美郷町:簡易水道事業(法適用)

地方公共団体

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収集されたデータの年度

2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度

経営比較分析表(2019年度)

経営の健全性・効率性について

①収益的収支比率は58.96%と類似団体と比較しても低く推移しており、人口減少や高齢者世帯の増加等により必要な施設更新等に取組みにくい状況となっている。引き続き厳しい経営状況が見込まれるため、更なる経費削減に取組むことが必要である。④企業債残高対給水収益比率は、H29年度のピークから減少傾向を示しているが、投資規模も類似団体と比較して小さい。今後も必要な施設の更新時期を見極めて経営改善を図っていく必要がある。⑤料金回収率は右肩下がりの推移をしており、上昇傾向の給水原価が影響していると推測できる。更なる費用削減が必要である。⑥人口減少や高齢者世帯の増加により年々給水原価は上昇傾向であり、将来を見据えて維持管理費の削減を図り経営改善に取組まなければならない。⑦施設利用率は類似団体と比較して高い数値で推移しているが、人口減少に伴い低下していくと推測される。しかしながら集落が点在する中山間地域では広域化・共同化は難しいため、ダウンサイジングを視野に入れておかなければならない。⑧有収率は比較的高い数値で推移しているが、今後とも漏水等の原因を特定し、更なる有収率の向上を目指す必要がある。

老朽化の状況について

③老朽化の状況が正確に把握出来ていないため、管路更新等の計画が難しい状況であり、問題が発生した時に対応しているのが現状である。令和元年度も引き続き機器の更新や漏水の度に修繕を行い有収率の改善に努めてきた。今後は漏水の多発している箇所の更新を計画的に実施していく。

全体総括

人口の減少や高齢者世帯の増加が続く見込みの中で、維持管理費用は増加の傾向が見られる。今後も安定した経営を目指すために自主財源の収益確保を図り、基準外繰入金に頼らないサービス体系へと移行して行くことが必要である。更なる合理化と適切な利用者負担の見直し等も検討する必要がある。平成31年3月に経営戦略策定済み。

類似団体【D3】

帯広市 八雲町 上ノ国町 厚沢部町 乙部町 今金町 寿都町 黒松内町 蘭越町 ニセコ町 真狩村 喜茂別町 京極町 共和町 古平町 仁木町 妹背牛町 比布町 中富良野町 南富良野町 和寒町 剣淵町 下川町 苫前町 遠別町 天塩町 猿払村 浜頓別町 枝幸町 豊富町 礼文町 利尻富士町 清里町 小清水町 置戸町 佐呂間町 滝上町 興部町 雄武町 豊浦町 壮瞥町 厚真町 平取町 新冠町 えりも町 新ひだか町 音更町 上士幌町 鹿追町 中札内村 幕別町 豊頃町 陸別町 浦幌町 釧路町 鶴居村 中標津町 今別町 蓬田村 五戸町 住田町 田野畑村 普代村 野田村 能代市 上小阿仁村 大潟村 東成瀬村 大蔵村 鮭川村 戸沢村 郡山市 下郷町 只見町 北塩原村 磐梯町 柳津町 中島村 平田村 古殿町 長野原町 高山村 東吾妻町 片品村 川場村 東秩父村 檜原村 新島村 三宅村 小笠原村 清川村 出雲崎町 舟橋村 入善町 小浜市 大野市 池田町 美浜町 韮崎市 上野原市 中央市 西桂町 鳴沢村 川上村 南牧村 青木村 阿南町 下條村 南木曽町 木祖村 大桑村 麻績村 筑北村 小谷村 小川村 山県市 養老町 垂井町 七宗町 東白川村 島田市 伊豆市 岡崎市 一宮市 設楽町 東栄町 綾部市 井手町 和束町 南山城村 山添村 十津川村 紀美野町 九度山町 広川町 若桜町 日野町 川本町 美郷町 海士町 西ノ島町 久米南町 廿日市市 安芸太田町 神石高原町 山口市 上関町 阿武町 勝浦町 佐那河内村 神山町 美波町 西条市 大洲市 伊予市 西予市 松野町 東洋町 奈半利町 田野町 安田町 芸西村 本山町 大豊町 土佐町 仁淀川町 梼原町 津野町 大月町 宮若市 赤村 上毛町 太良町 五島市 小値賀町 八代市 山鹿市 宇土市 美里町 玉東町 南小国町 西原村 津奈木町 相良村 山江村 球磨村 杵築市 九重町 木城町 美郷町 高千穂町 日之影町 五ヶ瀬町 薩摩川内市 瀬戸内町 徳之島町 伊仙町 国頭村 大宜味村 竹富町