2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
本町は財政基盤が弱く、類似団体平均を下回っている。平成24に引き続き0.14と低い指数であり、震災や景気低迷による税収の減少などが要因と分析する。平成28年度を終期とする行政改革大綱を策定し、行政経費の削減など、財政指標の悪化を招かないよう、改革意識を常に持って進行管理に努める。併せて、今後も引き続き地方税の収納率向上や行政のスリム化、定員管理の適正化等を進め財政の健全化に努める。
震災対応事業や公債費の減少により75.3%と類似団体平均を下回っている。地理的条件などから人口千人当たりの職員数が類似団体の平均値を大きく上回っている。平成23年12月に制定した「町行政改革プラン」に基づき、平成28年度までに5%程度の職員削減を計画的に行うなど、行財政改革への取り組みを通じて義務的経費の削減に努め、現在の水準を維持するよう努める。
類似団体平均を大きく上回った要因は、平成24年度に引き続き震災がれき処理委託料が特に大きい要因となっている。なお、当事業は平成25年度までである。そのほか、人件費も要因の一つである。約993平方キロと本州一広い面積の本町は、広大な面積に集落が点在し、支所5、保育園3、小学校13、中学校7と多くの施設を所有しているため、行政コストがかさんでいることが挙げられる。平成23年12月に制定した「町行政改革プラン」に基づき、平成28年度までに5%程度の職員削減を計画的に行うなど、行財政改革への取り組みを通じて義務的経費の削減に努め、現在の水準を維持するよう努める。
平成24は国家公務員の給与削減が影響し、指数100を若干上回っが、給与の適正化に努めたことにより、類似団体平均より0.1、全国町村平均を0.9下回った。今後も地域における民間給与水準の適正な反映等により、給与の適正化に努める。
約993平方キロと本州一広い面積の本町は、広大な面積に集落が点在し、支所5、保育園3、小学校13、中学校5と多くの施設を所有しているため、行政コストがかさんでいることが挙げられる。平成23年12月に制定した「町行政改革プラン」に基づき、平成28年度までに5%程度の職員削減を計画的に行う。
類似団体の平均を下回っている。主な要因としては、安定した地方交付税による標準財政規模の増、財政調整基金や町債管理基金などの積立てによる充当可能基金の増額が挙げられる。今後も公債費等義務的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化に努める。
約993平方キロと本州一広い面積の本町は、広大な面積に集落が点在し、支所5、保育園3、小学校13、中学校5と多くの施設を所有しているため、人件費はおのずと高い水準になるが、民間で実施可能な部分については、指定管理者制度の導入等により県平均を下回った。平成23年12月に制定した「町行政改革プラン」に基づき、平成28年度までに5%程度の職員削減を計画的に行う。
類似団体平均を下回っているのは、普通交付税算入のない地方債の発行を控え、償還年数は短いが交付税算入率の高い過疎債や辺地債を重点的に借り入れした影響である。今後もプライマリーバランスの黒字を念頭に置き、地方債の新規発行の抑制に努め、新発債は交付税算入率の高い地方債を借り入れ、公債費に係る自主財源の抑制に努める。
栗山町 美瑛町 斜里町 湧別町 日高町 厚岸町 平内町 大鰐町 鶴田町 中泊町 六戸町 三戸町 一関市 奥州市 岩手町 岩泉町 軽米町 一戸町 古河市 筑西市 津南町 飯田市 松川町 小布施町 山ノ内町 飯綱町 富士宮市 島田市 掛川市 刈谷市 南伊勢町 長浜市 東近江市 みなべ町 日高川町 奥出雲町 邑南町 吉備中央町 神石高原町 伊方町 黒潮町 和水町 南阿蘇村 氷川町 多良木町 九重町 高原町 都農町 高千穂町 長島町 大崎町