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地方財政ダッシュボード

埼玉県東秩父村の財政状況(2021年度)

埼玉県東秩父村の財政状況について、2021年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

東秩父村水道事業簡易水道事業水道事業簡易水道事業排水処理事業特定地域生活排水処理

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2021年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2021年度)

財政力指数の分析欄

指数は昨年度より-0.01ポイントとなり、類似団体平均値を0.07ポイント下回っている。平成29年度からほぼ横ばいの状態である。人口減少に加え、全国平均を大きく上回る高齢化率(令和2年・46.5%)、また村内事業者が少ないことから所得税等の増加は見込めず、税収による財源確保は難しい状況である。厳しい財政状況が続いているが、令和3年度から推進している第6次総合振興計画に基づいた事業を推進し、住民サービスの質を落とすことなく、行政の効率化・財政の健全化を図る。

経常収支比率の分析欄

昨年度より-9.4ポイントと大幅に改善することができた結果、類似団体平均値よりも-1.2ポイントとなった。扶助費は新型コロナウイルス感染症に関する支援事業等により総歳出額は増加したものの、国や県の交付金や補助金を活用したため、全体的に一般財源からの支出が抑えられたためである。今後も人件費の削減に努め、歳入面では補助金等を有効に活用し、経常収支比率を抑えるよう努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体と比較して、人件費・物件費等の決算額が低くなっている要因は、ごみ処理業務や消防業務を一部事務組合で行っているためである。一部事務組合や公営企業会計の人件費・物件費に充てる繰出金を含めた場合、人口1人当りの金額は大幅に増加することになる。今後は繰出金の抑制も含め、人件費・物件費についても引き続き抑制するように努める。

ラスパイレス指数の分析欄

近年職員採用において、職歴がある職員の採用や社会人募集枠の採用試験実施により、類似団体平均よりも高い傾向が続いていたが、令和2年度以降は退職や新規職員の採用から類似団体平均を下回った。今後もこのような傾向は続いていくと想定されるが、給与水準を抑える取組みを行っていく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体平均を下回っていたが、前年度から2年続いて上回っている。人口減少が続くなかで、住民サービスを低下させることなく定数削減を行うには、更なる業務の効率化や事業の簡略化・縮小も検討する必要がある。今後も適正な定数管理に努め、住民サービスの向上に努める。

実質公債費比率の分析欄

当村の実質公債費比率は微増が続いてるが、類似団体平均値は大きく下回っており、健全な状態であると言える。令和3年度は、平成29年度に借入した過疎対策事業債の償還開始などから、元利償還金の額が5,991千円増加し、0.3%の増となった。今後同程度の水準が続くと想定されるが、公債費の支出が財政を圧迫することのないよう、起債に頼りすぎない財政運営に努める。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率はマイナスが続いており、将来へ負担を残さない健全な財政運営が継続されている。これは、地方債の発行抑制に努めていること、また計画的な基金の積立てが行われていることによるものである。今後も後世への負担軽減に努めていく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2021年度)

人件費の分析欄

人件費は、保育所・保健センター・子育て支援センターなどの施設運営を直営で行っていることから、人件費の占める割合が高くなる傾向にある。類似団体平均を上回っているものの、昨年度より-0.8ポイントの改善が見られ、差は1.6ポイントと縮まってきている。令和3年度より人事制度改革を開始し、評価者会議の開催や職位別定員制の導入等を実施している。今後は計画的に人件費を抑えていく。

物件費の分析欄

昨年度に続き予算削減を行った結果、需用費・備品購入費・委託料で大きく減額することができ、約1億の削減となった結果、2.3ポイント前年度を下回った。今後庁舎建設を控え物件費の増加が予想されるが、適切な財政管理を行い、予算削減に努めていく。

扶助費の分析欄

経常収支比率に占める扶助費の割合は、平成29年度以降最も低い割合となった。これは、児童手当・児童福祉・保育所運営など子育てに関する歳出が減少したためである。一方で、障害者・高齢者福祉に関する歳出は増加傾向にある。今後も少子高齢化が進むにつれ、同様の傾向が続くと想定されるが、児童・障害者・高齢者ともに充実したサービスを提供できるよう努める。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は類似団体より低い水準である。国保健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、合併処理浄化槽設置管理事業特別会計、簡易水道事業特別会計への繰出金は微増となっているが、普通交付税や臨時財政対策債が大幅に増加したため、経常収支比率の割合が下がったためである。今後も特別会計事業、公営企業会計事業への適正な繰出金の管理に努める。

