地方財政ダッシュボード

岐阜県白川村の財政状況(2021年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度2013年度2012年度2011年度2010年度

共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2021年度)

目的別歳出

総額42.1億円

性質別歳出

総額42.1億円

歳入の内訳

総額43.6億円

財政比較分析表(2021年度)

財政力

財政力指数は、前年度より0.02ポイント減少の0.34であるが、類似団体よりは上回っている。ダムや水力発電所などの大規模償却資産税があるため固定資産税の収入額が大きく、村税に占める割合が8割を超えているが、大規模償却資産税は年々減少する特徴がある。これに対し、ふるさと納税が増加しており、第2次総合戦略の目標「人口は維持以上を目指し、持続可能な村を創る」を達成に向け有効に活用するなど、今後も財源確保を図りつつ、引き続き財政基盤の強化に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

経常収支比率については、前年度より3.4ポイント改善し68.7となった。歳入面では地方債が前年に比べ181.9%増加し、寄付金においても78.5%増加したことにより、歳出への臨時充当財源が増加した。歳出面では普通建設事業において45.3%増加し、大雪により臨時的な除雪に掛かる維持補修費が増加した影響も、要因となっている。類似団体に比べ低い水準ではあるが、今後も義務的経費の抑制に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人口1人当たりの人件費・物件費等は、類似団体と比較した場合536,028円上回っている。経費から見ると人件費は前年度より2.4%増加し、物件費においては7.4%減少している。物件費の減額においては、福祉センターの除却に掛かった経費の減少などが要因である。前年度に比べ決算額が増加している要因としては、当村は人口が少なく、そして減少もしていることもあり、1人当たりの行政コストという面では非常に高額となっている。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数については、類似団体に対しほぼ同数値となっている。人事院勧告に基づく給与改定となっており、人事評価制度を導入した昇給体制を進めるなど、今後も適正な給与水準を保っていく。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

定員適正化計画に基づいた新規採用に努めてきたが、計画と比較して職員数が減少しており、住民に対するきめ細やかなサービス提供に支障を及ぼすことから、会計年度任用職員の採用を行っている。分母に当たる村の人口が少なく、分子に当たる職員数は、安定した行政サービス遂行により減らす事はできず、人口当たりの職員数が、類似団体よりも8.38人多い結果となっている。今後も、移住定住促進及び少子高齢化対策や企業誘致による雇用対策などを推し進め、人口増加を図る必要がある。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

過去に行った大規模な建物改修や道路改良等の償還が始まったことにより実質公債費比率は前年度より0.1%悪化しているが、類似団体から見ると依然低い水準を保っている。令和4年度においても継続事業として、体育館及び保育園の改修工事を実施し、引続き村道改良などの建設事業を行っているため、地方債の借入は大きくなるが、計画的に事業を実施することにより、借入総額を抑制するなどの財政安定化を図る。

実質公債費比率

将来負担の状況

過疎対策事業債など基準財政需要見込額に算入される地方債の借入を中心に行っており、地方債残高等の将来負担額よりも、充当可能財源等が上回っているため、将来負担比率は算定されていない。今後も地方債の借入は計画的に行い、後世に負担をかけることのないよう財政健全化に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2021年度)

