収益等の状況について
①収益的収支比率、⑥売上高GOP、⑦EBITDAいずれの数値も非常に低い水準で推移している。収益事業として5月、7月、8月に温浴施設を営業しているが、施設の維持費も賄えていない状態であり、事業の見直しが必要である。③宿泊者一人当りの他会計補助金額、④定員稼働率当施設は現在宿泊客の受け入れを行っていない為、数値が0となっている。
資産等の状況について
⑩設備投資見込額現在のところ、今後10年間での大規模な建設改良工事や修繕の予定は無いが、施設の状況や経営状態を見極めながら改修計画を立てる必要がある。⑪累積欠損金比率・⑫企業債残高対料金収入比率欠損金や企業債残高は発生していない。
利用の状況について
当施設は現在宿泊客の受け入れを行っていない為、数値が0となっている。
全体総括
経営は厳しい状況であり、経費削減や利用料金の見直しを図る必要がある。また事業の継続・廃止についても検討していく必要がある。