黒潮町

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収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や、1次産業の所得の落ち込みなどにより類似団体を下回る状況が続いている。「黒潮町まち・ひと・しごと総合戦略」により人口減少を食い止めながら、子育て支援や雇用の場の確保などにより、就業者数の増加と所得の向上を図っていく必要がある。そのためにも、第3セクターの「黒潮町缶詰製作所」よる町特産品の6次産業化の推進や、スポーツツーリズムによる観光客数の増加などに努めていく。

類似団体内順位:37/44

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

公債費の減少により義務的経費充当一般財源は減少しているが、臨時賃金や委託料の増加などにより前年度と同率になっている。依然として類似団体に比較すると数値は上回っているが、保育所を直営で運営していることによる人件費の支出や、情報センター事業による物件費の支出などのためである。財政の硬直化を避けるため、税収の増加を図りながら、事務経費の縮減に取り組んでいく必要がある。

類似団体内順位:34/44

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は消防団員の処遇改善のための報酬額の改正や、地域おこし協力隊員の増加などにより前年より増となっている。また、物件費は南海地震対策の拡充などに伴う委託料の増や、業務のシステム化による保守料の増などにより、決算額の増加が続いている。施策充実のためには必要不可欠な経費でもあり、「地方版総合戦略」を進めていくためにも、事業内容を精査しながら、最小の経費で最大の効果を求めていく必要がある。

類似団体内順位:37/44

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

これまでの給与制度の見直しにより類似団体を下回る指数となっている。引き続き、適切な運用を行い、ラスパイレス指数の上昇抑制を図っていく。

類似団体内順位:16/44

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成18年度策定の集中改革プランを上回るペースで人員削減を行ってきたが、保育所の直営などにより依然として類似団体を上回る職員数となっている。防災対策の増加や、人口減少に伴う地方創生事業など、新たな行政ニーズに対応するため、職員数の削減は限界まできている。行政サービスの質と量および、そのための人員体制をどうするのかは大きな課題となっている。

類似団体内順位:36/44

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

市町村合併以降行ってきた繰上償還や交付税措置の有利な地方債の借入などにより年々数値は改善されている。一方で防災対策の増加や庁舎建設事業などの大型事業の実施により地方債残高の増加は今後も続くため、合併算定替えの終了などに伴う普通交付税額の縮減とあいまって、今後は数値の悪化が見込まれる。事業の中止や繰り延べなどによる地方債借入額の圧縮や、さらなる繰上償還の実施などにより実質公債費比率の上昇を抑えていく必要がある。

類似団体内順位:8/44

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

類似団体と比較しても、数値の良好な状況が続いており、平成26年度決算による将来負担比率はマイナスとなっている。地方債残高は増加傾向であるが、交付税措置の有利な起債の借入による基準財政需要額算入見込額の増加や、充当可能基金の増加などが数値改善の要因となっている。良好な財政状況を続けるため、繰上償還の実施などにより地方債残高の圧縮に努めていく必要がある。

類似団体内順位:1/44

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

保育所を直営で運営しているため、類似団体と比較して人件費が大きくなっており、経常収支比率の値も高くなっている。類似団体との乖離が大きくならないよう、給与水準の適正化に引き続き努めていく必要がある。

類似団体内順位:40/44

物件費

物件費の分析欄

情報センター事業に伴う保守料等の増加や、職員数削減に伴う臨時職員の増大、業務のアウトソーシングなどにより物件費は年々増え続けている。さらに、今後も防災施設の維持管理経費やさらなるアウトソーシングなどにより物件費の上昇が見込まれる。全体的な経費を適宜見直しながら経常経費の削減を図っていく必要がある。

類似団体内順位:27/44

扶助費

扶助費の分析欄

保育所を直営で運営しているため、児童福祉費にかかる扶助費が類似団体より少なくなっている。今後は、地方創生事業に伴う子育て支援の充実や、高齢化率の更なる進展に伴い扶助費の増加が見込まれる。

類似団体内順位:11/44

その他

その他の分析欄

繰出金の増加により数値が増大している。今後も国保会計への赤字補てん繰出金などの増加により、数値の増大が見込まれる。繰出金削減のため、保険料率の見直しや介護予防施策の充実を継続的に行っていく必要がある。

類似団体内順位:17/44

補助費等

補助費等の分析欄

国・県の交付金や地方債の活用などにより数値は年々低下を続けている。今後は一部事務組合の施設整備に対する元利償還が始まり負担金が増大するため数値の増加が見込まれる。

類似団体内順位:12/44

公債費

公債費の分析欄

市町村合併以降の繰上償還の実施や、借入利率の低下などにより単年度あたりの繰上償還を除いた公債費額は年々減少をしている。しかしながら、防災対策や庁舎移転事業などの大型事業の実施により今後は償還額が増加することが見込まれている。将来負担比率や実質公債費比率は類似団体を下回る数値となっており、その数値を保つためにも、国や県の支援を最大限受けながら事業を行っていく必要がある。

類似団体内順位:32/44

公債費以外

公債費以外の分析欄

人件費は減少傾向にあるが、システムのランニングコストや施設の維持補修費、また業務のアウトソーシングによる外部委託経費など経常経費は年々増加をしている。事務経費や人件費の削減などに引き続き取り組みながら、財政の硬直化を回避していく必要がある。

類似団体内順位:21/44

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

地方交付税や臨時財政対策債の減により実質単年度収支は平成23年度に引き続きマイナスとなっている。財政基盤の脆弱な本町においては財源調整機能としての交付税制度に頼るところが大きく、国の施策変更により大きく収支状況が変わってくる。地方分権の時代を迎え、自律した行政運営を行っていくため産業の振興により自主財源の強化を図っていくことが必要である。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

平成23年度決算より、国民健康保険事業で赤字が発生しており、その対策が急務となっている。保険税率の引き上げも行っているが赤字の解消には追い付いていない。平成26年度には更なる税率の引き上げと、一般会計からの基準外繰出しも予定しているが、依然として厳しい財政運営は続いており、医療給付費の削減に向けた施策の強化が必要である。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

合併以降行ってきた繰上償還の実施により元利償還金の額が抑えられている。また一方では、有利債の活用によって交付税算入公債費は右肩上がりで伸びてきている。平成25年度決算では減債基金の積立額が10億円を超える予定であり、更なる繰上償還の実施により、今後増えるであろう借入残高の抑制を図っていく必要がある。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

将来負担額は横ばいを続けているが、充当可能財源等が増加をしているため、数値が年々改善している。これは過疎債や旧合併債などの有利債の借り入れによる公債費の交付税算入額(基準財政需要額算入見込額)の増加によるものである。今後、庁舎移転事業や都市防災事業、防災行政無線整備、缶詰工場建設など大型事業が目白押しであり、地方債残高の増大は避けては通れなくなっているが、国や県の補助金等を最大限活用し、地方負担額を最小にしつつ将来負担額の悪化を抑えていく必要がある。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅲ-0】

長沼町 栗山町 美瑛町 斜里町 湧別町 日高町 浦河町 厚岸町 平内町 大鰐町 鶴田町 中泊町 六戸町 三戸町 一関市 奥州市 岩手町 岩泉町 軽米町 一戸町 古河市 筑西市 嬬恋村 津南町 飯田市 松川町 小布施町 山ノ内町 飯綱町 富士宮市 島田市 掛川市 刈谷市 南伊勢町 長浜市 東近江市 みなべ町 日高川町 奥出雲町 邑南町 吉備中央町 神石高原町 伊方町 黒潮町 和水町 南阿蘇村 氷川町 多良木町 九重町 高原町 都農町 高千穂町 長島町 大崎町