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地方財政ダッシュボード

宮城県美里町の財政状況(2021年度)

宮城県美里町の財政状況について、2021年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

美里町水道事業末端給水事業病院事業美里町立南郷病院下水道事業公共下水道下水道事業農業集落排水

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2021年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2021年度)

財政力指数の分析欄

基準財政需要額については、包括算定経費の単位費用が引き下げられたことにより減少し、基準財政収入額については、経済社会活動の一部持ち直しにより市町村民税所得割の単位額が増となったことにより増加した。これにより財源不足額が縮小した。今後も、令和2年に策定した美里町総合計画・美里町総合戦略により、総合的かつ計画的なまちづくりに取り組み、財政基盤の強化に努めていく。

経常収支比率の分析欄

平成22年度国営かんがい排水事業償還終了を要因とした公債費経常一般財源分の減少(前年対比元金82百万円の減、利子9百万円の減)に伴い、前年度から5ポイント減少し、類似団体平均を下回る結果となった。今後も一般財源の確保に努めるとともに、事務事業の見直し等、経常経費の削減に努めていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

物件費について、中学校の学校給食業務委託化(前年度対比22百万円の増)、令和2年9月から導入した情報システムのクラウド化(前年度対比21百万円の増)により増加したが、同水準を維持する結果となった。今後も多様な住民ニーズに対応するため、同水準が続くと見込まれるが、コスト削減に向けた取り組みを検討していく。

ラスパイレス指数の分析欄

前年度同様94.5となり、同水準を維持する結果となった。類似団体と比較して3ポイント程度低い数値で推移している。引き続き給与適正化に努めていく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

令和3年6月に「美里町第4次定員適正化計画」を策定し、行政需要の多様化により増加する業務量に対し必要なマンパワーを確保していくこととした。現行のサービスの質を維持するには人件費の大幅な減額は困難であるが、最小の経費で最大の効果を発揮できるように、今後も民間事業者が担うことができる分野について検討し、外部委託、民営化等について取り組んでいく。

実質公債費比率の分析欄

元利償還金について、主な要因として国営かんがい排水事業償還終了(令和3年度算定の影響額-78百万円)、により減少している。普通交付税措置額について、臨時財政対策債償還基金費の創設(需要算入額359百万円)に伴い増加した。これらのことにより、0.8ポイント減少した。

将来負担比率の分析欄

将来負担額について、地方債残高が国営かんがい排水事業償還終了、起債前借相当分の不算入により減少した(前年度対比239百万円の減)。また、公営企業債等繰入見込額が、下水道事業会計分の繰入見込額の減少により減少した(前年度対比255百万円の減)充当可能財源について、充当可能基金が公共施設整備基金の増により増加した(前年度対比527百万円の増)。これらのことにより、12.4ポイント減少した。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2021年度)

人件費の分析欄

中学校の学校給食業務委託化に伴う人件費の減(前年度対比31百万円の減)、若年層職員採用による給料等単価差による減により前年度より2.1ポイント減少した。現行のサービスの質を維持するには人件費の大幅な減額は困難であるが、最小の経費で最大の効果を発揮できるように、今後も、美里町定員適正化計画に基づく給与の適正化、組織機構の見直しや職員の適正な配置に努めていく。

物件費の分析欄

中学校の学校給食業務委託化(前年対比21,570千円の増)により増加したものの、中学校給食業務に係る人件費(前年度対比30,985千円の減)減少している。今後も民間委託化を検討し、経常経費の削減に努めていく。

扶助費の分析欄

令和2年度と同水準となった主な要因は、新型コロナウイルス感染症の影響等により従来の外来及び通院患者数が引き続き減少傾向にあるためと思われる。各種制度の適切な運営をしていくことで、財政圧迫の要因とならないように努めていく。

その他の分析欄

この5年間同水準を維持しているが、下水道事業の法適化に伴う繰出金の減少により類似団体との差が大きく開いていたが、縮小の傾向にある。高齢者人口の増加に伴い、後期高齢者医療特別会計及び介護保険特別会計への繰出金が増加する見込みであることから歳入の確保に努め、財政の健全化を図る。

補助費等の分析欄

新型コロナウイルス感染症の影響により、例年行っている事業が中止となり経常的な補助費の支出が令和2年度から引き続き減少している。しかしながら、住民からの多様なニーズに対応するため新たな補助金が増えているため、交付基準を見直しするなどして財政の健全化に努めていく。

公債費の分析欄

旧合併特例事業債(平成22年度国営かんがい排水事業)の償還満了に伴い、元金経常一般財源分の減少(前年度対比82百万円の減)及び利子経常一般財源分の減少(対前年度比9百万円の減)したことにより2ポイント減少した。

公債費以外の分析欄

類似団体平均より低い水準を維持している。今後も歳入確保及び歳出抑制に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2021年度)