人件費

人件費に係る経常収支比率は類似団体を6.6ポイント下回っている。新規採用は行っているが、中途退職者が依然多いため、結果として職員数の増加に繋がらず、定年退職や会計年度任用職員の採用により、経費の減少が現れている。社会人経験者採用も含め職員の必要数を確保しつつ人件費の抑制ができるよう計画的に採用を進める。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費に係る経常収支比率については、類似団体と比べほぼ同数値である。経費としては、委託の割合が大きく高齢者の外出支援運行業務や給食センター管理業務、リサイクル運営事業などの経費である。また電算管理に関する保守管理経費は年々増加しつつあり、今後も現状を確認しながら節減対策や行政改革に取り組む必要がある。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率は、類似団体を1.7ポイント下回っており、毎年類似団体を大きく下回っている状況である。生活保護世帯が少数であるため、費用負担が低く安定しているが、少子化対策などの事業では積極的に取組む必要があり、高齢化も進んでいるため、計画的な事業の支出を検討しつつ、効果的な高齢福祉対策や児童の養育支援などを進める必要がある。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他経費に係る経常収支比率は、類似団体と比べほぼ同数値である。前年度より数値が低くなったのは、簡易水道特別会計において、配水管布設替え工事の完了により、施設維持管理経費や元利償還金に充当できる自己財源が増加し、これにより一般会計からの繰出金が減少したことで、前年度より数値が下がったことが、主な要因と考えられる。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等に係る経常収支比率は、類似団体と比べ4ポイント下回っている。財政規模が小さいため、歳入財源の充当によっては大きく数値が変動しやすい。補助金規則の見直しや負担金の内容確認など、不用と思われる経費の削減を図っており、今後も費用効果の高い事業を精査し、事業を進めていく必要がある。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は、類似団体と比べ1.7ポイント下回っている。地方債発行は平準化するよう計画的に借り入れを行っているため大きな変動は見られないが、今後も企業誘致や村道改良工事など普通建設事業による地方債の借入が一時的に増加し、また新庁舎の建設を今後において計画しているため、中長期的な借入額の計画を行い、公債費の抑制に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費の項目を除き各費用で類似団体を下回っている。今後においても行政改革の取り組みを通じて、一層の義務的経費の削減に努めまる。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

目的別歳出の分析欄

総務費については、類似団体内平均値と比較し、住民一人当たりコストが141,016円高くなっているが、前年度との比較では低くなっており、その要因としては、新型コロナウイルス感染症による特別定額給付金事業の完了により減額となったものです。商工費については、類似団体内平均値と比較し、住民一人当たりコストが324,377円高くなっているが、前年度との比較では低くなっており、その要因としては、新型コロナウイルス感染症による休業支援や感染拡大防止補助金などの減少によるものです。土木費については、類似団体内平均値と比較し、住民一人当たりコストが284,496円高くなっているが、主に大雪による除雪関連経費の増加によるものです。消防費については、類似団体内平均値と比較し、住民一人当たりコストが115,044円高くなっているが、防災行政無線施設等の整備工事により増額したものです。教育費については、類似団体内平均値と比較し、住民一人当たりコストが58,450円高くなっているが、前年度との比較では低くなっており、その要因としては、基金積立額の減額によるものであり、前年度は積立てにより一時的な増加となっています。

議会費

類似団体内順位49位/ 94団体

労働費

類似団体内順位5位/ 94団体

消防費

類似団体内順位8位/ 94団体

諸支出金

類似団体内順位11位/ 94団体

総務費

類似団体内順位28位/ 94団体

農林水産業費

類似団体内順位33位/ 94団体

教育費

類似団体内順位26位/ 94団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 94団体

民生費

類似団体内順位69位/ 94団体

商工費

類似団体内順位5位/ 94団体

災害復旧費

類似団体内順位32位/ 94団体

衛生費

類似団体内順位65位/ 94団体

土木費

類似団体内順位7位/ 94団体

公債費

類似団体内順位24位/ 94団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

性質別歳出の分析欄

物件費については、前年と比べ31,815円低くなっているものの、類似団体との比較では高い水準となっている。主に前年度に引き続き、新型コロナウイルスに関連した経済・観光対策経費などの委託料等によるものとなります。貸付金については、前年と比べ2,560円高くなっていますが、こちらも前年度と同様に新型コロナウイルス感染症による観光業への影響が大きいく、貸付金が高い状況であり、類似団体と比較しても高水準となっています。維持補修が前年と比べ48,609円高くなっていますが、大雪による除雪経費の増額によるものです。(参考:年間降雪量R2年度871cmR3年度941cm)積立金については、前年度に基金の積替えを実施したことによる変動であるため、一時的なものとなっています。

人件費

類似団体内順位46位/ 94団体

補助費等

類似団体内順位43位/ 94団体

災害復旧事業費

類似団体内順位32位/ 94団体

投資及び出資金

類似団体内順位14位/ 94団体

物件費

類似団体内順位19位/ 94団体

普通建設事業費

類似団体内順位29位/ 94団体

失業対策事業費

類似団体内順位1位/ 94団体

貸付金

類似団体内順位1位/ 94団体

維持補修費

類似団体内順位3位/ 94団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位68位/ 94団体

公債費

類似団体内順位24位/ 94団体

繰出金

類似団体内順位45位/ 94団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位15位/ 94団体

積立金

類似団体内順位10位/ 94団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 94団体

実質収支比率等に係る経年分析(2021年度)

