地方財政ダッシュボード

鳥取県江府町の財政状況(2016年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度2013年度2012年度2011年度2010年度

共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2016年度)

目的別歳出

総額34.9億円

性質別歳出

総額34.9億円

歳入の内訳

総額37.4億円

財政比較分析表(2016年度)

財政力

大型事業所の固定資産税により類似団体平均を上回る税収があるため0.33となっているが、減価償却で税収は年々減少している。税の徴収強化等による税収増加等歳入の確保に努めるとともに、歳出についても事業等の見直し等を行っていく。

財政力指数

財政構造の弾力性

公営事業会計への繰出し基準額を計上したため増加したが、今後においても社会保障費である扶助費、近年の大型事業で借入れた起債の償還が始まるため減少とはいかないと思われる。ついては、財政状況について、適正に把握し事業を行う。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費においては、これ以上の人員の削減は見込めない。物件費については、庁舎が分散していることが割高要因として考えられる。また、システムの維持管理についても多大な経費が掛かっている。庁舎分散については、庁舎新築で解消できる予定である。システム等の経費についても、契約方法等の見直しを行うなどコスト削減を図る。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

団体平均を上回る97.4となっている。以前から平均を上回っているが、職員の年齢構成が高いことが要因として考えられる。計画的な職員採用を行っており、一時的に給料は上昇するが、将来的には減少に転じるものと見込まれる。今後も給与の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

住民の高齢化に伴い保健・福祉部門の職員増加が見込まれるため、現在以下の人員削減は困難であると思われる。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

元利償還金は減少しているが、近年の大型事業で借入れた償還が始まるため増加するものと思われる。今後控えている大規模事業についても計画の見直しなど、起債依存型の事業を見直し、新規債発行の抑制に努める

実質公債費比率

将来負担の状況

近年、減少を続けていたが、中学校新築をはじめ大型事業を行ったため、上昇に転じた。さらには、庁舎建設も計画されているため増加が予想される。今後については、過度な上昇を抑えるため、事業実施について、財政への影響を考慮するとともに計画的な事業実施により新規発行額を抑制する。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

類似団体平均とほぼ同じである。大量退職を見据えた計画的な採用で一時的に給料は上昇するが、将来的には減少していく見込みである。時間勤務外手当は、さらなる事務事業の効率化を図り削減を図っていく。

経常収支比率(人件費)

物件費

類似団体平均と比較すると低いが、庁舎が分散しているため事務機器リース料、施設保守委託料、またシステム保守、更新費用が膨らんでいることが原因として増加傾向にある。今後も事務事業の見直しにより経費の節減を図る。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っている。要因として社会保障費、生活保護費などが挙げられる。今後の上昇を抑制するため健康予防等の対策を行う。

経常収支比率(扶助費)

その他

繰出し基準額を新規に計上したため増加した。今後も簡易水道事業、下水道事業施設の維持管理経費、介護保険、後期高齢者医療の繰出金等の増加が見込まれる。対策として料金体系の適正化、経費の節減を図り、普通会計の負担を減らしていくよう努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

類似団体とほぼ同じであるが、その中でも一部事務組合に対する負担金が多額となっている。一部事務組合においても財政の健全化に努めている。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費については、減少を続けていたが近年の大型事業での借入れた案件について、元金償還が始まる。今後、一時期増加するものと思われる。また、公営企業、一部事務組合の公債費類似経費をあわせると負担は重いものになっている。今後も、財政状況と適切に見極めるとともに、新規地方債発行を抑制することとしている。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

上下水道会計、介護保険などの社会保障にかかる繰出金が増加した。今後も普通会計の負担を減らしていくため、適正な料金体系、健康予防対策に努める。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

目的別歳出の分析欄

大きく類似団体を上回る項目はない。衛生費については、衛生施設組合の建設改良負担金の増が原因で上回る。今後も事務事業の見直しなど経費の削減を図り財政の健全化を図る。

議会費

類似団体内順位56位/ 151団体

労働費

類似団体内順位42位/ 151団体

消防費

類似団体内順位140位/ 151団体

諸支出金

類似団体内順位18位/ 151団体

総務費

類似団体内順位105位/ 151団体

農林水産業費

類似団体内順位70位/ 151団体

教育費

類似団体内順位105位/ 151団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 151団体

民生費

類似団体内順位46位/ 151団体

商工費

類似団体内順位93位/ 151団体

災害復旧費

類似団体内順位98位/ 151団体

衛生費

類似団体内順位49位/ 151団体

土木費

類似団体内順位113位/ 151団体

公債費

類似団体内順位97位/ 151団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

性質別歳出の分析欄

類似団体と比べ、大きく上回っているのは維持補修費、扶助費、補助費等、繰出金である。維持補修費については、例年を大きく超える積雪により増加した。扶助費については、高齢化による医療費の増加、低所得者対策での扶助が増加している。補助費は一部事務組合の大規模改修に伴う負担金の増による。繰出金については、老健施設の指定管理者変更に伴う契約によるもの及び介護保険事業に対する経費が増となった。今後の対策として、主な要因である人口減少を抑制するための施策を行っていく。また、維持経費節減のため、事務事業の見直しにより経費の節減を図り、健康対策による医療費の抑制も図っていく。

