地方財政ダッシュボード

埼玉県東秩父村の財政状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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主要図表 Excel版

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東秩父村の主要財政図表を、Excelブックとしてまとめています。

対象年度2024年度

出典: 総務省「財政状況資料集」,「統一的な基準による財務書類に関する情報」,
作成:澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」.

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2024年度)

目的別歳出

総額24.4億円

性質別歳出

総額24.4億円

歳入の内訳

総額25.8億円

財政比較分析表(2024年度)

財政力

指数は昨年度から変動無く、類似団体平均値より0.09ポイント下回っている。令和2年度からほぼ横ばいの状態が続いている。人口減少に加え、全国平均を大きく上回る高齢化率(令和2年・46.5%)、また村内事業者が少ないことから所得税等の増加は見込めず、税収による財源確保は難しい状況である。厳しい財政状況が続いてい和3年度から推進している第6次総合振興計画に基づいた事業を推進し、住民サービスの質を落とすことなく、行政の効率化・財政の健全化を図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

昨年度より6.1ポイントと大幅に減少となった。減少の要因として、経常経費充当一般財源等の人件費や物件費などは増加傾向にあるが、補助費等が昨年度比で約102百万円減少していることがあげられる。今後も人件費等の固定費の見直しに努め、歳入面では補助金等を有効に活用し、経常収支比率を抑えるよう努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

類似団体と比較して、人件費・物件費等の決算額が低くなっている要因は、ごみ処理業務や消防業務を一部事務組合で行っているためである。一部事務組合や公営企業会計の人件費・物件費に充てる繰出金を含めた場合、人口1人当りの金額は大幅に増加することになる。今後は繰出金の抑制も含め、人件費・物件費についても引き続き抑制するように努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

近年職員採用において、職歴がある職員の採用や社会人募集枠の採用試験実施により、類似団体平均よりも高い傾向が続いていた。今後も適正な年齢構成バランスを維持しつつ、給与水準を抑える取組みを行っていく。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

人口減少が続く中で、住民サービスを低下させることなく定数削減を行うには、更なる業務の効率化や事業の簡略化・縮小も検討する必要がある。今後も適正な定数管理に努め、住民サービスの向上に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

当村の実質公債費比率は微増が続いてるが、類似団体平均値は大きく下回っており、健全な状態であると言える。今後同程度の水準が続くと想定されるが、公債費の支出が財政を圧迫することのないよう、起債に頼りすぎない財政運営に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

【数値確定していないため、昨年度の文言を貼り付けただけ】将来負担比率はマイナスが続いており、将来へ負担を残さない健全な財政運営が継続されている。これは、地方債の発行抑制に努めていること、また計画的な基金の積立てが行われていることによるものである。今後も後世への負担軽減に努めていく。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2024年度)

人件費

人件費は、保育所・保健センター・子育て支援センターなどの施設運営を直営で行っていることから、人件費の占める割合が高くなる傾向にある。類似団体平均を上回っており、差は2.5ポイントと大きくなっている。昨年度と比較し2.0ポイント増加し、過去5年の中で最も高くなっている。令和3年度より人事制度改革を開始し、評価者会議の開催や職位別定員制の導入等を実施している。今後も計画的に人件費を抑えていく。

経常収支比率(人件費)

物件費

昨年度と比較しほぼ横ばいの状況となっている。今後庁舎建設を控え物件費の増加が予想されるが、適切な財政管理を行い、予算削減に努めていく。

経常収支比率(物件費)

扶助費

経常収支比率に占める扶助費の割合は、児童手当・児童福祉・保育所運営など子育てに関する歳出が減少した一方で、障害者・高齢者福祉に関する歳出は増加傾向にある。今後も少子高齢化が進むにつれ、同様の傾向が続くと想定されるが、児童・障害者・高齢者ともに充実したサービスを提供できるよう努める。

経常収支比率(扶助費)

その他

昨年度まで類似団体より低い水準であったが、今年度は逆転し高い水準となった。ただ数字自体はほぼ横ばいであり、類似団体の大幅な変動が逆転の要因となっている。今後も特別会計事業、公営企業会計事業への適正な繰出金の管理に努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

