宮城県登米市の財政状況(2014年度)
宮城県登米市の財政状況について、2014年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。
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概観
普通会計の構造(2014年度)
財政比較分析表(2014年度)
財政力指数の分析欄
市税の伸びにより基準財政収入額が増加したため、財政力指数は0.01ポイント増加した。しかしながら、依然として類似団体平均を大きく下回る水準で推移している。定員適正化計画による適正な定員管理、市税の徴収強化等の取組を通じて、財政基盤の強化に努める。
経常収支比率の分析欄
歳出では、人件費や公債費などの経常経費に充当する一般財源が119,664千円減少したものの、歳入において、普通交付税が558,653千円減少したことにより、平成25年度と比較し、1.4ポイント増加した。
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄
定員適正化計画に基づく職員数削減により、人件費については前年度から4.4%減少している。物件費についても、災害廃棄物等処理事業の完了等により1.6%減少している。しかし、公共施設の老朽化に伴い維持補修費が51.8%と大きく増加しており、今後も増加が見込まれることから、施設の長寿命化など適切な維持管理を推進し、経費負担の平準化に努める。
ラスパイレス指数の分析欄
現給保障制度を導入したが、その割合が国の職員に比較して少ないことなどが影響し、0.2ポイント増加した。今後も給与水準の適正化に向けた検討を継続して行っていく。
人口1,000人当たり職員数の分析欄
毎年度、減少していいるものの依然として類似団体平均を大きく上回る水準にある。今年度策定する第三次定員適正化計画により、第二次計画から引き続き退職者に対する補充を最低限に抑えるとともに、計画的な新規採用等により職員数の削減を図っていく。
実質公債費比率の分析欄
実質公債費比率が昨年度に引き続き減少したのは、元利償還金等の一般財源額が減少したことによるものであり、この傾向は今後数年間続くものと見込まれる。しかし、類似団体平均を下回る水準で推移しているため、今後も市債の新規発行を抑制し、公債費の負担軽減を図る。
将来負担比率の分析欄
地方債残高や公営企業債等繰入見込額の減少により、将来負担額が減少したため、前年度から7.7ポイントの減となった。しかしながら、今後、充当可能基金残高の減少により、将来負担比率が悪化することが懸念される。今後も、公債費の抑制を図るとともに、公営企業の経営の健全化に努める。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)
人件費の分析欄
消防、ごみ・し尿処理施設等の施設運営を直営で行っていることが影響し、25.6%と全国平均を上回る高い水準となっているが、計画的な職員数の削減に取り組んでおり、人件費における経常収支比率は年々改善してきている。引き続き、定員適正化計画及び行財政改革大綱に基づき、人件費の削減に努める。
物件費の分析欄
類似団体平均及び県平均を下回っているものの、平成25年度から0.7ポイント悪化している。職員定数の削減を図っている反面、今後は賃金や指定管理料などの物件費が増加していくことが考えられるが、歳出全体の中でのバランス等を見ながら、適正な範囲での抑制に努める。
扶助費の分析欄
類似団体平均を下回っているものの、児童福祉費の歳出増等により、それらに充当する経常一般財源が増加したため、平成25年度より0.2ポイント悪化している。今後も、扶助費については増加が見込まれるため、自立支援の促進などにより、抑制に努める。
その他の分析欄
平成25年度から2.0ポイント悪化し、類似団体を2.8ポイント上回っている。これは企業会計等への繰出金の増加が主な原因である。企業会計については、独立採算の原則から一般会計に依存しすぎることのないよう、経費削減を徹底し、経営の健全化を一層進めていく。
補助費等の分析欄
類似団体及び全国平均を下回っているのは、消防、ごみ・し尿処理施設の管理運営を市が直営で行っているため、一部事務組合負担金が類似団体と比較し、少なくなっていることが要因である。各種補助金等の見直しを進め、適正化へ向けた取組を進める。
公債費の分析欄
平成25年度と比較し0.8ポイント改善している。地方債の新規発行抑制に向けた事業の見直しを行っているためであり、今後も将来の財政負担を考慮し、事業の選択を行っていく。
公債費以外の分析欄
公債費以外では、平成25年度から2.2ポイント悪化している。これは、企業会計等への繰出金の増加が主な要因である。今後は、企業会計における経営健全化の取り組みを進めるとともに、行財政改革により、さらなる経常経費の削減を進める。
実質収支比率等に係る経年分析(2014年度)
分析欄
平成25年度と比較し、翌年度へ繰越すべ財源が大きく減少したことにより、実質収支は5.11ポイント増加、実質単年度収支については8.52ポイント増加した。
連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2014年度)
分析欄
病院事業会計において、未払金及び未払費用の増加により流動負債が増加したことや、営業収益の減少に伴う事業規模の減少により、資金不足額が生じたものである。今後は、病院改革プランにより、より一層の経営健全化に向けた取組を進めていく。
実質公債費比率(分子)の構造(2014年度)
分析欄
地方債現在高の減少により元利償還金は減少しているが、公営企業債の元利償還金に対する繰入金の増加により、実質公債費比率の分子は、ほぼ横ばいで推移している。今後、元利償還金がさらに減少していく見込みであるため、実質公債費率の分子も減少していくものと想定している。
将来負担比率(分子)の構造(2014年度)
分析欄
基準財政需要額算入見込額が減少したものの、地方債現在高や公営企業債等繰入見込額が減少したことが、将来負担比率の分子を引き下げる要因となっている。
一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表
出典:
財政状況資料集
,
統一的な基準による財務書類に関する情報
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
宮城県登米市の2014年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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