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地域において担っている役割指定管理者制度の下、結核医療を中心に地域に必要な医療を提供しています。
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経常収支比率
医業収支比率
累積欠損金比率
病床利用率
入院患者1人1日当たり収益
外来患者1人1日当たり収益
職員給与費対医業収益比率
材料費対医業収益比率
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経営の健全性・効率性について平成21年度に指定管理者制度を導入し、医師確保などをはじめとする収入の確保や給与水準の適正化による給与費総額の抑制などの費用の削減に着実に取り組んだ結果、経常収支比率や医業収支比率が類似病院平均値と同水準で推移してきました。しかし、令和2年度からの新型コロナウイルス感染症の影響より経常収支比率・医業収益比率とも回復に至っておらず、一層の経営改善が必要です。なお、効率化及び収益増に向け、業務委託の見直し・紹介率の向上などに継続的に取り組んでいます。
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有形固定資産減価償却率
器械備品減価償却率
1床当たり有形固定資産
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老朽化の状況について有形固定資産減価償却率は類似病院平均と比較して数値が高いため、施設全体の老朽化が進んでいると考えられます。令和5年度に策定した個別施設計画に基づき、計画的な老朽化対策を行っていきます。
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全体総括平成21年度に指定管理者制度を導入し、経常収支比率及び医業収支比率は大幅に改善しました。引き続き、指定管理者制度の下、結核医療を着実に提供しつつ、効率的な病院運営を行い、財政基盤の確保に努めていきます。
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