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地方財政ダッシュボード

長野県野沢温泉村の財政状況(2021年度)

長野県野沢温泉村の財政状況について、2021年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

野沢温泉村水道事業簡易水道事業水道事業末端給水事業電気事業電気事業下水道事業公共下水道下水道事業農業集落排水

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2021年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2021年度)

財政力指数の分析欄

令和3年度の財政力指数は、前年度から0.01減少し、0.19となった。また、類似団体内平均値と比べて0.04低い数値となり、前年度と同じ状況となった。徐々に低下傾向にあるため、歳出削減と自主財源確保に一層努めることとする。

経常収支比率の分析欄

令和3年度の経常収支比率は、前年度から2.6%減少し、81.6%となった。しかし、類似団体内平均値と比べると1.9%高い数値となり、前年度の状況より悪化した。年々改善はみられるが、引き続き義務的経費に注意を払い、数値悪化の抑制に努めていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

令和3年度の人口1人当たりの人件費・物件費等の決算額は、人件費・物件費ともに増加しており、前年度から36,565円増加し、436,236円となった。また、類似団体内平均値と比べると低い状況で推移しており、指定管理委託等による経費の削減によるものと考えられる。

ラスパイレス指数の分析欄

令和2年度と令和3年度のラスパイレス指数は、共に令和3年3月1日時点の数値であるため同じ数値となっている。当村と類似団体内平均値の差は徐々に解消傾向にある。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

令和3年度の人口1,000人当たりの職員数は、前年度から0.28人増加し、15.92人となった。当村人口の減少により増加傾向ではあるが、ほぼ横ばいで推移している。また、類似団体内平均値と比べると8.15人低い状況にあるが、施設の指定管理委託等を活用しているため、職員数が少ないと考えられる。

実質公債費比率の分析欄

令和3年度の実質公債費比率は、前年度から2.1%減少し、9.3%となった。また、類似団体内平均値と比べると2.7%高く、前年度より差は縮まったものの引き続き高い数値で推移している。直近3カ年をみると減少傾向ではあるが、当村は過疎対策事業債や辺地対策事業債を活用し、施設・設備の整備更新を行っているため、今後は横ばいまたは増加することが予想される。数値の悪化に注意し、村債については計画的に借り入れる様に努めていく。

将来負担比率の分析欄

令和3年度の将来負担比率は、前年度から26.8%減少し、7.2%となった。令和3年度における過疎対策事業債の発行額が抑えられたことや元金の償還が進み地方債の現在高が減少したこと等が要因と考えられる。しかし、今後当村では大型事業が控えていることから、引き続き村債の借入・償還を計画的に行い、数値の悪化を抑制することとしている。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2021年度)

人件費の分析欄

人件費は、前年度から2.5%減少し21.6%となった。最近では採用者の数より退職者の数が多い状況となっている。類似団体内平均値と比べると低い数値で推移している。

物件費の分析欄

物件費は、前年度から2.6%減少し、8.0%となった。指定管理委託を活用し、観光施設等の維持管理に係る経費削減を図っている。類似団体内平均値と比べて、5.1%低い数値となっており、今後も経常経費の削減に努める。

扶助費の分析欄

扶助費は、前年度から0.1%増加し、2.1%となった。扶助費の大半は障がい者福祉事業であり、サービス利用者の増減で費用も変動するが、令和3年度は前年度と同程度の規模であった。また、類似団体内平均値と比べると0.5%低い数値となった。

その他の分析欄

その他は、施設の維持補修費等が増加したため、前年度から1.1%増加し、16.5%となった。類似団体内平均値と比べると6.2%高い数値となり、引き続き平均値を大きく上回る数値で推移している。

補助費等の分析欄

補助費等は、前年度から0.7%増加し、9.1%となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響から事業自粛が増えたため、令和2年度に補助金交付が減少したが、令和3年度は若干影響が緩和し、増加したと考えられる。類似団体内平均値と比べると3.0%低く、引き続き平均値を下回る数値で推移している。

公債費の分析欄

公債費は、前年度から0.6%増加し24.3%となった。令和2年度までは地方債を大きく借り入れ、令和3、4年度は借り入れを抑えたため、このことに準じて数値が推移してくことが予想される。類似団体内平均値と比べると7.7%高い数値となっている。

公債費以外の分析欄

公債費以外は、前年度から3.2%減少し、57.3%となった。経常経費については、予算要求段階における削減と予算執行段階における節約を徹底して行っていることから年々減少傾向になっている。類似団体内平均値と比べると5.8%低い数値となっており、引き続き経費節減に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2021年度)

分析欄

令和3年度は、大型事業を抑えたり、経費削減に努めたりすることで財政調整基金の取崩しを行うことなく財政運営を行った。また、地域デジタル社会推進費を財政調整基金に積み立てた。今後は財政調整基金を取り崩して財政運営を行う状況が続くことが見込まれるため、適正な管理に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2021年度)

分析欄

特別会計及び公営企業会計については、赤字になったことはなく、引き続き健全な財政運営に努めることとする。令和2年度以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、スキー場の売上が激減したため、観光施設事業会計の黒字額が大きく減少している。

実質公債費比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

令和3年度の元利償還金は、前年度から72百万円増加し623百万円、公営企業債の元利償還金に対する繰入金は、前年度から14百万円減少し90百万円、組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等は、前年度から2百万円減少し41百万円、算入公債費等は、前年度から50百万円増加し604百万円、実質公債費比率の分子は、前年度から6百万円増加し150百万円となった。今後は平成30年度から令和2年度に借り入れた地方債の元金償還により増加傾向が予想されるが、起債及び償還については、実質公債費比率の悪化を抑制するため計画的に取り組むよう努めていく。

