後も引き続きコスト削減に努める。
前年度を6.9ポイント、類似団内体平均値を3.1ポイント上回る105.7となった。また、国の給与削減措置がないとした場合のラスパイレス指数は、前年度を1.1ポイント下回る97.7となった。平成17年度から特別昇給の運用及び昇格昇給基準の見直しを行っており、今後も給与体系の適正化を図り、類似団体平均水準を目指す。
定員管理適正化計画により計画的に職員数を削減してきた結果、類似団体内平均値を下回る5.94人となった。今後も職員の資質向上と事務事業の改善・効率化を図りながら、職員数の増加抑制に努める。
分母となる普通交付税の増額等により、前年度より1.1ポイント低い14.2%となったが、類似団体内平均値を2.6ポイント上回っている。今後も引き続き元金ベースでのプライマリーバランスを維持して地方債残高を削減し、公債費の抑制に努める。
前年度より3.0ポイント低い101.0%となった。主な要因としては、元金ベースでのプライマリーバランスを維持してきたことによる地方債現在高の減額が挙げられる。しかし、類似団体内平均値と比較すると65.7ポイントも上回っているため、後世への負担を軽減するよう、今後も地方債残高の削減に努め、財政の健全化を図る。
類似団体内平均値を1.0ポイント上回っている。これまで北東北3県への旅費に係る日当の廃止や指定管理者制度の導入による施設管理費の削減等実施している。今後も引き続き物件費の削減に努める。
類似団体内平均を2.7ポイント上回る15.8となった。これは、維持補修費と繰出金の増加が主な要因である。公共下水道事業特別会計及び漁業集落排水事業特別会計については、使用料収入の確保に努めるとともに維持管理経費の削減を徹底し、独立採算制を目指す。国民健康保険特別会計については、国保税の徴収率向上に努め財政の健全化を図り、一般会計からの負担軽減に努める。
類似団体内平均値を6.8ポイント上回る24.0となった。今後も引き続き元金ベースでのプライマリーバランスを維持していくことにより地方債残高を削減し、公債費の抑制に努める。
類似団体内平均値を1.8ポイント下回る67.1となった。人件費に係る経常収支比率が類似団体内平均値を下回っていることが主な要因である。今後も引き続き人件費の増加抑制に努めるとともに、他の費用についても増加抑制及びコスト削減に努める。
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