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地域において担っている役割第2種感染症医療機関及び重点医療機関として、中北地域の感染症医療を支えていくとともに、病院群輪番制及び2次救急病院として、地域の救急医療を担っている。また、医療資源の少ない地域のため、地域のかかりつけ医としての機能も担っている。
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経常収支比率
医業収支比率
累積欠損金比率
病床利用率
入院患者1人1日当たり収益
外来患者1人1日当たり収益
職員給与費対医業収益比率
材料費対医業収益比率
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経営の健全性・効率性について経常収支比率が92.8%、医業収支比率が81.1%となっているが、累積欠損金はなく、運転資金が不足する状態ではないため経営の健全性は保てている。今後の収益体制の構築が課題である。
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有形固定資産減価償却率
器械備品減価償却率
1床当たり有形固定資産
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老朽化の状況について病院建設から25年以上経過しており、老朽化・設備の劣化が出てきており、施設の長寿命化・機能維持を目的とした更新工事などを行っているため、減価償却費が高くなっている。
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全体総括累積欠損金がない状況ですが、経常収支比率や医業収支比率などの各指標はよくないため、病床稼働率の増加などを図っていく。また、施設の老朽化に伴い、更新工事等を必要に応じ、行っていく必要がある。また、病院や診療所、介護施設等の関係機関と連携し、積極的な患者の受入れや救急応需の改善など、持続的な地域医療の向上に努めていく。
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