01:北海道
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音威子府村:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率は昨年と比較して5ポイント下がり過去5年と比較し最低値となった。要因として人口減少等による収入減もあるが、浄水場テレスコープの修繕及び大雨による取水施設の修繕費用が発生し、前年度より大きな支出が増えたことによるものである。料金回収率については昨年と同水準の数値となったが、依然として50%を下回っている状態が続いている。適切な料金収入を目指し回収率向上に努める。施設利用率については、計画給水人口から見て現在の給水人口が大きく減少しており、今後浄水施設の更新時期を迎えるにあたり、施設規模や各種機器の処理能力等の見直しを図る必要がある。有収率については昨年と比較し1ポイント上がる結果となった。漏水状況の把握と早急な対応に努め、有収率向上を図っていく。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について浄水施設・管路共に老朽化が進んでおり、今後については経営戦略、アセットマネジメント(資産管理)を活用し、更新計画を策定し対応を検討していく。 |
全体総括現在使用している浄水施設が更新から20年が経過し、高度処理施設機器等の更新が必要となる。長寿命化計画を策定する等、計画的・効率的な更新を行う必要がある。また、給水人口の減少に伴う使用料の減少も大きな課題であり。料金改定を含めた今後の運営方針について運営委員会と協議し、健全な事業運営を行うため、検討を行う必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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