01:北海道
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喜茂別町:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①実質収支は黒字ではあるが、料金収入だけでは賄えず、一般会計からの繰り入れも含め経営を維持している。今後は、限られた財源を重点的・効率的に配分するため料金改定等の検討を計画的に進め健全な経営に努めなければならない。④管路・施設の老朽化に伴う更新が完了したことにより今後は減少する。⑤料金回収率は、類似団体を下回っているため、、今後の給水に係る費用をまかなうには水道料金の適正化など中・長期的な視点から検討を進める。⑥更新事業が完了したことにより今後は低くなってくる。今後もこの水準を維持するため料金回収率及び有収率の向上を図らなければならない。⑦施設利用率は、類似団体を上回っており、今後についても、適正な維持管理に努める。⑧H24年度からの実施している配水管の布設替及び漏水箇所の早期修繕により概ね類似団体と同水準に達しているが、今後もこの水準を維持するため対策を検討する必要がある。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について現在、供用開始から30年以上経過している管渠及び耐用年数を超える設備等について、令和3年度には主たるφ75~φ150の布設替え及び設備の更新が完了した。今後、市街地区の管渠が供用開始から30年以上経過するため、重要度の高い配水管等計画的に更新を進める必要がある。 |
全体総括町民の生活や経済活動に必要不可欠なライフラインとして、老朽化施設の更新や主要施設の耐震化など、水道システムを維持するために必要な設備投資を行いつつ資産管理の実施や緊急度や重要性の高い事業を優先的・効率的な実施、内部資金の活用により、将来的に負担となる借入の抑制や事業費の平準化を図り安定的な経営を目指します。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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