分析欄

財政調整基金残高については、前年度からほぼ変わらない状況であるが、減債基金への積立を実施しております。実質収支額の減少は、主に翌年度へ繰り越すべき財源が増額したことによるものですが、実質収支は黒字となっています。実質単年収支においては、前年度において基金を大きく取崩した事が影響しましたが、令和3年度は取崩しが無かったこともあり増加となっております。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2021年度)

分析欄

一般会計については、特別交付税を含めた地方交付税が約3割を占めており、交付税に依存した財政運営であるが、各事業においては国庫支出金などの特定財源による事業を中心に進めており、実質収支は黒字となっている。特別会計についても各会計とも黒字ではあるが、それぞれ小規模であるため一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状況は続いており、料金改定を含めた改革により独立採算の原則に沿った経営となるよう努力していく必要がある。また、施設の老朽化による長寿命化整備も今後必要となってくるため、基金などによる財源の確保に努め、中長期的な行財政計画が必要と考えている。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

実質公債費比率の分子は、借入額の抑制や繰上償還を実施するなどとしたため、低い水準を推移している。また、交付税算入率の高い地方債の借入を行っていることも要因の一つである。公営企業債の元利償還に対する繰入金については、公共下水道事業において平成25年度から平成29年度までの期間に施設の長寿命化計画に基づく設備改修等を実施したことにより償還が始まっており、令和6年度をピークに増加が見込まれるものの、過去の施設整備に要した償還が終了するため、大幅な増加は無いものと見込んでいる。

実質公債費比率,公債費等

減債基金の分析欄

該当無し。

将来負担比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

将来に係る実質的な財政負担は皆無となっており、一般会計に係る地方債残高と公営企業債繰入見込額に占める基準財政需要額算入見込額の割合が高いことが要因となっている。また、充当可能財源等は前年度と比較して693百万円増加しており、財政調整基金などの充当可能基金の保有額が大きいことも一つの要因ともいえる。しかしながら、大規模事業などを実施するにあたり地方債を借入れる場合は、交付税算入率の高い起債を中心に借入を行い、将来負担額に影響を及ぼさないように今後も努める必要がある。

将来負担比率

基金残高に係る経年分析(2021年度)

基金残高合計

(増減理由)基金全体では昨年度と比較し増加している。減債基金を最も多く積立てを行っており、次いで財政調整基金の積立てであり、全体で約5億6千4百万円の増額となっている。(今後の方針)新型コロナウイルス感染症の拡大等により経済的に打撃を受け財源不足に陥る可能性や企業誘致に関する経費・施設の解体経費など、基金を取り崩して財源を補う必要が考えられるため、計画的に事業を進め経費の削減に努める必要がある。

基金残高合計

財政調整基金

(増減理由)財政調整基金に5千5百万円積立てを行っているが、前年度の額と比較すると約1/3程度としており、減債基金への積立額を多くしている。(今後の方針)年々施設の老朽による解体工事が増加しており、特に今後発生する旧学校施設などの大規模施設に対しては、基金取崩しにて財源を補う必要があるため、財政状況を見ながら現状の保有額を確保しつつ、今後の施設解体計画などによっては積増しを検討していく必要もある。

財政調整基金

減債基金

(増減理由)減債基金においては、4億9千万円の積立を行っており、財政的には安定しているが村債の償還は増加傾向であるため、償還財源の確保と健全財政の運営に資するよう、適切な積立額の管理を行っていく必要がある。(今後の方針)地方債の償還計画を踏まえ、現在の保有基金額を維持する予定である。

