八代市：簡易水道事業

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収録データの年度

📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度 📅2015年度 📅2014年度

経営比較分析表（2019年度）

経常収支比率

20102011201220132014201520162017201820192020202120222023100％105％110％115％120％125％130％135％140％145％当該団体値中央値（類似団体）

収益的収支比率

2010201120122013201420152016201720182019202020212022202345％50％55％60％65％70％75％80％85％当該団体値中央値（類似団体）

施設利用率

2010201120122013201420152016201720182019202020212022202340,000％42,000％44,000％46,000％48,000％50,000％52,000％54,000％56,000％58,000％60,000％62,000％64,000％66,000％当該団体値中央値（類似団体）

有収率

2010201120122013201420152016201720182019202020212022202374％76％78％80％82％84％86％88％90％92％94％96％98％100％当該団体値中央値（類似団体）

経営の健全性・効率性について

過疎地に給水地区が点在しており、効率性・収益性が低い状況にあることから①収益的収支比率は、100％を下回っています。また、企業債残高は減少傾向にあるものの④企業債残高給水収益比率は平均値を大きく上回っており、財源不足については一般会計からの繰入金で補填している状況です。⑤料金回収率については、令和元年度に料金改定を行い、増収を図ったたものの⑥給水原価も平均値を大きく上回っており、引き続き、料金の適正化及び経費節減に努める必要があります。⑦施設利用率は年々減少傾向にありますが、給水人口の減少によるものです。⑧有収率は、平均値を上回っておりますが、今後も老朽管の更新など適切な施設管理により、有収率の向上に努めます。

管路更新率

20102011201220132014201520162017201820192020202120222023-0％0.5％1％1.5％2％2.5％3％3.5％当該団体値中央値（類似団体）

老朽化の状況について

令和元年度に予定していた改良工事が翌年度へ繰り越しとなったため、管路更新率が大幅に減少しました。管路の更新については、老朽化が進んでいる施設も多数あることから、引き続き、計画的な更新を行っていきます。

全体総括

給水人口の減少による料金収入の減、さらには、老朽施設の更新に伴う建設費及び維持管理費の増加により更なる経営状況の悪化が予想されます。そこで、令和元年度に料金改定を行い、収益増加を図りましたが、今後も引き続き、適切な施設管理及び効率的な建設投資に努めることで、経営健全化を目指します。※経営戦略は、平成29年3月に策定済

収録資料

| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |

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