人件費

類似団体内順位88位/ 151団体

補助費等

類似団体内順位42位/ 151団体

災害復旧事業費

類似団体内順位98位/ 151団体

投資及び出資金

類似団体内順位59位/ 151団体

物件費

類似団体内順位69位/ 151団体

普通建設事業費

類似団体内順位147位/ 151団体

失業対策事業費

類似団体内順位3位/ 151団体

貸付金

類似団体内順位83位/ 151団体

維持補修費

類似団体内順位17位/ 151団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位126位/ 151団体

公債費

類似団体内順位97位/ 151団体

繰出金

類似団体内順位26位/ 151団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位140位/ 151団体

積立金

類似団体内順位123位/ 151団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 151団体

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

実質収支は経費の節減などで標準財政規模に対する比率は上昇し、財政調整基金の取り崩しを行うことなく財政運営できた。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

公営企業の施設整備は概ね行き届いているが、利用人口の減少により料金収入のみでの経営が難しいため、繰入をしている。今後も施設維持に係る費用等に対しての繰入を行わざるを得ない。公営企業等会計も適正かつコストの削減を図るよう努め、普通会計への負担軽減を図る。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

公営企業債の元利償還金については、繰出し基準額を計上したためである。今後は一部事務組合等の施設改修などの大規模事業による借入の影響で一時的に上昇が見込まれるが、徐々に減少していく予定である。新規債発行については、財政状況を見極めながら適正に管理していかなければならない。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

一部事務組合等の建設改修に伴う負担、また今後行われる新庁舎建設に係る負担もあり増加が見込まれる。将来負担のためにも基金等の確保が重要であり、新規発行債も抑制していく必要がある。

将来負担比率

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2016年度)

有形固定資産減価償却率

類似団体と同程度である。未策定である個別施設計画を早急に策定するとともに、老朽化状況の調査も行い適正に管理していく。

有形固定資産減価償却率

(参考)債務償還比率

(参考)債務償還比率

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担率は増加傾向にあり、類似団体と比べて高い。また、有形固定資産償却率は同程度である。今後は、施設の統廃合を含めた維持管理を行っていかなければ、経費の負担増が考えられる。そのため、未策定の個別施設計画を早急に策定する。

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は、近年一部事務組合の施設改修、中学校校舎の新設に伴う起債借入を行い、また、今後庁舎建設に伴う多額の起債借入も見込まれるため、将来負担は増加するものと思われる。実質公債費比率も、近年、投資事業を大幅に抑制してきたため、元利償還額は減少に転じていた。今後、借入れた起債の元金償還が始まるため、一時的に比率は増加する見込みである。将来に向かい負担が増大しないよう新規発行債については、事業規模の見直しなど抑制を図る。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2016年度)

施設情報の分析欄

類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、道路、橋りょう・トンネル、公営住宅、保育所であり、特に低くなっている施設は、学校施設である。道路、橋りょう・トンネルについては、順次修繕計画を策定し維持管理を行っているところである。公営住宅については、今後の需要も勘案しながら施設戸数も含め維持管理をしなければならないと考えている。保育所については、長寿命化に向け修繕を行っているところである。

道路
橋りょう・トンネル
公営住宅
港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所
学校施設
児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2016年度)

施設情報の分析欄

類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、一般廃棄物処理施設、庁舎である。一般廃棄物処理施設については、二つの一部事務組合の施設であるが、近年、大規模改修、長寿命化、立替等を行い適切に維持管理してきたところである。庁舎については、平成32年度を目標に移転新築を計画しているところである。類似団体を下回っている施設は、近年に整備した施設であるからだと考える。

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設
保健センター・保健所
消防施設
庁舎

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2016年度)

資金収支計算書

財務書類に関する情報①(2016年度)

1.資産・負債の状況

一般会計等においては、資産額が20,183百万円、負債額が4,009百万円あり、資産のうち約20%が将来世代への負担で形成されています。資産総額のうち有形固定資産(18,447百万円)の割合が65,4%となっており、これらの資産は将来の(維持管理・更新等の)支出を伴うものであることから、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の集約化・複合化を進めるなど公共施設等の適正管理に努めなければならない。全体、連結会計については、資産、負債とも一般会計等と比較し増加しています。これは、全体会計については国民健康保険特別会計(事業勘定)等の7つの特別会計を連結し、連結会計は、全体に鳥取県町村職員退職手当組合等の8つの一部事務組合、第3セクター等を出資割合等により連結しているためです。