減債基金

その他特定目的基金

(基金の使途)災害基金:災害の応急対策及び被災者の支援並びに見舞金や弔慰金の支給のため基金を積立てる。ふるさと農村活性化基金:土地改良施設等の利活用に係る集落共同生活支援をはじめ、村の活性化を図るための資金積み立てる。庁舎建設基金:白川村の新庁舎整備に必要な経費に充てるための資金を積立てる。世界遺産合掌造り集落保存協力基金:世界文化遺産に登録された白川郷合掌造り集落を、人類の誇るべき遺産として後世に伝えるための維持管理に必要な資金を積立てる。せせらぎ公園小呂駐車場整備基金:せせらぎ公園小呂駐車場の維持管理経及び駐車場の円滑な運営を図るため、基金を積立てる。森崎育英交付基金:教育活動等に充てる基金を積立てる。学校施設整備基金:村内学校施設整備及び維持管理に必要な資金を積立てる。未来を担う人材育成基金:企業版ふるさと納税により、育英目的のため村へ寄付された資金を効果的に運用するため基金を積立てる。小水力自家発電所基金・戸ヶ野用水清流発電所基金:小水力発電施設の維持管理経費に充てる基金を積立てる。(増減理由)小水力自家発電所基金・戸ヶ野用水清流発電所基金:今後の施設大規模改修に掛かる費用の積立てを行い、それぞれ増加となった。庁舎建設基金:新庁舎整備に必要な経費に充てるための基金へ、利息分を積立てし増加となった。世界遺産合掌造り集落保存協力基金:世界文化遺産に関する事業に経費に基金を充てたため、減額となった。未来を担う人材育成基金:企業版ふるさと納税への寄付により、積立てを行い増額となった。(今後の方針)学校施設整備基金においては、白川郷学園後期課程の校舎及び体育館の老朽化に備え、計画的に増額することが見込まれる。庁舎建設基金においては、新庁舎整備に関して計画段階であり、現状の基金保有額を維持する予定である。積立に関して無理のない積立額を予算に応じて検討し、今後の大規模な建設事業等に向けて保有額を高める必要がある。

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率は類似団体より低い水準にある。固定資産台帳整備により、資産の状況把握が容易となった。公共施設等総合管理計画は策定済であり、個々の施設計画についても整備が完了した。建物及び工作物の新規取得もあるが、年度進行に伴う減価償却も行われているため、有形固定資産減価償却率は小幅な変動となっている。

有形固定資産減価償却率

類似団体内順位14位/ 88団体

(参考)債務償還比率

債務償還比率は類似団体と比較して低い状況となっているが、令和3年度においては比率算出における充当可能財源(充当可能基金が前年度比6億1千万円増加)が将来負担額を上回っていることから0.0%となっている。近年、施設の老朽化等に対応するため投資的経費が増加し、財源においては地方債を中心に充てているため、普通交付税措置のある地方債を活用し、適切な財政運営を保っていく。

(参考)債務償還比率

類似団体内順位1位/ 94団体

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比将来負担比率については皆無となっている。充当可能基金についても毎年順当に積増しができている状態ではある。有形固定資産減価償却率が高い建物としては役場庁舎(建築年:昭和41年)が挙げられるが、老朽化対策と災害時の防災拠点としての機能確保が必要不可欠であり、建設時は大きな財源を伴うため、新庁舎建設基金への積立により財政的な負担軽減に繋がるよう計画的に積増しを行っている。

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は無く、実質公債費比率は低水準となっている。これは基準財政需要額に算定される額が大きい地方債を中心に借入を行っているためであり、今後も借入に関しては交付税算入率の高い過疎対策事業債等を中心に計画的に行い、将来負担比率及び実質公債費比率が引き続き低水準で推移するよう努める。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

施設情報の分析欄

【認定こども園・幼稚園・保育所】以外の各施設は、有形固定資産減価償却率を類似団体と比較すると、同レベルもしくは低い水準となっている。【公営住宅】有形固定資産減価償却率が年々上昇しており、施設自体も老朽化により屋根や壁が破損していたため、令和3年度に改修を行っている。【認定こども園・幼稚園・保育所】有形固定資産減価償却率が上昇している保育園においては、少子化も進んでおり2施設ある保育園の統合のため令和3年度及び令和4年度において改修を行っている。【認定こども園・幼稚園・保育所】や【学校施設】の一人当たり面積が類似団体と比べ高い値となっているが、建設当時と比べ少子化が進んでいることもあり一人当たりの面積が大きくなっている。学校施設の統合に続き2施設の保育所統合を令和4年10月に行っている。【学校施設】有形固定資産減価償却率が少しづつ上昇しており、特に体育館においては屋根等の破損が目立ってきているため、今後改修が必要な状況となっている。