将来負担比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

令和2年度末の地方債現在高は、前年度から356百万円減少し4,697百万円となり、基準財政需要額見込額も前年度から305百万円減少し4,412百万円となったことから、実質負担額は285百万円となった。公営企業債等繰入見込額は、前年度から89百万円減少し912百万円となった。充当可能基金は、前年度から295百万円増加し2,326百万円となった。このことにより将来負担比率の分子は、前年度から461百万円減少し139百万円となった。地方債現在高は令和2年度がピークであり徐々に減少していく見込みだが、今後大型事業を予定しており再度上昇していく見込みである。これに伴い将来負担比率も増減する見込みなので注視していく。ふ

基金残高に係る経年分析(2021年度)

基金全体

(増減理由)令和3年度末の基金残高は、前年度から283百万円増加し、2,006百万円となった。金額が大きいものでは、財政調整基金で261百万円、ふるさと納税基金で144百万円、村債減債基金で23百万円の積立てを行い、ふるさと納税基金で80百万円、公共施設等整備基金で56百万円を取り崩した。(今後の方針)村債減債基金は、公債費の一般財源負担の平準化を図るため、今後も取崩しを予定している。また、物価高・原油高に関わる一般財源の負担に対して財政調整基金の取崩しを考える一方、一般財源に余裕がある場合は今後の償還額の増加を見据えて積立てを行うこととしている。

財政調整基金

(増減理由)令和3年度末の基金残高は、前年度から261百万円増加し、874百万円となった。令和3年度は基金の取崩しを取止めるとともに、今後を見据えて積立てを行った。(今後の方針)歳計剰余金処分額が発生した場合は、積立てることとする。

減債基金

(増減理由)令和3年度末の基金残高は、前年度から24百万円増加し、333百万円となった。令和3年度は基金の取崩しを取止めるとともに、今後を見据えて積立てを行った。(今後の方針)公債費が増加傾向にあるため、長期的な償還計画と基金残高を鑑み取崩額の調整を行い、一般財源の負担軽減を図るように努める。

その他特定目的基金

(基金の使途)ふるさと納税基金:返礼品のほか、5つの事業(世界に通ずるスノーリゾートづくり、魅力ある温泉地づくり、観光と連携したブランド農産物づくり、未来創造のための人材づくり、がんばる村長プロジェクト)に要する経費の財源として充てる。公共施設等整備基金:公共施設等の整備及び災害復旧事業等に要する経費の財源として充てる。地域福祉基金:地域福祉増進対策のために要する経費の財源として充てる。消防賞じゅつ金基金:消防賞じゅつ金を授与する場合に要する経費の財源として充てる。観光振興基金:観光施設の整備改修、観光振興事業、観光施設事業会計貸付金等に要する経費の財源として充てる。(増減理由)ふるさと納税基金:寄付金144百万円を積み立て、返礼品や5つの事業の財源として80百万円を取り崩した。公共施設等整備基金:分譲地整備事業等の財源として56百万円を取り崩した。地域福祉基金:利子相当額を取崩し、積立てているため増減はない。消防賞じゅつ金基金:取崩しはなく、利子等を積立てているが、少額のため増減はない。観光振興基金:取崩しはなく、利子等を積立てた。(今後の方針)ふるさと納税基金:5つの事業の財源として、取崩しを予定している。公共施設等整備基金:今後整備を予定している施設の財源として、取崩しを予定している。地域福祉基金:利子相当額を積立てるとともに、福祉医療給付事業の財源として取崩している。消防賞じゅつ金基金:事由が発生しない限り取崩す予定はない。利子分を積立てている。観光振興基金:令和5年度以降、観光施設事業会計に貸し付けた金額の元金償還が始まるため、それを財源に積立てを予定している。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

当村の有形固定資産減価償却率は、減価償却が進んでいることから年々増加している。類似団体内平均値と比べると推移については同様の変動をしているが、値については若干上回っている。それぞれの公共施設等については、個別施設計画を策定済みであり、当該計画に基づいた施設の維持管理を進めるとともに、施設機能の集約等の検討も進めている。また、一部の施設については移設事業が進んでいる。

債務償還比率の分析欄

当村の債務償還費比率は、若者住宅や観光施設の整備にあたり、事業の財源として過疎対策事業債を発行しており年々増加傾向にあったが、令和3年度においては、大型事業を控えたため、減少したと考えられる。しかし、類似団体内平均値も激減しているため、当村の数値が類似団体内平均値を上回っていることに変わりはない。また、整備した施設の維持管理費も発生するため、経常的経費については増えている。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

当村の将来負担比率は、令和元年度から発生している。令和3年度は、充当可能財源等額が前年度から1千万円程度減少したが、将来負担額が前年度から4億6千万円程度減少したため、将来負担額と充当可能財源等額の差が前年度から4億5千万円程度減少し1億4千万円程度となり将来負担比率が7.2%となった。観光振興基金を財源とした観光施設事業会計への貸付金を令和元年度で2億円、令和2年度で4億円行ったことが将来負担比率の発生につながったと考えられる。貸し付けた6億円については、償還計画に基づき償還されるものであるため、将来負担比率の算定上、充当可能財源等に含むことはできないが、将来的には解消される見込みとなっている。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

当村の実質公債費比率は、過疎対策事業債や辺地対策事業債等を財源として、若者住宅や観光施設、村道の拡幅改良、無散水消雪設備など公共施設の整備を進めてきたことにより、実質公債費比率は年々増加傾向であったが、令和3年度は減少した。類似団体内平均値と比べると、平成28年度まで同程度で推移していたが、平成29年度からそれぞれの数値に差が発生している。過疎対策事業債を中心とした大型施設整備が令和2年度までとなっており、数値については改善傾向である。

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2021年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2021年度)

財務書類に関する情報②(2021年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

長野県野沢温泉村の2021年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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