2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度
財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
平成5年、6年度の0.54をピークとして下降に転じ、平成13年度には0.44にまで落ち込んだがその後は回復傾向にある。ここ3年は平成22年度0.52、平成23年度0.51、平成24年度0.50と全国・県平均を上回る数値まで持ち直してきている。しかしながら、東日本大震災や景気低迷の影響により税収減が見込まれるため、歳出の抑制と歳入の確保に努める。
物件費の増(対平成23年度比53.5%増568,262千円増)のほか、維持補修費、扶助費、補助費等が増している。さらには標準財政規模が減(対平成23年度比10,503千円減)となっている。そのため平成24年度は、前年の経常収支比率83.5%に対し86.3%(2.8%増)となり類似団体平均をやや上回っている。そのような中でも、人件費が減少(対平成23年度比6.3%減、71,683千円減)に転じていることから、今後は財政運営の健全化を図りながら更なる経常経費の削減に努める。
定員適正化計画に基づく人件費の抑制をはじめとして経常経費の抑制対策により、類似団体平均を下回る結果となった。今後も人件費や内部経費等のコスト低減に努め、財政運営の健全化を図る。
職員採用(新卒及び中途採用)したことにより、職員数が大幅に増加したことで、類似団体の平均をやや上回る108.0となっている。今後は、国による給与減額を検討しながらより一層の給与の適正化に努める。
退職者の補充抑制、民間委託等の推進及び指定管理制度の活用等により類似団体平均を下回っている。今後は、震災に伴う復興業務の動向を踏まえながら、平成17年度に策定した定員適正化計画に基づき、職員管理を進めていく。
町の総合計画である「第5次矢吹町まちづくり総合計画」に基づき、計画的な事業実施に努めるとともに、補償金免除繰上償還及び任意繰上償還に取り組んだ。その結果、平成20年度22.8%、平成21年度19..6%、平成22年度17.6%、平成23年度17.0%、平成24年度16.9%と徐々に改善しピーク時から8.2%減となっている。しかしながら、全国・県市町村平均を大きく上回り類似団体内で最下位となっていることから、今後も計画的な財政運営に努め早期健全化基準である18%を上回らないよう努める。
前年度より5.3%減しているものの、県平均・全国平均を大きく上回り類似団体内でも最下位となっている。主な要因は、矢吹中学校改築事業による起債借入や債務負担行為設定している国営かんがい排水事業や雇用促進住宅矢吹南宿舎取得事業の負担金償還によるものである。しかしながら、実質公債比率改善の取り組みや、既往分債務負担行為の償還がほぼ満了を迎えることから、急激な財政悪化を招く要因とはならないものと予想している。
人件費については、平成19年度以降は類似団体とほぼ同水準となっている。今後も超過勤務手当の抑制、定員適正化計画に基づた職員採用、さらには行政活動の多元化やアウトソーシング、民間委託(指定管理制度導入)を行う等、町民との協働を実践し行財政改革への取り組みを通じて人件費の削減に努める。
平成17年度以降、類似団体平均を下回っていたが平成24年度は12.0%となり類似団体をやや上回った。これは東日本大震災関連事業(除染対策、倒壊危険建物解体等)の影響が考えられる。今後は、様々な分野の民間委託を検討している。これにより委託料の上昇が見込まれるが、人件費が抑制傾向にあり経常経費の大幅な増額はないものと予想している。
扶助費については、平成24年度4.4%となりここ数年類似団体平均を下回っている状況にある。今後は少子高齢化社会により増加が見込まれるが、義務的経費のため抑制には困難な面もあるものの、歳出の適正化により今後の上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。
繰出金の総額は、前年比で533,830千円減しているが、標準財政規模も減となっていることから、結果として類似団体平均を上回っている。今後、災害復旧事業が完了すれば例年程度の繰出金額となり、類似団体平均を下回るものと予想される。
補助費等については、ここ数年類似団体とほぼ同水準で推移している。平成17年度策定の「補助金等見直し基準」に基づき、全ての補助金を対象に見直しを行っている。平成24年度は、一部事務組合負担金(消防一部事務負担金)や民間認可保育所運営費負担金等が前年比で増えている。
元利償還金のピークである平成17年度を過ぎたことや補償金免除繰上償還、任意繰上償還を実施した結果、徐々に下降に転じている。平成24年度は17.3%となり類似団体をやや上回っている。今後は矢吹中学校建設事業に伴う償還があるものの既往債の償還満了を迎えることから大幅な上昇はないものと予想している。
平成24年度は類似団体をやや上回ったが、平成23年度までは類似団体平均を下回る値で推移してきた。平成18年度からは町の総合計画である「第5次矢吹町まちづくり総合計画」に基づき、実施計画を策定し予算と連動させ計画的かつ優先度をつけ事業を執行している。今後も効果的な政策運営と効率的な財政運営に努める。
釧路市 帯広市 苫小牧市 弘前市 山田町 石巻市 丸森町 涌谷町 羽後町 河北町 川西町 白鷹町 福島市 川俣町 西郷村 矢吹町 棚倉町 石川町 ひたちなか市 小山市 芳賀町 那珂川町 狭山市 上尾市 新座市 久喜市 市川市 松戸市 野田市 佐倉市 習志野市 市原市 流山市 八千代市 浦安市 東庄町 日野市 東村山市 西東京市 藤沢市 秦野市 高岡市 上田市 富士見町 坂城町 森町 津市 松阪市 鈴鹿市 多気町 玉城町 宇治市 京丹波町 和泉市 伊丹市 出雲市 矢掛町 美咲町 東広島市 宇部市 山口市 今治市 都城市 那覇市