道路

類似団体内順位8位/ 88団体

橋りょう・トンネル

類似団体内順位46位/ 82団体

公営住宅

類似団体内順位47位/ 83団体

港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所

類似団体内順位45位/ 79団体

学校施設

類似団体内順位17位/ 86団体

児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

施設情報の分析欄

【福祉施設】以外の各施設ともに類似団体と比較して有形固定資産減価償却率が同レベルもしくは高い水準となっている。各施設とも建設年代が古いが新規に建設する必要性を検討しながら更新計画を策定中である。また、使用頻度などを考慮し統廃合を実施し施設の効率化を図っている。【体育館・プール】有形固定資産減価償却率が高い状況であり、特に体育館において老朽化による破損が見られるため、今後改修の検討が必要となっている。【福祉施設】平成31年にデイサービスセンターの完成により、有形固定資産減価償却率が低い状況となっている。【庁舎】庁舎においては、老朽化により有形固定資産減価償却率も100%となっている。今後新庁舎建設に向けて検討委員会を開催し、時期等含め検討している状況である。

図書館
体育館・プール

類似団体内順位49位/ 65団体

福祉施設

類似団体内順位2位/ 62団体

市民会館

類似団体内順位2位/ 17団体

一般廃棄物処理施設

類似団体内順位29位/ 65団体

保健センター・保健所
消防施設

類似団体内順位55位/ 74団体

庁舎

類似団体内順位84位/ 88団体

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2021年度)

資金収支計算書

財務書類に関する情報①(2021年度)

1.資産・負債の状況

【一般会計等】資産15,422百万円に対する負債4,434百万円の割合は29%となります。資産のうち固定資産が12,890百万円で資産全体の84%を占めています。負債のうち地方債残高が3,450百万円であり、負債全体の78%を占めています。資産総額が前年度末から676百万円の増加となりました。固定資産は118百万円増加しており、主に工作物(道路等)の改修により増加したことが主な理由です。流動資産は、559百万円増加しており、減債基金の増加が主な理由です。負債合計が前年度末比193百万円の増加となりました。これは、固定負債における地方債が180百万円増加、預り金が24百万円増加したこと等によるものです。【全体会計】資産総額が一般会計等と比較して877百万円増加しているのは、主に特別会計の有形固定資産によるものです。負債合計が一般会計等と比較して619百万円増加しているのは、主に簡易水道特別会計及び公共下水道特別会計等の地方債によるものです。【連結会計】資産総額が全体会計と比較して1,009百万円増加しているのは、主に第三セクター等の投資その他の試算及び流動資産の増加によるものです。

貸借対照表ツリーマップ
資産合計
負債合計

2.行政コストの状況

【一般会計等】経常的な行政サービスの提供にかかるコスト(経常費用3,151百万円)に対し、施設使用料など行政サービスに係る受益者から徴収した収入(経常収益504百万円)の占める割合は16%です。このことから、経常的な行政サービスに係る経費の財源は、大半が村税等の財源で賄われていることになります。業務費用の主な内訳は、職員給与費406百万円、物件費1,214百万円、減価償却費381百万円で、移転費用の主なものは補助金等355百万円です。物件費においては委託料の割合が大きく、新型コロナウイルス感染症対策に関する業務に対しての経費が増加しております。【全体会計】一般会計と比較して経常費用が増加しているのは介護保険特別会計(保険事業勘定)及び、国民健康保険特別会計(事業勘定)における補助金等(移転費用)が主な理由です。【連結会計】全体会計と比較して、経常費用が増加しているのは、主に岐阜県後期高齢者医療広域連合の社会保障給付によるものであり、経常収益が増加しているのは、主に第三セクター等の計上によるものです。

