🗾05:秋田県 >>> 🌆 大潟村:簡易水道事業
📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度 📅2015年度 📅2014年度
経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率類似団体平均値と比較して高い水準となった。令和4年度は前年比47.68%の増となっているが、これは地方債償還金の減少に伴うもの。④企業債残高対給水収益比率類似団体平均値と比較して低い比率で推移している。令和4年度は平成2~3年度に実施した大規模な布設替え工事に係る地方債の償還が終了したことにより地方債残高が減少し、前年比で9.23%減少している。⑤料金回収率類似団体平均値と比較して高い水準となった。令和4年度は前年比43.2%の増となっているが、これは地方債償還金の減少に伴うもの。⑥給水原価類似団体平均値と比較して低い水準となった。令和4年度は前年比36.61%の減少となっているが、これは地方債償還金の減少に伴うもの。⑦施設利用率類似団体平均値と比較して高い水準で推移している。大潟村の人口は現状で急激な減少が見込まれないことから、適正な水準であると考えている。⑧有収率類似団体平均値と比較して高い水準で推移している。概ね90%台で推移しており、健全性は高い。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について管路については、平成2~3年度に大規模な布設替え工事を実施して以降、更新を行っておらず、管路更新率は0%で推移している。直近での大規模改修についても検討しておらず、健全な状態である。 |
全体総括経営の健全性・効率性では、全ての項目で類似団体平均値と比較して良好な数値を示している。一方で、今後は維持管理費の増加が見込まれるため、経営や資産等の状況を的確に把握して、経営基盤の計画的な強化と財政マネジメントの向上に取り組んでいく。また、令和6年度から公営企業会計へ移行する予定である。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)