類似団体平均を上回っているが、昨年度と比較し6.5ポイント大幅に減少している。新型コロナウイルス感染症等による各種補助事業が終了して生きていることが減少要因となる。今後も補助事業について精査し、適正な支出と抑制に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費は、類似団体を大きく下回る状況が続いている。元金利子返済額が減少したため、昨年度と比較し1.2ポイント減少している。今後も健全な財政運営に努め、将来に負担を残さないよう計画的な起債を行う。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

昨年度と比較し4.9ポイント減少しており、類似団体平均を上回っているが、差は8.7ポイントと少なくなっている。今後も自主財源の確保と歳出の削減に努める。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

目的別歳出の分析欄

・土木費は49,592円となり、昨年度から大幅に増加している。人件費や物価高騰の影響と考えられる。・消防費は66,106円となり、昨年度から6,546円増加している。・商工費は、昨年から25,252円増額となっており、道の駅浄化槽設置工事の影響によるものである。・住民一人当たりのコストは前年度から若干増加しているため、今後も事業の効果や必要性を見極め、住民のニーズに沿った事業の実施に努める。

議会費

類似団体内順位31位/ 45団体

労働費

類似団体内順位25位/ 45団体

消防費

類似団体内順位21位/ 45団体

諸支出金

類似団体内順位2位/ 45団体

総務費

類似団体内順位26位/ 45団体

農林水産業費

類似団体内順位43位/ 45団体

教育費

類似団体内順位41位/ 45団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 45団体

民生費

類似団体内順位36位/ 45団体

商工費

類似団体内順位19位/ 45団体

災害復旧費

類似団体内順位30位/ 45団体

衛生費

類似団体内順位23位/ 45団体

土木費

類似団体内順位45位/ 45団体

公債費

類似団体内順位37位/ 45団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

性質別歳出の分析欄

・歳出決算総額は、住民一人当たり1,072,720円となっている。・人件費は、令和6年度は234,336円となり毎年上昇しているが、類似団体平均値と比べて低い水準にある。人事制度の改革により、人件費の抑制に努める。・扶助費は、昨年度に比べ約7,600円の増加となっているが、類似団体平均も同様の推移となっている。・物件費は、昨年度から約23,000円増加したが、類似団体より低く抑えることができている。今後も委託料や需用費等を精査し、必要経費に抑える。

人件費

類似団体内順位24位/ 45団体

補助費等

類似団体内順位30位/ 45団体

災害復旧事業費

類似団体内順位30位/ 45団体

投資及び出資金

類似団体内順位14位/ 45団体

物件費

類似団体内順位35位/ 45団体

普通建設事業費

類似団体内順位45位/ 45団体

失業対策事業費

類似団体内順位1位/ 45団体

貸付金

類似団体内順位29位/ 45団体

維持補修費

類似団体内順位42位/ 45団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位42位/ 45団体

公債費

類似団体内順位37位/ 45団体

繰出金

類似団体内順位21位/ 45団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位41位/ 45団体

積立金

類似団体内順位27位/ 45団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 45団体

実質収支比率等に係る経年分析(2024年度)

分析欄

財政調整基金については、67,933千円の取崩しとなった。標準財政規模比は、標準財政規模が約970万円増加し16億4858万円となったことや取り崩しがあり、比率は下がっている。実質収支については、継続して10%前後を保っている。実質単年度収支についても昨年度から引き続き赤字収支となった。財政調整基金については、今後も必要最低限の取崩しに努めていく。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2024年度)

分析欄

連結実質赤字額については、平成19年度以降、全会計において黒字となっており、主に一般会計の黒字が大きな要因である。基本的には、連結実質黒字は同水準を維持していくとみられる。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

平成16年度借入の臨時財政対策債や平成26年度借入の学校教育施設等整備事業債の償還が完了したことに伴い減額となっている。起債にあたっては交付税算入率の高い地方債を有効に活用することにより、実質公債比率の抑制に努めていく。

