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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率平成23年度に料金改定があり、以降各年度の収支は黒字となっており健全な状態といえるが、今後の設備更新投資等の財源を確保するためには更なる費用の削減及び接続率の向上に取り組む必要がある。④企業債残高対事業規模比率事業は継続しており企業債元利償還金は、一般会計からの繰入金で賄っている。⑤経費回避率平成23年度に料金改定しているが十分な料金水準とはいえず経費回収率は平均値を下回っている。汚水処理費のうち資本費が大きい。今後も回収率の向上に努める必要がある。⑥汚水処理原価平均値を下回っており有取水量の増加により原価は減少傾向にある。今後は、不明水への対策が必要となる。⑦施設利用率令和5年度において42.94%と平均値を上回っている。⑧水洗化率接続数は微増であるが処理区域内人口の減少により横ばい状態となっている。平均値を大きく下回っており適正な水準の料金に結び付いていない。今後は水洗化率向上のための普及啓蒙活動を強化する必要がある。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について供用開始から28年経過しており、管路については現時点では更新の必要性はないものの、最終処分場および中継ポンプ設備に故障や不具合箇所が見受けられる。 |
全体総括経営の健全性及び効率性を図り、引き続き下水道施設の耐震化及び老朽化対策に取り組む。また、水洗化率の向上に努め、下水道事業として独立採算を目指す経営に取り組む。 |
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