福島県:大野病院

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収録データの年度

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2020年度)

地域において担っている役割

・当病院は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により休止中であり、H28年2月に開所した当病院附属診療所は、H30.4月より、新たに開設された病院の附属診療所となったため、H30年度以降、診療実績はない。
2012201320142015201620172018201920202021100%200%300%400%500%600%700%経常収支比率
20122013201420152016201720182019202020210%2%4%6%8%10%12%14%16%18%20%医業収支比率
2012201320142015201620172018201920202021-50,000%0%50,000%100,000%150,000%200,000%250,000%300,000%350,000%400,000%450,000%500,000%550,000%累積欠損金比率
20122013201420152016201720182019202020210%病床利用率
2012201320142015201620172018201920202021860円880円900円920円940円960円980円1,000円1,020円1,040円1,060円1,080円外来患者1人1日当たり収益
2012201320142015201620172018201920202021300%400%500%600%700%800%900%1,000%1,100%1,200%職員給与費対医業収益比率
20122013201420152016201720182019202020210%2%4%6%8%10%12%14%16%18%20%材料費対医業収益比率

経営の健全性・効率性について

①②③東日本大震災の影響により休止中。またH30より附属診療所の運営もなくなり、医業収益は皆減となる。④⑤東日本大震災の影響で休止中であるため、入院患者の受入を行っていない。⑥H30より附属診療所の運営がなくなり外来収益もなくなったところ。⑦⑧H30より附属診療所の運営もなくなり、給与費、材料費が皆減となっている。
201220132014201520162017201820192020202154%56%58%60%62%64%66%68%70%72%74%76%78%80%有形固定資産減価償却率
201220132014201520162017201820192020202189%89.5%90%90.5%91%91.5%92%92.5%93%93.5%94%器械備品減価償却率
20122013201420152016201720182019202020214,980,000円5,000,000円5,020,000円5,040,000円5,060,000円5,080,000円5,100,000円5,120,000円5,140,000円5,160,000円1床当たり有形固定資産

老朽化の状況について

①減価償却が進行し、数値は増加傾向にある。②③前年と横ばいで推移しており、数値は類似病院を上回っている。

全体総括

休止中の当病院の今後の方向性については、被災した施設・設備の状況確認のほか、住民帰還の状況や医療需要、医療人材の確保など、再開に必要な条件を踏まえながら、関係機関と検討を行っていくこととしている。