補助費等の分析欄

類似団体平均を上回っているのは、一部事務組合(比企広域市町村圏組合及び小川地区衛生組合等)の負担金が多額となっているためである。令和2年度実施の特別定額給付金事業や新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業の中小企業等事業継続緊急給付金、地域応援券発行補助金が皆減したこと、また林業総務補助金(有害鳥獣捕獲や駆除に対する補助金)の減額により、-3ポイントとなった。今後も補助事業について精査し、適正な支出と抑制に努める。

公債費の分析欄

公債費は、類似団体を大きく下回まわる状況が続いている。元金利子返済額は約600万円増加しているが、経常収支比率に占める割合は0.8ポイント前年より低くなった。これは公債費は増加したものの、普通交付税や臨時財政対策債が大幅に増加したため、経常収支比率の割合が下がったためである。今後も健全な財政運営に努め、将来に負担を残さないよう計画的な起債を行う。

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常収支比率は、類似団体平均を上回っているものの、令和元年度から減少が続いている。令和3年度は大幅に改善することができた。今後も自主財源の確保と歳出の削減に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2021年度)

分析欄

財政調整基金については、適切な財源の確保と歳出の精査により、5,400万円の積立となった。標準財政規模比は、標準財政規模が約1億5千万円増加し16億4400万円となったため比率は下がっている。実質収支については、継続して10%前後を保っている。実質単年度収支についても令和2年度から黒字収支となっている。財政調整基金については、今後も必要最低限の取崩しに努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2021年度)

分析欄

連結実質赤字額については、平成19年度以降、全会計において黒字となっており、主に一般会計の黒字が大きな要因である。基本的には、連結実質黒字は同水準を維持していくとみられる。

実質公債費比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

平成29年度、村道2417号(中ノ反)線道路改築事業(3工区)、槻川小学校防水改修事業、村道1-1号線陣川橋長寿命化事業の実施にあたり発行した過疎債及び平成30年度に借入れた臨時財政対策債の元金償還が開始になるため、全体では約600万円の増となった。起債にあたっては交付税算入率の高い地方債を有効に活用することにより、実質公債比率の抑制に努めていく。

将来負担比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

将来負担比率については、毎年充当可能財源等が将来負担額を上回っているため、負担率0を継続している。これは地方債の発行、基金の積立が計画的に行われていることによるものである。引き続き将来負担率0を継続していくように努める。

基金残高に係る経年分析(2021年度)

基金全体

(増減理由)・令和3年度末の基金残高は、普通会計で17億9200万円となっており、前年度から1億9500万円の増加となっている。・これは、財政調整基金が5400万円増加し、その他特定目的基金が1億4100万円増加したためである。・その他特定目的基金では役場庁舎建設基金に7500万円、公共施設等整備基金に5000万円の積立に加え、新規に学校教育基金を創設し積立を行ったことにより、増額となった。(今後の方針)・庁舎建設を予定していること、また基金の使途明確化を図る観点から、特定目的基金に積み立てていくことを予定している。

財政調整基金

(増減理由)・令和3年度末の基金残高は、約10億4700万円となっており、前年度から5400万円増加している。・2億2300万円を取崩し、2億7700万円を積み立てたため、約5400万円の増額となった。(今後の方針)・近年の見通しがつきにくい景気状況や、大規模災害など不測の事態に備えるため、今後も10億円程度の基金積立てを継続していく。

減債基金

(増減理由)・大幅な増減なし(今後の方針)・地方債の償還等を踏まえて、積み立てを行っていくこととしているが、その他特定目的基金の積立てを優先としているため、減債基金においては、現状を維持していくよう努めることとしている。

その他特定目的基金

(基金の使途)・庁舎建設基金:東秩父村役場庁舎建設のため・公共施設等整備基金:東秩父村における社会資本充実のため・地域福祉基金:住民福祉の推進など、地域における保健福祉活動の振興を図るため・学校教育基金:児童生徒の教育の振興及び教育環境の充実を図るため・ふるさと水と土保全対策基金:土地改良施設等の地域資源の利活用を通して地域住民活動を促進し、地域における環境保全やコミュニティ活動の活性化を図るため(増減理由)・役場庁舎建設基金に7,500万円、公共施設等整備基金に5,000万円、学校教育基金に1,500万円、森林環境譲与税基金に100万円の積立による増加となっている。(今後の方針)・令和7年度に予定する新庁舎建設のため、庁舎建設基金と公共施設等整備基金に優先的に積み立てを行うこととしている。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体平均と比べると20.7ポイント高くなっている。老朽化した施設について、施設保有量の適正化や長寿命化など公共施設等の適正管理に努める。

債務償還比率の分析欄

今後、公共施設の老朽化等に伴う投資事業が見込まれるが、交付税算入率の高い地方債を選択することによる実質的な負担減を図る。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

※該当なし

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

※該当なし

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2021年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2021年度)

財務書類に関する情報②(2021年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

埼玉県東秩父村の2021年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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