実質公債費比率,公債費等

減債基金の分析欄

ここに入力

将来負担比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

将来負担比率については、毎年充当可能財源等が将来負担額を上回っているため、負担率0を継続している。これは地方債の発行、基金の積立が計画的に行われていることによるものである。引き続き将来負担率0を継続していくように努める。

将来負担比率

基金残高に係る経年分析(2024年度)

基金残高合計

(増減理由)・令和6年度末の基金残高は、普通会計で約19億7700万円となっており、前年度から600万円の減となっている。・これは、財政調整基金が約6800万円減少し、その他特定目的基金が約5,400万円増加したためである。・その他特定目的基金では役場庁舎建設基金が約5,000万円増、森林環境譲与税基金が約200万円増、ふるさと応援寄附金が約200万円増となっている。(今後の方針)・庁舎建設工事に伴い令和10年度までは役場庁舎建設基金、公共施設等整備基金の取崩しが想定される。また基金の使途明確化を図る観点から、特定目的基金に適切に積み立てていくことを予定している。

基金残高合計

財政調整基金

(増減理由)・令和6年度末の基金残高は、約9億4,200万円となっており、前年度から約6,800万円減少している。・2億3.300円を取崩し、1億6,500万円を積み立てたため、6,800万円程減額となった。(今後の方針)・近年の見通しがつきにくい景気状況や、大規模災害など不測の事態に備えるため、今後も10億円程度の基金積立てを継続していく。

財政調整基金

減債基金

(増減理由)・大幅な増減なし(今後の方針)・地方債の償還等を踏まえて、積み立てを行っていくこととしているが、その他特定目的基金の積立てを優先としているため、減債基金においては、現状を維持していくよう努めることとしている。

減債基金

その他特定目的基金

(基金の使途)・庁舎建設基金:東秩父村役場庁舎建設のため・公共施設等整備基金:東秩父村における社会資本充実のため・地域福祉基金:住民福祉の推進など、地域における保健福祉活動の振興を図るため・学校教育基金:児童生徒の教育の振興及び教育環境の充実を図るため・ふるさと応援寄附金基金:ふるさと納税制度により寄せられた寄附金を寄附者の選択した使い道に沿った事業の財源に充てるため(増減理由)・役場庁舎建設基金に約5,000万円、森林環境譲与税基金に約200万円を積立特定目的基金からの取り崩しは今年度実施しなかった。(今後の方針)・令和9年度供用開始を予定する新庁舎建設のため、庁舎建設基金と公共施設等整備基金を取り崩すことを想定している。

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2023年度)

有形固定資産減価償却率

東秩父村の有形固定資産減価償却率は72.8%であり、前年度と比較をすると0.5ポイント低くなっており、類似団体平均と比べると8.5ポイント高くなっている。継続的に施設保有量の適正化ならびに公共施設等の適正管理に努める。

有形固定資産減価償却率

類似団体内順位33位/ 43団体

(参考)債務償還比率

今後、公共施設の更新、老朽化等に伴う投資事業が見込まれるが、交付税算入率の高い地方債を選択し、実質的な負担減を図る。

(参考)債務償還比率

類似団体内順位1位/ 45団体

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

該当なし

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

該当なし

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2023年度)

施設情報の分析欄

【道路】減価償却率は類似団体と比較して低い水準であるが、老朽化が進行している。限られた予算を有効活用するために、住民のニーズに合わせて工事の優先順位を協議し、計画的に更新工事を実施する必要がある。また、住民一人当たりの道路延長距離は、類似団体平均の64kmを上回る117kmである。【橋梁・トンネル】減価償却率は類似団体と比較して低い水準であるが、老朽化が進行している。将来的には、更新や長寿命化が不可欠であり、建て替え等には公債費の増加が想定される。【公営住宅】公営住宅の住民一人当たりの面積は、類似団体と比較して低い水準である。公営住宅の老朽化が進行しており、近年、長寿命化のための大規模工事をする必要がある。【認定こども園・幼稚園・保育所】・【学校施設】・【児童館】減価償却率は類似団体と比較して高く、住民一人当たりの面積は、類似団体と比べて低い水準である。長寿命化工事、統廃合などを含めた今後のあり方を検討する。【公民館】公民館の住民一人当たりの面積は、類似団体と比較して低い水準であり、老朽化も進んでいる。人口は減少している現状において、長寿命化工事、統廃合などを含めた今後のあり方を検討する。公共施設については各種計画に基づく長寿命化対策に沿った適正化に取り組んでいく。また、公共施設の利用状況や需要の変化に基づいた保有量適正化などを図っていく。