分析欄

実質収支額について、標準財政規模に占める割合が前年度と比較して1.61ポイント上昇した。また、実質単年度収支も前年度と比較して1.19ポイント上昇した。要因は、普通交付税において、令和3年度の臨時的な措置として臨時財政対策債償還基金造成分が交付されたことにより、大幅に増加したことにある。今後も歳出の抑制を図り、健全な行財政運営に努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2021年度)

分析欄

過去のいずれにおいても、黒字となり赤字はない。今後とも健全な財政運営を行っていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

実質公債費比率は、分子である地方債元利償還金が国営かんがい排水事業償還終了により減となった(R3影響額-78百万円)。令和4年度から統合中学校整備事業が本格化することから、公債費が増加する見通しであるが、公債費が平準化されるように各事業の事業規模及び実施時期の見直しを行っていく。

将来負担比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

平成22年度に国営かんがい排水事業の財源として発行した合併特例債の償還が終了により地方債残高が減少した。また、公共施設整備基金への積み立てを行ったことなどにより充当可能基金が527百万円と増加した。

基金残高に係る経年分析(2021年度)

基金全体

(増減理由)公共施設の長寿命化に係る改修に備え公共施設整備基金に405百万円積み立てしたこと、新型コロナウイルス感染症の影響による事業の中止等で目的基金の取り崩し額が減少していることにより、基金残高は34億円台となった。(今後の方針)合併特例債により造成した合併振興基金を財源として町民の連帯強化又は地域振興を行ってきたが、今後はふるさと納税制度を活用したふるさと応援基金により活力に満ちた地域づくりを行えるように歳入の確保策を検討している。

財政調整基金

(増減理由)令和2年度決算剰余金105百万円を積み立てたこと、また、新型コロナウィルス感染症の影響による事業の中止や抑制などに伴い支出額が減少し、取り崩し額が20百万円にとどまったことが主な要因である。(今後の方針)当初予算編成時の財政調整基金取り崩しが続いており、恒常的な収支不足による残高の減少が懸念されるが、不測の事態における支出にも対応可能な財政状況を維持するため、財政調整基金残高を10億円以上を維持できるように取り組んでいく。

減債基金

(増減理由)令和2年度決算における災害公営住宅家賃低減化交付金等の未充当分を積み立てたことにより増加している。(今後の方針)統合中学校建設事業により地方債の発行が増えることから、計画的な基金運用に取り組む。

その他特定目的基金

(基金の使途)・美里町合併振興基金:町民の連帯強化又は地域振興事業・美里町公共施設整備基金:公共施設整備事業の円滑な執行・美里町福祉基金:地域における福祉活動の促進、快適な生活環境の形成等、本格的な高齢化社会の到来に対応した施策の推進に設置(増減理由)・美里町公共施設整備基金:公共施設の長寿命化に係る改修に備え積み立てしたことによる増・美里町ふるさと応援基金:高額寄附金があったことによる増(今後の方針)・美里町合併振興基金:利子以外の積み立て予定はなく、引き続き町民の連帯強化又は地域振興の事業費用に充当していくため、基金残高の減少傾向が続く予定である。・美里町公共施設整備基金:公共施設の老朽化が進んでいるため、今後見込まれる公共施設の長寿命化に係る改修経費を計画的に積み立てることを検討している。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

当町では、平成27年度に策定した公共施設等総合管理計画において、公共施設等の延べ床面積を20%以上削減するという目標を掲げ、老朽化した施設の集約化・複合化や除却の検討を進めている。有形固定資産減価償却率については、前年度から1.5ポイント上昇したが、令和7年4月開校予定の新中学校整備によりに指標の改善を見込んでいる。

債務償還比率の分析欄

国営かんがい排水事業の償還が終了し、前年度に続いて令和3年度も経常経費充当財源等のうち元金償還額が対前年度比80百万円の増となったほか、経常経費充当一般財源の普通交付税が増額となったことが主な要因で、前年度と比べて124.7ポイント減少した。引き続き、元金ベースのプライマリーバランスの黒字化による地方債の発行抑制及び事務事業の見直しにより経常経費の縮減に努める。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

元金ベースのプライマリーバランスの黒字化を徹底したことで地方債残高が減少し、将来負担比率は減少してきているが、類似団体と比較して9.5ポイント高い水準となっている。また、有形固定資産減価償却率は、類似団体よりもやや低い水準にあるものの上昇傾向にある。今後、新中学校整備に伴い地方債の発行額が増えることにより将来負比率は上昇すると見込んでいるものの、施設の老朽化も進んでいることから投資的経費のバランスも含めて施設の適正配置、長寿命化を検討していく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率、将来負担比率ともに元金ベースのプライマリーバランスの黒字化の徹底により地方債残高の減少に努めてきたことで改善してきている。しかしながら、類似団体と比較して高い水準のままであり、今後、新中学校整備に伴い地方債の発行額が増えることから、これまで以上に公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2021年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2021年度)

財務書類に関する情報②(2021年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

宮城県美里町の2021年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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