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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について・経営は使用料収入で賄うことができず、一般会計からの繰入金に依存している。・単年度収支は常に赤字である。・汚水処理に係るコストは、他団体に比較して高くなっているが、これは離島であることが要因である。・起債残高は、ほぼ一定の割合で減らしているものの、R5は使用料の収入減により企業債残高の割合が高くなった。・施設利用率は高くないが、他団体と同程度である。人口減少は続いているが、処理量に変動があるためダウンサイジングが難しい。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について・整備後20年経過しており、施設全般の老朽化が進んでいる。・施設の長寿命化を図るため、平成26年度から平成28年度にかけて劣化している排水管路や終末処理施設の更新工事を行ったが、処理施設及び電気系統も計画的な更新が必要である。 |
全体総括・健全な経営状態ではないが、収入増の見込みがなく、経費削減もできず経営改善が困難である。しかし、島民の生活のため必要な事業であり継続しなければならない。【使用料収入について】・地域間格差のない行政サービスを行うために、離島は経費が割高になるが、経費に応じた料金徴収をすることができない。・離島の人口減少に伴い、料金収入も減っている。【経費削減が困難な理由】・離島による上乗せ経費(渡船、運搬、人件費)・老朽化した施設の維持管理に予定外の経費がかかる。・離島であるため問題発生に即座に対応できない。そのときのための予備機能の維持管理が必要。・ダウンサイジング可能なほどには、排水量が減少しない。 |
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