道路

類似団体内順位23位/ 42団体

橋りょう・トンネル

類似団体内順位16位/ 41団体

公営住宅

類似団体内順位41位/ 41団体

港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所

類似団体内順位35位/ 36団体

学校施設

類似団体内順位42位/ 42団体

児童館

類似団体内順位12位/ 13団体

公民館

類似団体内順位21位/ 34団体

施設類型別ストック情報分析表②(2023年度)

施設情報の分析欄

【保健センター・保育所】減価償却率は類似団体と比較して高い水準であり、住民一人当たりの面積は高い水準である。今後、計画的に長寿命化工事を実施する必要がある。【消防施設】減価償却率は類似団体と比較して高い水準であり、住民一人当たりの面積は低い水準である。消防設備の老朽化に対応して計画的に更新を行う必要がある。【庁舎】減価償却率は類似団体と比較して高い水準であり、住民一人当たりの面積は低い水準である。令和9年度には、新庁舎の建設、施設統合が予定されている。また、公債費を抑制するためにも計画的に維持管理を実施する公共施設については各種計画に基づく長寿命化対策に沿った適正化に取り組んでいく。また、公共施設の利用状況や需要の変化に基づいた保有量適正化などを図っていく。

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設

類似団体内順位6位/ 21団体

保健センター・保健所

類似団体内順位18位/ 26団体

消防施設

類似団体内順位38位/ 39団体

庁舎

類似団体内順位38位/ 42団体

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2023年度)

資金収支計算書

財務書類に関する情報①(2023年度)

1.資産・負債の状況

これまでに一般会計等においては約81億28百万円の資産を形成してきました。このうち、純資産は約65億84百万円(81.0%)、負債は約15億44百万円(19.0%)となっています。また、全体会計では資産は約101億73百万円、純資産は約72億27百万円(71.0%)、負債は約29億45百万円(29.0%)、連結会計では資産は約106億52百万円、純資産は約72億27百万円(71.0%)、負債は29億45百万円(29.0%)となっています。一般会計等において前年度と比較すると、資産は約3億30百万円(▲3.9%)の減少、純資産は約1億66百万円(▲2.5%)の減少、負債は約1億64百万円(▲10.6%)の減少となりました。また、資産の減少要因として、新規の固定資産計上を表す公共施設等整備費支出よりも減価償却費が約1億1百万円多く、固定資産が減少したことが上げられます。減価償却費の増加は資産の積み上げにも大きな影響を及ぼすため、個別施設計画及び公共施設等総合管理計画に基づき、施設の集約化・複合化を進めるなど公共施設等の適正管理に努めます。

貸借対照表ツリーマップ
資産合計
負債合計

2.行政コストの状況

純経常行政コストは一般会計等で約19億50百万円、臨時損益を加えた純行政コストは約19億48百万円となっています。また、純行政コストは全体会計で約27億58百万円、連結会計で約31億76百万円となっています。一般会計等において前年度と比較すると、純経常行政コストは約31百万円(1.6%)の減少、臨時損益を加えた純行政コストは約5百万円(▲0.3%)の減少となっています。純経常行政コスト減少の主な要因は、業務費用の物件費等が1億32百万円(▲23.8%)減少したためです。近年、物件費における需用費や委託料などは増加しており、今後もこの傾向が続くことが見込まれるため、各事業の見直しを行い経費削減に努めます。