貸借対照表ツリーマップ
資産合計
負債合計

2.行政コストの状況

一般会計等においては、純経常行政コスト3,634百万円で、資産の解体費用や除売却等の臨時的経費が約1百万円あり、一年間の純粋なコストである純行政コストは3,633百万円となっています。業務費用の方が移転費用よりも多く、最も金額が大きいのは減価償却費や維持補修費を含む物件費等(1,702百万円)であり、純行政コストの46.8%を占めている。施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理に努めることにより、経費の縮減に努めなければならない。全体、連結会計については、資産、負債とも一般会計等と比較し増加しています。これは、全体会計については国民健康保険特別会計(事業勘定)等の7つの特別会計を連結し、連結会計は、全体に鳥取県町村職員退職手当組合等の8つの一部事務組合、第3セクター等を出資割合等により連結しているためです。また、連結会計で、純経常行政コストより純行政コストが上まっていますが、災害復旧などの臨時損失が資産売却などの臨時利益を上まっているためです。

純経常行政コスト
純行政コスト

3.純資産変動の状況

分析:一般会計等の本年度差額は▲645百万円で税収等や国県補助金の財源で一年間のコストを賄いきれていません。また、固定資産の寄付等による無償所管替等を加えた本年度純資産額も▲1,090百万円となっています。大幅な税収入等も見込めないことから、施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理に努めることにより、経費の縮減に努めなければならない。全体、連結会計については、資産、負債とも一般会計等と比較し増加しています。これは、全体会計については国民健康保険特別会計(事業勘定)等の7つの特別会計を連結し、連結会計は、全体に鳥取県町村職員退職手当組合等の8つの一部事務組合、第3セクター等を出資割合等により連結しているためです。また、全体会計、連結会計と本年度純資産変動額は小さくなっている。国県等補助金等の財源が確保できたためであると考え入る。

本年度差額
本年度末純資産残高
本年度純資産変動額

4.資金収支の状況

分析:一般会計等において、業務活動収支が106百万円、投資活動収支は基金積立等を行ったことから▲140百万円であり、業務活動の黒字で投資活動の補てんを行っている状況です。また、財務活動収支については、地方債の発行額が地方債償還支出を上回ったことから、61百万円となっており、本年度末資金収支額は28百万円となっています。今後起債償還額は減少していく見込みであるが、その一方で、公共施設等の維持管理経費が増加することが見込めるので、適正管理に努めることにより、経費の縮減に努めなければならない。全体、連結会計については、資産、負債とも一般会計等と比較し増加しています。これは、全体会計については国民健康保険特別会計(事業勘定)等の7つの特別会計を連結し、連結会計は、全体に鳥取県町村職員退職手当組合等の8つの一部事務組合、第3セクター等を出資割合等により連結しているためです。連結会計の財務活動収支が▲32百万円は、地方債の発行額が地方債償還額を下回ったことによります。

業務活動収支
投資活動収支
財務活動収支

財務書類に関する情報②(2016年度)

1.資産の状況

分析欄:1.資産の状況住民一人当たり資産額は類似団体を下回り、歳入額対資産比率は、同等という状況ではあるが、老朽化した施設が多く、将来の公共施設等の修繕や更新等に係る財政負担を軽減するため、公共施設等の集約化・複合化を進めるなどにより、施設保有量の適正化に取り組む。

①住民一人当たり資産額(万円)
②歳入額対資産比率(年)
③有形固定資産減価償却率(%)

2.資産と負債の比率

純資産比率、将来世代負担比率は、類似団体平均と同程度であるが、純行政コストが税収等の財源を上回ったことから純資産が減少し、昨年度から6.3%減少している。純資産の減少は、将来世代が利用可能な資源を過去及び現世代が費消して便益を享受したことを意味するため、公共施設等の適正管理に努めることにより、経費の縮減に努める。

④純資産比率(%)
⑤将来世代負担比率(%)

3.行政コストの状況

住民一人当たり行政コストは類似団体平均を上回っています。純行政コストのうち物件費等が46.8%占めており、減価償却費も大きな負担となっている。公共施設等の適正管理に努めるとともに適正な資産規模を検討してき、また、行財政改革への取組を通じて経費の削減に努める。

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

4.負債の状況

4.負債の状況住民一人当たり負債額は類似団体平均を下回っています。来年度以降も地方債の発行については適正な管理に努め、地方債残高の縮小に努める。また、投資活動収支が赤字となっているのは、地方債を発行して、し尿処理場等の公共施設等の必要な整備を行ったためである。

⑦住民一人当たり負債額(万円)
⑧基礎的財政収支(百万円)
⑧業務・投資活動収支(百万円)

5.受益者負担の状況

受益者負担比率は類似団体平均を下回っており、行政サービス提供に対する直接的な負担の割合は比較的低くなっている。また、公共施設等の使用料の見直しを行うとともに、公共施設等の利用回数を上げるための取組を行うなどにより、受益者負担の適正化に努める。

⑨受益者負担比率(%)

よくある質問

このページで何が分かりますか?

鳥取県江府町の2016年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

ページ上部の関連リンクから、この自治体に紐づく地方公営企業ページへ移動できます。