純経常行政コスト
純行政コスト

3.純資産変動の状況

【一般会計等】純資産の減少の要因である「純行政コスト」が2,649百万円に対し、純資産の増加要因である「財源」が3,121百万円と上回っており、純資産の残高が前年度末と比べ483百万円増加し、将来世代に引き継ぐ資産が増え、将来世代への負担が減ったことになります。なお、令和3年度は地方交付税の増額によるものとなっております。【全体会計】一般会計等と比較して本年度純資産変動額が増加してますが、「純行政コスト」が2,951百万円に対し、純資産の増加要因である「財源」が3,497百万円であったことによるものです。【連結会計】全体会計と比較して純資産残高が増加してますが、「純行政コスト」が3,773百万円に対し、純資産の増加要因である「財源」が4,294百万円であったことによるものです。

本年度差額
本年度末純資産残高
本年度純資産変動額

4.資金収支の状況

分析:【一般会計等】○業務費用支出は2,127百万円、移転費用支出は644百万円、業務収入は3,474百万円、臨時支出は22百万円です。業務活動収支は前年比331百万円増加しており、税収等収入が413百万円増加したこと等が主な理由です。○投資活動支出は1,044百万円、投資活動収入は181百万円となっております。○財務活動支出は376百万円、財務活動収入は555百万円となっており、財務活動収支は前年比345百万円増加しておりますが、地方債発行収入の増加が主な理由となっております。○本年度末資金残高は138百万円(この残高は歳入歳出決算書の形式収支と一致)歳計外現金増減等を加味した本年度末現金預金残高は、385百万円となり前年度より19百万円増額となっております。【全体会計】一般会計等と比較して大きな変動はありません。

業務活動収支
投資活動収支
財務活動収支

財務書類に関する情報②(2021年度)

1.資産の状況

分析欄:1.資産の状況○村民1人あたりの資産を住民基本台帳の令和4年1月1日現在の人口(1,541人)で算出すると一人あたりの資産は1,001万円となり、類似団体平均値より高い数値となっております。○歳入額対資産比率は類似単体平均値と比較して低くなっており、資産の維持管理コストの負担は低い状況となっております。○有形固定資産減価償却率も類似団体平均値と比較して若干低いですが、公共施設等総合管理計画に基づき、公共施設等の適正管理に努めます。

①住民一人当たり資産額(万円)
②歳入額対資産比率(年)
③有形固定資産減価償却率(%)

2.資産と負債の比率

○資産15,422百万円に対する負債4,434百万円の割合は29%となり、純資産比率は類似団体平均値より低い数値となっております。○将来世代負担比率は類似団体平均値より高い数値となっており、今後も新規に発行する地方債の抑制を行うなど地方債残高の圧縮を図り、将来世代の負の負担減少に努めます。

④純資産比率(%)
⑤将来世代負担比率(%)

3.行政コストの状況

○経常的な行政サービスを提供するための年間必要とする経費は、2,649百万円であり、村民一人あたりの行政コストを住民基本台帳の令和4年1月1日現在の人口(1,541人)で算出すると、一人あたり172万円となり、類似団体平均より高い数値となっております。○純行政コストを税収等の財源が上回っているものの、引き続き行政コストの削減に努めます。

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

4.負債の状況

○村民1人あたりの負債を住民基本台帳の令和4年1月1日現在の人口(1,541人)で算出すると負債は一人あたり288万円となり、類似団体平均値より高い数値となっています。主に地方債の発行によるものですが、交付税算入率の高い有利な起債を中心に借入を実施する等、将来世代の負の負担の減少に努止めます。○基礎的財政収支は類似団体平均値より高い数値となっています。○投資活動収支がマイナスとなっていますが、公共施設等総合管理計画に基づき、公共施設等の整備を必要な範囲で行い管理に努めます。

⑦住民一人当たり負債額(万円)
⑧基礎的財政収支(百万円)
⑧業務・投資活動収支(百万円)

5.受益者負担の状況

○経常的な行政サービスの提供に対し、施設使用料など行政サービスに係る受益者から徴収した収入の占める割合は16%です。このことから、経常的な行政サービスに係る経費の財源は、大半が村税等の財源で賄われていることになります。○受益者負担比率は類似団体平均値より高い数値となっておりますが、使用料及び手数料については定期的に見直しを行うなどにより、今後も引き続き受益者負担の適正化に努めます。

⑨受益者負担比率(%)

よくある質問

このページで何が分かりますか?

岐阜県白川村の2021年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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