純経常行政コスト
純行政コスト

3.純資産変動の状況

純資産残高は一般会計等では約65億84百万円となっています。また、全体会計では約72億27百万円、連結会計では、約74億93百万円となっています。一般会計等において前年度と比較すると、純資産残高は1億66百万円(▲2.5%)の減少となっています。純資産の減少要因として、主に資産額の減少が上げられます。減価償却費額が毎年増加傾向にあり、新規固定資産の取得を上回るペースで減価償却が進んでいるため、今後も資産額が減少していくことが見込まれます。施設の長寿命化や、集約化・複合化などを進めていくとともに、非償却資産である基金を計画的に積み立てていくことが必要となります。

本年度差額
本年度末純資産残高
本年度純資産変動額

4.資金収支の状況

一般会計等において、業務活動収支は2億18百万円、投資活動収支は▲73百万円、財務活動収支は1億47百万円となっています。本年度資金収支額は一般会計等で約27百万円の減少となり、資金残高は約1億46百万円になりました。全体会計では約5百万円の増加となり、資金残高は約2億25百万円、連結会計では約14百万円の増加となり、資金残高は約2億80百万円になりました。また、一般会計等において基礎的財政収支(プライマリーバランス)については、約1億54百万円であり、今年度は政策に必要な経費を一般財源等で賄えています。今後も地方債の発行を抑制し償還を進めていくために、業務活動収支での収入確保に努めます。また、今後も施設等の工事が予定されているため、計画的な財政運営を検討します。

業務活動収支
投資活動収支
財務活動収支

財務書類に関する情報②(2023年度)

1.資産の状況

住民一人当たりの資産額は、前年度からは3.2万円減少しており、類似団体平均値と比較すると363.3万円低くなっています。前年度からの減少要因は、公共施設等整備費支出が当期減価償却費を下回っていることが上げられます。有形固定資産減価償却率は類似団体平均と比べると1.7ポイント高くなっており、また例年上昇傾向にあるため、施設保有量の適正化と長寿命化、財政負担の軽減を図るための計画的な維持・更新に取り組みます。歳入額に対する資産の比率については、3.25年であり前年度と比較して0.29ポイント増加しており、類似団体平均値と比較すると1.19ポイント低い水準になります。

①住民一人当たり資産額(万円)
②歳入額対資産比率(年)
③有形固定資産減価償却率(%)

2.資産と負債の比率

純資産比率は、本年度純資産額が減少となったが、負債額も減少したことにより増加しました。また類似団体平均値よりも0.4ポイント高い水準となります。将来世代負担比率は前年度より0.7ポイント減少しましたが、類似団体平均値よりも10.9ポイント低い水準です。これは、地方債現在高が他の類似団体よりも低いことが要因の一つとして考えられます。今後も新規発行額が償還額を超えないようにするなど、地方債残高の縮小に努めます。今後は、老朽化対策を講じるために今後資産の更新等が想定されます。また、国庫補助金等も抑制の傾向になっているため、今後はより一層、資産形成に対する財源の確保と計画的な老朽化対策に努めます。

④純資産比率(%)
⑤将来世代負担比率(%)

3.行政コストの状況

住民一人当たり行政コストは、前年度から2.2ポイント増加し、類似団体平均値よりも39.2万円低くなってることから、効率的な財政運営ができているといえます。近年の物価高に備え、今後は行財政改革によって業務費用の抑制に努めます。

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

4.負債の状況

住民一人当たり負債額については、前年度から4.6万円減少しており、類似団体平均値と比較すると71.7万円低くなっています。これは負債が類似団体平均より少ないためです。今後も新規発行額が償還額を超えないようにするなど、地方債残高の縮小に努めます。

⑦住民一人当たり負債額(万円)
⑧基礎的財政収支(百万円)
⑧業務・投資活動収支(百万円)

5.受益者負担の状況

受益者負担比率については、前年度から1.3%増加となり、類似団体平均値よりも0.4%多くなっています。今後、より受益者負担を適正化するため、公共施設等の運営管理や使用料等の見直しを行い検討します。

⑨受益者負担比率(%)

よくある質問

このページで何が分かりますか?

埼玉県東秩父村の2024年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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