東洋町:簡易水道事業

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収録データの年度

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度

経営比較分析表(2023年度)

20102011201220132014201520162017201820192020202162%63%64%65%66%67%68%69%70%71%72%73%74%75%収益的収支比率
20102011201220132014201520162017201820192020202145,000%50,000%55,000%60,000%65,000%70,000%75,000%施設利用率
20102011201220132014201520162017201820192020202150%55%60%65%70%75%80%85%90%有収率

経営の健全性・効率性について

【①収益的収支比率】給水収益以外での収入で賄われている状況。今後経営戦略に沿った料金改定等を検討していく。【④企業債残高対給水収益比率】前年度まで類似団体平均値との差があったが、当該年度は大きな乖離はなし。引き続き適切な投資規模となるよう調整していく。【⑥給水原価】現在耐震管路への更新を実施しており、今後も右肩上がりで推移していく見込み。【⑦施設利用率】お盆時期、年末年始等時期によっての変動を考慮すると、適切な施設規模であるといえる。【⑧有収率】老朽管による漏水が原因であると推測されるが、毎年度老朽管の耐震管路への更新を実施しており、徐々に改善していく見込み。
201020112012201320142015201620172018201920202021-0%0.5%1%1.5%2%2.5%3%3.5%4%4.5%管路更新率

老朽化の状況について

【③管路更新率】東洋町全体で布設20年経過の管路が半数を占めており、漏水等の原因となっている。計画的に老朽管の更新を実施しており、改善の見込みあり。

全体総括

収益的収支比率が低い数値であり、人口減少も進んでいるため、今後料金改定の実施により健全かつ効率的な水道事業の運営を行う必要がある。また、耐震管路への更新工事を引き続き継続し有収率および管路更新率の改善を進めていく。