原村:特定環境保全公共下水道
団体
20:長野県
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原村:特定環境保全公共下水道
地方公営企業の一覧
末端給水事業
特定環境保全公共下水道
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
当村は、経常収支比率において100%を超えているが、一般会計からの繰入金があるためより一層の経営努力が必要である。又、ここ数年の企業債は多額の借り入れはなく、今後数年で高額の起債が償還終了となるため償還金は減少する見込みである。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率において平均値を上回っており、他の事業体と比べて施設の老朽化が進んでいる状態となっている。今後の更新・修繕費の発生見込みを推測し、設備投資計画を進める必要性がある。
全体総括
水洗化率は9割を超えており、維持管理の時代を迎えている。人口減少により下水道使用料収入が減少となり、今後の経営はより厳しさを増すことが予想されるが、一般会計からの繰入金の圧縮・解消に向けて取り組んでいくことが必要である。さらに、老朽化が進む設備の維持管理および更新を行っていくためには、今まで以上に経営の効率化が必要である。
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
収録資料
| 「財政状況資料集」
| 「経営比較分析表」
| 「統一的な基準による財務書類に関する情報」
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