個別排水処理施設 特定環境保全公共下水道 農業集落排水施設 特定地域排水処理施設 簡易水道事業(法適用)
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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
近年は、ほぼ横ばいに推移しており、類似団体平均(0.26)を上回ってはいるが、県内市町村平均(0.55)は大きく下回っている状況にある。今後も人件費の削減、投資的事業の重点化、経常経費の圧縮等による歳出の見直しを行うとともに、企業の誘致等による雇用の創出や定住化促進による人口増加策による歳入確保に努め、財政基盤の強化に取り組む。
一部事務組合に対する負担金(加美郡保健医療福祉行政事務組合等)、特別会計(下水道事業等)への繰出金の増加によって近年は上昇傾向にあったが、前年度と比較して4.9ポイント減少している。減少の主な要因は普通交付税の増加と人件費の削減によるものである。公債費の償還はピークを迎え、今後は縮減の見通しではあるが、新たな投資的事業にかかる地方債発行を予定していることから、行財政改革の推進、投資的事業の重点化に努め、現在の水準を維持する。
近年はほぼ横ばいに推移しているが、定住化促進策である地域活性化住宅の借上等に伴い、前年度と比較して6,835円の増額となっている。類似団体の平均227,393円を下回っているが、今後も行財政改革を推進し、経常的経費の削減を継続することにより、県内市町村平均及び全国市町村平均の水準を目指す。
全国平均(98.8)、全国町村平均(95.3)と比較して低い水準となっている。主な要因は定員適正化計画等に基づき給与の適正化を実施していることによるものである。今後も人事院勧告等に基づいた運用に努め、給与水準の適正化に努める。
近年は、ほぼ横ばいに推移しており、類似団体平均(14.53人)を下回っている。事務事業の見直し等による効率化、退職者補充率25%(退職者4人に対して1人採用)を継続することにより職員数の削減を図り、職員の定員管理に努める。
前年度と比較して1.3ポイント減少しているものの、類似団体平均(13.5%)、県内市町村平均(12.4%)、全国市町村平均(10.5%)よりも高い水準となっている。地方債償還額については、平成21年度にピークを迎え、平成22年度以降は漸減していくが、地方債償還額の財源に充てたと認められる公営企業(下水道事業)への繰出金、一部事務組合への負担金(加美郡保健医療福祉行政事務組合等)の増加が見込まれている。今後も投資的事業への地方債発行の厳選、公営企業の健全化を図り、水準の維持・向上に努める。
前年度と比較して24.9ポイント減少している。主な要因としては地方債残高の減少、普通交付税の増額に伴う標準財政規模の増等によるものである。しかし類似団体(36.9)、県内平均(108.0)、全国市町村平均(79.7%)のいずれよりも高い水準となっている。平成23年度以降、教育施設建設に伴う大規模な地方債を発行する予定であり、当面は現在の水準を維持することを目標とする。
類似団体の平均(22.9%)を上回っているが、近年は減少傾向にあり前年度(26.4%)と比較して本年度(23.3%)は3.1ポイント減少している。事務事業の見直しによる効率化、退職者補充率25%(退職者4人に対して1人採用)を継続し、職員の定数管理に努め人件費の抑制に努める。
類似団体の平均(10..7%)を上回っているが、全国平均(12.8%)、県内平均(12.7%)を下回っている。今年度は定住化促進策である地域活性化住宅の借上等が起因し、昨年度と比較して0.3ポイント上昇している。今後も事務事業の見直しによる効率化、内部管理費の削減に努め、現在の水準を維持する。
類似団体の平均(3.1%)を0.2ポイント下回っている。近年はほぼ横ばいで推移しているが、今後の社会情勢の変化に伴う社会保障関係経費の増加、町単独施策として実施している乳幼児・児童医療費助成(無料化)の増加が見込まれるため、増加傾向にあると分析している。
類似団体の平均(10.7%)を5.3ポイント上回っている。近年は増加傾向にあるが、平成20年度(15.9%)からは横ばいに推移ししている。下水道事業等の特別会計に対する繰出金の増加が要因となっている。今後の社会情勢等の変化により将来の増加が見込まれる経費でもあるため、今後とも適正化に努め、現在の水準を維持する。
類似団体の平均(12.5%)を1.6ポイント上回っている。一部事務組合(加美郡保健医療福祉行政事務組合等)に対する負担金や今後の社会情勢等の変化により将来の増加が見込まれる経費でもあるため、今後とも適正化に努め、現在の水準を維持する。
類似団体の平均(59.9%)を7.5ポイント上回っているが、全国平均(70.2%)を2.8ポイント、県内市町村平均(70.4%)を3.0ポイント下回っている。公債費償還は本年度以降は漸減するため、その他の各経常費目においては、将来の増加が見込まれる経費も存在することから、今後とも適正化に努め、現在の水準を維持する。
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