舞鶴市:舞鶴市民病院
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舞鶴市:舞鶴市民病院
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経営比較分析表(2020年度)
地域において担っている役割
舞鶴市民病院は平成26年に療養病床に特化した医療療養型病院に移行し、急性期医療を担う舞鶴市内の公的3病院(舞鶴医療センター、舞鶴共済病院、舞鶴赤十字病院)等と緊密に連携しながら、積極的に患者を受け入れることにより、地域における慢性期の医療ニーズに対応している。
経営の健全性・効率性について
現行の診療報酬体系において、小規模の医療療養型病院を公営企業により運営することには一定の制約があるため収益性は低く、医業収支比率は平均値を下回っており、職員給与費対医業収益比率は平均値よりも高い状況にある。現状においては、病床利用率を高い水準で維持するとともに、市一般会計からの所定の繰り出しにより、経常黒字ラインである経常収支比率100%を達成している。また、経営改善を通じて累積欠損金の解消に向け取り組んでいる。
老朽化の状況について
現在の病院建物は平成25年の完成であるため、有形固定資産減価償却率は平均値より低い。一方、器械備品については旧病院から引き継いでいるものも多く、平均値に近い減価償却率となっている。経年劣化している器械備品については、その必要性と優先順位を踏まえ、今後計画的に更新していく予定である。
全体総括
医療療養型病院としての運営状況は一定安定化してきたが、慢性期医療の確保という地域における必須の機能・役割を果たすため、引き続き経営改善に努め、安定的で持続可能な病院運営に取り組む必要がある。
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