簡易水道事業(法適用) 漁業集落排水施設 公共下水道 簡易水道事業(法適用)
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前年より0.01ポイントの減少となった。震災による税収減が影響しているものと思われ、今後も財政力指数は低下する可能性が高い。町税の回復による歳入の確保や歳出抑制を図りながら、財政基盤の強化に今後も努める。
前年度より1.4ポイント減少したものの、類似団体平均と比較し4.1ポイント高くなっている。主な要因は、東日本大震災の影響により、町税の減少が続いており、経常一般財源が減少したことなどによる。
平成17年度~18年度の実質公債費比率は17%台と高い数値であったが、平成19年度から15%台、平成22年度には14.5%、平成23年度には13.6%、平成24年度には、12.9%となり、年々減少している。しかしながら、災害公営住宅建設事業等での多額の新規借入が控えていることから、今後、実質公債費比率をどのように推移するか、注視していく必要がある。
将来負担が「-」となったが、これは、将来負担額に対し、充当可能基金が増大したため。この要因は、東日本大震災津波復興基金市町村交付金の交付を受け、基金を新設したことなどによる。将来負担額が増加しないよう、今後も財政健全化に取り組み、プライマリーバランスの適正化に努めていく必要がある。
類似団体の中でも非常に高い数値となっている。主な要因は、復旧・復興関連業務の増加に伴う職員の増により職員給が増加したことである。しかし、時間外勤務手当は減少した。
前年度と比較して0.3ポイント低くなっているが、類似団体の中では非常に高い数値となっている。障害者自立支援給付費が年々増加傾向にあり、今後も増加が見込まれる。
前年度より0.6ポイント増加し、類似団体平均と比較しても0.9ポイント高くなっている。他会計で震災の影響により保険料、使用料等の減となり、赤字補填のため繰出金が増加したためである。
前年度より0.5ポイント減少したが、類似団体平均と比較すると5.3ポイント高くなっている。公債費は、年々減少しているものの、町税が震災前まで回復していないことなどにより、経常一般財源が震災前と比較して、6.7%減少していることが主な要因である。
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