日野町:簡易水道事業(法適用)

地方公共団体

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地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度

経営比較分析表(2021年度)

経営の健全性・効率性について

①収益収支比率は、昨年度とほぼ同程度、類似団体よりも上回った。ただし、料金回収率は100%を下回っているため、料金の改定、経費削減及び効率化に引き続き取り組む必要がある。④企業債残高対給水収益比率は、計画的な償還によりピークを過ぎて年々減少しており、今年度は昨年度より29.09%減少した。今後も引き続き計画的償還に努めるが施設老朽化により新たな借入も必要となってくるこから比率が急上昇しないよう経営改善を引き続き実施していく。⑤料金回収率は昨年度より14.75%減少も現状は類似団体を上回っている。引き続き徴収体制の強化及び未収金の早期対応等により使用料収入を確保していく。⑥給水原価は昨年度から58.83円増加したもの、類似団体より下回っている。昨年度の給水原価を目指し、引き続き低原価で供給できるよう経費削減に取り組むことが必要。⑦施設利用率は、昨年度とほぼ同程度、類似団体より下回っている。本町は人口規模が小さいため、1人当たりの増減に影響を受けやすい状況になっているが引き続き新規接続件数の増加を推進していく。⑧有収率は昨年度より10.04%減少。これは、大きな本管からの漏水で発見までに時間を要したため。今後は定期的な漏水調査の実施促進を進める。

老朽化の状況について

施設の老朽化や取水井の枯渇等が進んでおり計画的な施設改修や新規井戸の掘削が必要である。今後も人口減少が予測されていく中で多額の機器更新費用が発生することから近隣市町村及び県下市町村との施設統合等の広域化を進めていく必要がある。

全体総括

収支比率における地方債の割合が大きく、施設利用率が低い。今後の施設更新等の財源不足が懸念されるため、使用料の見直しや維持管理費の経費削減など運営全般の改善が必要である。令和6年4月1日に移行する公営企業会計の準備を進めており、移行後は更なる経営分析及び類似団体との比較により健全な財政運営に努める必要がある。

類似団体【D3】

上ノ国町 厚沢部町 乙部町 今金町 黒松内町 蘭越町 ニセコ町 喜茂別町 京極町 共和町 古平町 仁木町 妹背牛町 比布町 中富良野町 南富良野町 和寒町 剣淵町 下川町 苫前町 遠別町 天塩町 猿払村 浜頓別町 枝幸町 豊富町 礼文町 利尻富士町 清里町 置戸町 佐呂間町 興部町 雄武町 豊浦町 壮瞥町 厚真町 平取町 新冠町 えりも町 新ひだか町 上士幌町 鹿追町 中札内村 幕別町 豊頃町 浦幌町 釧路町 鶴居村 中標津町 標津町 今別町 蓬田村 五戸町 田野畑村 普代村 野田村 上小阿仁村 大潟村 東成瀬村 大蔵村 鮭川村 戸沢村 郡山市 下郷町 只見町 北塩原村 磐梯町 柳津町 中島村 平田村 古殿町 長野原町 高山村 東吾妻町 片品村 川場村 東秩父村 新島村 三宅村 小笠原村 清川村 出雲崎町 舟橋村 入善町 池田町 美浜町 上野原市 西桂町 鳴沢村 川上村 南牧村 阿南町 下條村 大桑村 麻績村 筑北村 小川村 山県市 垂井町 七宗町 東白川村 設楽町 東栄町 井手町 和束町 南山城村 山添村 紀美野町 九度山町 広川町 若桜町 日野町 川本町 美郷町 海士町 西ノ島町 久米南町 安芸太田町 神石高原町 上関町 阿武町 勝浦町 佐那河内村 神山町 松野町 東洋町 奈半利町 田野町 安田町 芸西村 本山町 土佐町 仁淀川町 梼原町 日高村 津野町 大月町 赤村 上毛町 太良町 小値賀町 美里町 玉東町 南小国町 西原村 津奈木町 相良村 山江村 九重町 木城町 美郷町 高千穂町 日之影町 五ヶ瀬町 国頭村 大宜味村 竹富町